F1:カルロス・サインツ、ルーベンス・バリチェロへの発言は「見出し詐欺」
カルロス・サインツは、自分がフェラーリで「バリチェロのようなドライバーになることに満足できない」と発言したように報じられたことに怒りを露わにした。

ブラジル出身のルーベンス・バリチェロは、才能があり、経験豊富な熟練したドライバーだが、フェラーリ時代にトップスターのミハエル・シューマッハの明確なナンバー2の役割を果たしことが人々の記憶に鮮明に残っているのは確かだ。

現在、カルロス・サインツは、フェラーリで、チームのナンバー1ドライバーと広く見なされているシャルル・ルクレールとペアを組んでいる。

「バリチェロになることに満足するか? いいや、明らかに満足できない」とカルロス・サインツは語ったと AS は伝えた。

だが、カルロス・サインツは、F1メディアが自分のコメントをどのように編集したかに「非常に失望した」と語った。

「見出しを見たとき、非常に失望した」とカルロス・サインツは語った。

「僕が尋ねられた質問は、自分がバリチェロとシューマッハのどちらを選ぶできるかとしてら、どうやって決めるかというものでした。だから、僕は7回のワールドタイトルを好むと言いたかった。それは僕にとって非常に理にかなっている」

「誰もがこのように仕事をするわけではないことを認識しているけど、別の出版物から記事を印象した別の出版物の内容をある出版物が編集すると、最終的には1つの見出ししか残らないことを改めて度示している

「今、ブラジル人は、ルーベンスが彼のキャリアで達成したことを軽視していると思って僕のことを批判している」

「でも、僕は彼を批判する立場にはない。彼はたくさんのレースに勝ったけど、僕は一回も勝っていない。僕たちは良い友達であり、僕は彼をとても尊敬している」

「だから、僕がそのようなストーリーを読んだとき、僕がどれほど失望したか想像することができると思う」

またカルロス・サインツは、今後メディアをどのように扱うかについて新しいルールを設けることにしたと述べた。

「原則として、僕は仲間のドライバー、特にフェラーリのためにグランプリと世界選手権で優勝したすべてのフェラーリドライバーについては何も語らないことにした」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / カルロス・サインツJr. / スクーデリア・フェラーリ / ルーベンス・バリチェロ