カルロス・サインツJr. 虫垂切除からF1オーストラリアGP優勝までを回想
2024年3月26日

ほんの2週間ほど前、盲腸手術の翌日となったサウジアラビアでのレース当日、サインツがそそくさとF1パドックに入り、フェラーリのガレージの後ろからレースの展開を眺めていた。そして今、サインツはオーストラリアGPで見事な走りを見せ、3度のグランプリウィナーとなった。
2024年F1 オーストラリアGP 決勝:11位以降 F1ドライバーコメント
2024年3月26日

優勝候補のマックス・フェルスタッペン、入賞の常連であるメルセデスの2台がリタイアしたレース。1台体制で臨んだウィリアムズは、0.928秒差でアレクサンダー・アルボンが入賞を逃し、母国グランプリのダニエル・リカルド(RB)は12位でフィニッシュした。
ハースF1 小松礼雄 オーストラリアGPのダブル入賞は「予想以上の結果」
2024年3月25日

ハースF1チームは、アルバート・パーク・サーキットで開催されたオーストラリアグランプリでニコ・ヒュルケンベルグが9位、ケビン・マグヌッセンが10位でフィニッシュし、ダブルポイントフィニッシュに成功した。
ヘルムート・マルコ 角田裕毅のF1オーストラリアGPを称賛「完全に成熟」
2024年3月25日

下位5チームのチャンスは限られているが、角田裕毅は今年、一貫してその競争に名を連ねている。
フェラーリF1代表 「誰もサインツの優勝を予想していなかったと思う」
2024年3月25日

サインツのF1通算3勝目は、サウジアラビアGPの週末に盲腸の手術を受け、18歳のオリバー・ベアマンの素晴らしいデビューにつながってからわずか2週間後にもたらされた。
ランド・ノリス F1オーストラリアGP決勝「2位になれるペースはあった」
2024年3月25日

ノリスは予選でルクレールが最後の走行を断念したことを利用してルクレールの前でスタートし、レース序盤は3番手をキープした。
ルクレール F1オーストラリアGP決勝「今週はサインツの方が一枚上手」
2024年3月25日

フェラーリはマックス・フェルスタッペンがリタイアにつながった右リアブレーキのスタックに乗じて、2022年の開幕戦バーレーンGP以来となる1-2フィニッシュを達成した。
レッドブルF1代表 「ペレスのフロアに捨てバイザーが挟まり荷重ロス」
2024年3月25日

ポールシッターのマックス・フェルスタッペンが序盤に右リアブレーキが発火してリタイアしたため、ペレスはチェッカーフラッグに到達した唯一のレッドブル車両となった。
カルロス・サインツJr. F1オーストラリアGP決勝「人生は時にクレイジー」
2024年3月25日

虫垂炎でサウジアラビアのレースを欠場し、手術を受けてからわずか2週間後、サインツはアルバート・パークでポールポジションのフェルスタッペンに挑戦し、レッドブルのドライバーがブレーキの問題と闘う中、レース2周目にリードを奪った。