元F1ドライバーの山本左近、自民党から衆議院選挙に出馬
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山本左近は、2006年にスーパーアグリで当時日本人ドライバーとして最年少でF1デビュー。2007年にはスパイカー、2010年にはヒスパニアレーシングからスポット参戦。2015年にはフォーミュラEにもスポット参戦している。
2012年には日本に拠点を移し、医療法人/社会福祉法人の統括本部長として医療と福祉の向上に邁進している。
山本左近は、東海ブロック比例代表において自由民主党公認候補者として出馬する。
「この度、第49回衆議院議員総選挙 東海ブロック比例代表において自由民主党公認候補者となりました」と山本左近はコメント。
「日頃から応援いただいている皆様のお陰です。いつもありがとうございます!」
「そして本日から 衆院選 愛知県15選挙区候補者の全員当選に向けて県内走り回ります!」
山本左近は、2019年7月の参議院議員選挙に自民党から比例代表で立候補したが、結果は落選。今回が2度目の出馬となる。
今年、コロナ禍で東京オリンピックが開催されたが、F1日本GPを始め、世界的なモータースポーツイベントは軒並み中止に。自工会会長を務めるトヨタの豊田章男社長が『五輪で許されても4輪2輪は許されないのは不公平』と発言するなど、モータースポーツ文化について声を挙げている。それに続く、元F1ドライバーの政治への参入に期待したい。
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