レッドブルF1代表 「最終盤のリスタートはフラストレーションが溜まった」

2023年4月3日
レッドブルF1代表 「最終盤のリスタートはフラストレーションが溜まった」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表をクリスチャン・ホーナーが、2023年F1オーストラリアGPの決勝を振り返った。

3度のリスタートと幾多のインシデントをくぐり抜け、マックス・フェルスタッペンは、自身初のF1オーストラリアGP優勝を達成。チームメイトのセルジオ・ペレスはピットレーンスタートから驚異的なリカバリーを見せ、ファステストラップを記録して15ポジションを挽回して5位入賞を果たした。

F1ドライバー、F1オーストラリアGPの赤旗の乱発に批判的

2023年4月3日
F1ドライバー、F1オーストラリアGPの赤旗の乱発に批判的
マックス・フェルスタッペン、フェルナンド・アロンソ、ランド・ノリスは、F1オーストラリアGPの赤旗の乱発に批判的なドライバーだ。

2021年のF1アブダビGPでの論争以来、このスポーツの権力者たちは、セーフティカーやVSCの下でレースを続行させるのではなく、レースを再開させることを好んでおり、それによってアブダビのように1~2周でチェッカーフラッグを受ける可能性があるという懸念がある。

マックス・フェルスタッペン、F1オーストラリアGP初優勝「かなり嬉しい」

2023年4月3日
マックス・フェルスタッペン、F1オーストラリアGP初優勝「かなり嬉しい」
レッドブル・レーシングのマックス・フェスタッペンは、3度のリスタートと幾多のインシデントをくぐり抜け、セーフティカー先導下で自身初のF1オーストラリアGP初制覇を達成した。

「今日はスタートが良くなかった。失うものが大きく、得るものも大きい状況だったので、1周目は慎重に入ってしまったけれど、リスタート後はペースが良好で、レースの大半で十分なギャップを得られていた」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

アロンソ、3戦連続表彰台のレース展開は「感情のジェットコースター」

2023年4月3日
フェルナンド・アロンソ、3戦連続表彰台のレース展開は「感情のジェットコースター」 / F1オーストラリアGP
フェルナンド・アロンソは、F1オーストラリアGPの混乱の末に再び表彰台に立ち、2023年シーズンの最初の3レースで3戦連続で3位を獲得。ワールドチャンピオンが表彰台に並んだレースを「感情のジェットコーター」だったと振り返った。

前戦サウジアラビアGPと同じように、今日の結果は一筋縄ではいかず、アロンソは最終的に結果が決まるまでに様々な高揚感を味わった。

F1オーストラリアGP、チェッカー直後に観客が雪崩込み4度目の赤旗

2023年4月3日
F1オーストラリアGP、チェッカー直後に観客が雪崩込み4度目の赤旗
F1オーストラリアGPのプロモーターは、レース終了前にF1ファンがコースに侵入したことで、FIAのセキュリティプロトコルと安全対策に重大な違反があったと厳重注意を受けた。

アルバート・パークで行われた2023年世界選手権第3戦が3度の赤旗中断という大混乱のうちに終了した後、異例の措置としてオーストラリア・グランプリ・コーポレーション(AGPC)が正式にスチュワードに召喚された。

メルセデスF1のジョージ・ラッセル、非情なエンジン故障に怒り隠せず

2023年4月3日
メルセデスF1のジョージ・ラッセル、非情なエンジン故障に怒り隠せず
メルセデスF1のジョージ・ラッセルは、F1オーストラリアGPでブレークスルーとなる画期的なパフォーマンスを発揮することを期待し、メルボルンのアルバート・パークでライトが消えると、夢のようなスタートを切った。

しかし、それはすぐに崩れ去った。18周目に劇的なエンジン火災が発生した後、彼はピットレーンの端にクルマを停車していた。

フェラーリF1のルクレール、0周リタイア 「過去最悪のシーズンスタート」

2023年4月3日
フェラーリF1のルクレール、0周リタイア 「過去最悪のシーズンスタート」
スクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1オーストラリアGPで今季2度目のリタイアを喫し、F1キャリアで過去最悪のシーズンのスタートであることを認め、日曜日にメルボルンで不満を募らせた。

開幕戦F1バーレーンGPでエンジンの問題でリタイアしたルクレールは、F1オーストラリアGPではオープニングラップでアストンマーティンのランス・ストロールと接触し、リタイアした。

ハースF1のケビン・マグヌッセン、バリアとの衝突は「感じさえしなかった」

2023年4月3日
ハースF1のケビン・マグヌッセン、バリアとの衝突は「感じさえしなかった」
ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、2023年F1オーストラリアGPの終了から6周目にバリアに激突してタイヤを失ったが、本人によると、それほど大きな衝撃は感じなかったという。

マグヌッセンは54周目にターン2の外側のバリアに衝突し、セーフティカーが導入された。これが赤旗となり、アクシデントに満ちたスタンディングスタートに繋がった。ハースのドライバーは12位を走っていたが、一見何の問題もないように見えるウォールとの接触でレースが終了した。

ルイス・ハミルトン 「レッドブルF1との差を縮めるのは不可能ではない」

2023年4月3日
ルイス・ハミルトン 「レッドブルF1との差を縮めるのは不可能ではない」
ルイス・ハミルトンは、自身とメルセデスにとって今シーズン初の表彰台を獲得した後、「クレイジー」なF1オーストラリアGPを振り返り、上位陣の戦いに参加できたことは「アメージング」だったと語った。

ハミルトンは、セーフティカーや赤旗が何度も提示されたアルバート・パークで、レッドブルのマックス・フェルスタッペンを追いかけ、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソを寄せ付けず、2位を獲得した。
«Prev || ... 13 · 14 · 15 · 16 · 17 · 18 · 19 · 20 · 21 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム