2023年 F1オーストラリアGP 決勝:タイヤ戦略解説
2023年4月4日
![2023年 F1オーストラリアGP 決勝:タイヤ戦略解説](https://f1-gate.com/media/img2023/20230404-f1-ausgp-tyre.jpg)
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がオーストラリアGPで自身初となる優勝を飾った。アクション満載のレースで、現役のワールドチャンピオンは他のふたりのワールドチャンピオンを率いてチェッカーフラッグを受けた。
ハースF1のヒュルケンベルグ、アルボンのクラッシュ回避で「あやうく脱糞」
2023年4月4日
![ハースF1のヒュルケンベルグ、アルボンのクラッシュ回避で「あやうく脱糞」](https://f1-gate.com/media/img2023/20230404-hulkenberg.jpg)
アルボンは6位を走っていたが、高速でスピンしてバリアにぶつかり、損傷したマシンはコースの端に向かってロールバックした。
F1オーストラリアGP:マシンから飛び散った破片でファンが負傷
2023年4月4日
![F1オーストラリアGP:マシンから飛び散った破片でファンが負傷](https://f1-gate.com/media/img2023/20230404-fan-debris.jpg)
ウィル・スウィートはターン2からすぐの丘に婚約者と一緒に立っていたが、マグヌッセンが壁に激突し、ハースVF-23のタイヤが千切れて破片が飛び散り、ファンの腕に当たり、切り傷を負った。
2023年 F1オーストラリアGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント
2023年4月3日
![2023年 F1オーストラリアGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント](https://f1-gate.com/media/img2023/20230403-f1-driver.jpg)
3度の赤旗でカオスと化したレースを制したのはポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。2位にはルイス・ハミルトン(メルセデス)が今季初表彰台、3位には開幕から3戦連続でフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が入った。
2023年 F1オーストラリアGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)
2023年4月3日
![2023年 F1オーストラリアGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)](https://f1-gate.com/media/img2023/20230403-f1-driver-ausstraliangp.jpg)
オープニングラップのシャルル・ルクレール(フェラーリ)のリタイアに始まり、赤旗後の混乱など多くのインシデントが発生したレースは8台がリタイアするカオスと化した。カルロス・サインツ(フェラーリ)は4位でフィニッシュしたが、5秒ペナルティで完走中最下位の12位に分類された。
マックス・フェルスタッペン、F1グリッドボックス違反をギリギリで回避
2023年4月3日
![マックス・フェルスタッペン、F1グリッドボックス違反をギリギリで回避](https://f1-gate.com/media/img2023/20230403-verstappen.jpg)
当初、フェルスタッペンは微妙な動きでレッドブルのF1マシンをグリッドポジションの外に出し、フィニッシュまでの最後のダッシュでライバルたちよりも不当に有利なスタートを切ったのだと考えられていた。
メルセデスF1のルイス・ハミルトン 「フェルスタッペンとレッドブルは別次元」
2023年4月3日
![メルセデスF1のルイス・ハミルトン 「フェルスタッペンとレッドブルは別次元」](https://f1-gate.com/media/img2023/20230403-hamilton.jpg)
ハミルトンはオープニングラップで出遅れたフェルスタッペンの前に出たが、レッドブルのドライバーがDRSを有効にすると、ターン9へのランで元タイトルライバルが再びトップに立つのを防ぐことは結局できなかった。
F1、スタンディングリスタート時の“フォーメーションラップ”ルールを再検討
2023年4月3日
![F1、スタンディングリスタート時の“フォーメーションラップ”ルールを再検討](https://f1-gate.com/media/img2023/20230403-f1-restart.jpg)
アレクサンダー・アルボンの事故による赤旗の後、レースはセーフティカーの後ろで再開され、事実上のフォーメーションラップが行われた。
オスカー・ピアストリ、母国でF1初ポイント獲得「これ以上の場所はない」
2023年4月3日
![オスカー・ピアストリ、母国でF1初ポイント獲得「これ以上の場所はない」](https://f1-gate.com/media/img2023/20230403-oscar-piastori.jpg)
ピアストリは予選で失意のQ1敗退を喫し、16番グリッドに留まったが、地元のヒーローはセーフティカーや赤旗をうまく利用し、オーバーテイクを連発しながらトップ10入りを果たした。