2021年10月のF1情報を一覧表示します。

エマーソン・フィッティパルディ 「インディカーはF1より優れたシリーズ」

2021年10月19日
エマーソン・フィッティパルディ 「インディカーはF1より優れたシリーズ」
モータースポーツ界のレジェンドであるエマーソン・フィッティパルディは、インディカーは“F1よりも優れた”カテゴリーになったと語る。

74歳のエマーソン・フィッティパルディは、2回のF1タイトル、2度のインディ500制覇、そして、インディカーの前身であるCARTでタイトルを獲得したまさにレジェンドだ。

キミ・ライコネン 「F1マシンのアドレナリンの代わりを探す必要はない」

2021年10月19日
キミ・ライコネン 「F1マシンのアドレナリンの代わりを探す必要はない」
キミ・ライコネンは、2021年シーズン末にF1から引退した後、F1マシンに乗ってアドレナリンが湧き出てくる感覚を恋しく思うことはないだろうと語る。

F1グリッドで最も経験豊富なドライバーであるキミ・ライコネンは、今シーズン限りでF1キャリアに終止符を打つ。つまり、F1マシンを運転するスリルを楽しめるレースは残り6戦となった。

ニキータ・マゼピン 「知らない人からの批判などまったく関係ない」

2021年10月19日
ニキータ・マゼピン 「知らない人からの批判などまったく関係ない」 ハースF1チーム
ハースF1のニキータ・マゼピンは、F1キャリアでこれまでに受けた批判の嵐は自分には“まったく関係ない”ことだと語る。

ニキータ・マゼピンは、F1デビュー前にSNSに投稿したセクハラビデオで大炎上し、これまでのジュニアカレゴリーでの素行の悪さも相まってヒール役としてF1に到着。デビュー後もスピンが多発したことから、SNSでは“Mazespin”と置き換えられて誹謗中傷の的となっている。

フラビオ・ブリアトーレ、幹部としてF1に電撃復帰との報道

2021年10月19日
フラビオ・ブリアトーレ、幹部としてF1に電撃復帰との報道
フラビオ・ブリアトーレが、F1に電撃復帰する準備が進んでいるようだ。

71歳のフラビオ・ブリアトーレは、ルノーF1のチーム代表を務めていた10年以上前に“クラッシュゲート”スキャンダルで不名誉な形でF1を後にしたが、当時出された永久追放は取り消され、復帰の許可が与えられている。

アルファタウリF1代表 「スプリント予選は角田裕毅などのルーキーに不利」

2021年10月19日
アルファタウリF1代表 「スプリント予選は角田裕毅などのルーキーに不利」
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、スプリント予選の唯一の決定は、角田裕毅のようなルーキーが劣勢に立たされてしまうことだと語る。

今年、F1は新たにスプリント予選のフォーマットをトライアル。通常のQ1、Q2、Q3の予選形式はスプリント予選のグリッドを決める金曜日に実施され、土曜日のスプリントレースの結果で決勝のスターティンググリッドが決定される。

元ルノーF1のエンジン責任者のレミ・タフィンがオレカに加入

2021年10月19日
元ルノーF1のエンジン責任者のレミ・タフィンがオレカに加入
元ルノーのエンジン責任者であるレミ・ラフィンが、フランスのコンストラクターであるオレカにテクニカルディレクターとして加入した。

レミ・タフィンは、ルノーのF1活動の長年のメンバーであり、1999年にメーカーに加わり、後にヴィリー・シャティヨンのエンジン部門を率いて、今年6月に退職するまで働いていた。

元F1ドライバーの山本左近、自民党から衆議院選挙に出馬

2021年10月19日
元F1ドライバーの山本左近、自民党から衆議院選挙に出馬
元F1ドライバーの山本左近が、10月31日に行われる第49回衆議院議員総選挙に出馬することを発表した。

山本左近は、2006年にスーパーアグリで当時日本人ドライバーとして最年少でF1デビュー。2007年にはスパイカー、2010年にはヒスパニアレーシングからスポット参戦。2015年にはフォーミュラEにもスポット参戦している。

マックス・フェルスタッペン 「セナプロとの比較に関心はない」

2021年10月19日
マックス・フェルスタッペン 「セナプロとの比較に関心はない」 レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1でただ勝ちたいだけであり、残りの部分には注意を払っていない。特に自分とルイス・ハミルトンとのタイトル争いをアイルトン・セナとアラン・プロストのライバル関係と比較すされることに関心はないと語る。

今年、マックス・フェルスタッペンは、F1キャリアで初のF1ワールドチャンピオンを獲得する可能性がある。

レッドブルF1、メルセデスのF1エンジンについてFIAへの質問を継続

2021年10月19日
レッドブルF1、メルセデスのF1エンジンについてFIAへの質問を継続
レッドブル・ホンダF1は、メルセデスのF1エンジンの目に見えるパワーゲインの答えを求めることを決して諦めてはいないと報じられている。

残り6ラウンドと、2021年のチャンピオンシップは佳境を迎えている。レッドブルが優先しているドライバーズ選手権では、マックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンを6ポイント上回っているが、最近のレースではメルセデスが優位に立っている。
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