2021年10月のF1情報を一覧表示します。

レッドブルF1代表 「ハミルトンのPU交換ペナルティを当てにはできない」

2021年10月6日
レッドブルF1代表 「ハミルトンのPU交換ペナルティを当てにはできない」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ルイス・ハミルトンがシーズン終了までにPU交換ペナルティを受けなければならないかもしれないという見通しを“当てにしてはいけない”と語る。

ルイス・ハミルトンは、F1オランダGPでパワーユニットを1基失っており、現状ではF1ベルギーGPで導入した3基目と、それ以前の走行距離の長いユニットの2基で残り6レースを戦うことになる。

F1、次世代エンジン用に100%持続可能なドロップイン燃料を開発

2021年10月6日
F1、次世代エンジン用に100%持続可能なドロップイン燃料を開発
F1は、2030年までにネットゼロカーボン(カーボンニュートラル)実現するという目標をどのように達成するかの詳細を発表。100%持続可能なドロップイン燃料の導入を計画していることを発表した。

2026年の導入が予定される次世代F1エンジンは、実験室で創出される“100%持続可能な燃料”で駆動するように設定されている。

メルセデスF1、イネオスとのアメリカズカップへの関与を強化

2021年10月6日
メルセデスF1、イネオスとのアメリカズカップへの関与を強化…ジェームズ・アリソンが参加
メルセデスF1チームは、国際ヨットレースのアメリカズカップへの関与を強め、テクニカルチーフのジェイムズ・アリソンがプロジェクトに参加する。

昨年、ブラックリーを拠点とするF1チームの分派であるメルセデスの応用科学部門は、イネオス・チームUKとの提携を開始。だが、アメリカズカップの挑戦艇決定シリーズであるプラダカップの決勝でチームは敗退した。

佐藤琢磨、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング退団が決定

2021年10月6日
佐藤琢磨、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング退団が決定 / インディカー
佐藤琢磨が、今シーズンまでインディカーを戦ったレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングを離れることをチームが発表した。

2010年にF1からインディカーに転向した佐藤琢磨は、2012年に1年間だけレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに所属した後、2018年にチームに復帰。2020年には自身2度目のインディ500制覇を成し遂げ、チームに16年ぶりの制覇をもたらした。

角田裕毅 「新居のシミュレーターでドライビングを研ぎ澄ましている」

2021年10月6日
角田裕毅 「新居のシミュレーターでドライビングを研ぎ澄ましている」 アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、新居に設置した新しいシミュレーターがルーキーシーズンをしっかりと終えらえるようドライビングを“研ぎ澄ます”ことに役立つことを期待していると語る。

角田裕毅は、アルファタウリ・ホンダF1で浮き沈みの激しいデビューシーズンに耐えてきた。F1バーレーンGPでの強力なデビュー後、ロス・ブラウンに“過去数年間のF1で最高のルーキー”と言わしめた角田だが、その後は不必要なクラッシュやミスが多発し、F1での将来さえも疑問視されるようになった。

F1技術解説:2022年F1エンジンの開発は今後数年を決める危険な境界線

2021年10月5日
F1技術解説:2022年F1エンジンの開発は今後数年を決める危険な境界線
2022年のF1パワーユニットのホモロゲーション期限は、エンジンメーカーにとって“一度越えると元には戻れない境界線”とF1ジャーナリストのクレイグ・スカボローは語る。

2022年の話題は完全に新しいレギュレーションの元で開発されるF1マシンが中心であり、エンジンに関しては2026年の次世代のエンジン形式がどうなるかに焦点が集まっている。

メルセデスF1、F1トルコGPでハミルトンに戦略的PU交換の可能性

2021年10月5日
メルセデスF1、F1トルコGPでハミルトンに戦略的PU交換の可能性
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、戦略的エンジン交換の“可能性”があることを認めており、ポイントリーダーのルイス・ハミルトンは、F1トルコGPでグリッドペナルティを受ける可能性があると The Race が伝えている。

ルイス・ハミルトンは、夏休み後の最初のレースである第12戦 F1ベルギーGPで、年間使用基数制限となる3基目のパワーユニットを投入した。

カルロス・サインツ、ルーベンス・バリチェロへの発言は「見出し詐欺」

2021年10月5日
F1:カルロス・サインツ、ルーベンス・バリチェロへの発言は「見出し詐欺」
カルロス・サインツは、自分がフェラーリで「バリチェロのようなドライバーになることに満足できない」と発言したように報じられたことに怒りを露わにした。

ブラジル出身のルーベンス・バリチェロは、才能があり、経験豊富な熟練したドライバーだが、フェラーリ時代にトップスターのミハエル・シューマッハの明確なナンバー2の役割を果たしことが人々の記憶に鮮明に残っているのは確かだ。

ルイス・ハミルトン 「シルバーアローに戻すことに異論はない」

2021年10月5日
メルセデスF1のルイス・ハミルトン 「シルバーアローに戻すことに異論はない」
ルイス・ハミルトンは、メルセデスF1がブラックのカラーリングをやめて、伝統的な“シルバーアロー”に戻すことに異論はないと語る。

メルセデスF1は、2020年シーズンの開幕直前に反人種差別を表現するためにブラックのカラーリングを導入。2021年も同じデザインを継続した。
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