フェラーリ超えに笑顔のサインツJr.「青いF1マシンにしてよかった」

2025年5月21日
フェラーリ超えに笑顔のサインツJr.「青いF1マシンにしてよかった」
カルロス・サインツJr.は、2025年に「赤いマシン」ではなく「青いマシン」に乗っていることに「かなり満足している」と認めた。

フェラーリの現役ドライバー、シャルル・ルクレールは、マラネロのチームのますます深刻化する状況を、土曜日の無線で繰り返した「マイ・ゴッド(なんてことだ)」という言葉で象徴的に表現した。

ウィリアムズF1 ナイジェル・マンセルのFW14Bをグッドウッドで特別走行

2025年5月20日
ウィリアムズF1 ナイジェル・マンセルのFW14Bをグッドウッドで特別走行
ウィリアムズ・レーシングは、2025年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでナイジェル・マンセルの伝説的マシン「FW14B」を走らせるドライバーとして、チーム代表のジェームス・ボウルズ、ブランドアンバサダーのジェイミー・チャドウィック、F1アカデミー所属のリア・ブロックの3名を起用すると発表した。イベントはF1世界選手権75周年を記念して開催される。

カルロス・サインツJr. F1エミリア・ロマーニャGP「フェラーリより速かった」

2025年5月20日
カルロス・サインツJr. F1エミリア・ロマーニャGP「フェラーリより速かった」
カルロス・サインツJr.は、F1エミリア・ロマーニャGPで8位入賞を果たしたにもかかわらず、満足しきれない複雑な心境を抱えてイモラを後にした。チームメイトのアレクサンダー・アルボンが5位でフィニッシュし、ウィリアムズにとってはダブル入賞となったが、サインツにとっては「もっと上を狙えた」レースだった。

6番グリッドからスタートしたサインツは、序盤は堅実な走りを見せていたが、チームは彼を比較的早い段階でピットに呼び入れた。

アレクサンダー・アルボン F1エミリア・ロマーニャGP「表彰台が見えていた」

2025年5月19日
アレクサンダー・アルボン F1エミリア・ロマーニャGP「表彰台が見えていた」
アレックス・アルボンは、エミリア・ロマーニャGPの最中に「一時は表彰台を狙える」と思っていたことを明かしたが、最終的には5位でチェッカーフラッグを受ける結果となった。

日曜のレースでは、アルボンはマックス・フェルスタッペンとランド・ノリスに長く続いて走行し、エステバン・オコンのストップにより導入されたバーチャル・セーフティカー中にピットイン。これによって早めにタイヤ交換を済ませていたオスカー・ピアストリの前に出て、暫定的に3番手に浮上した。

カルロス・サインツJr. F1エミリア・ロマーニャGP「トップに近づく準備は整った」

2025年5月18日
カルロス・サインツJr. F1エミリア・ロマーニャGP「トップに近づく準備は整った」
カルロス・サインツJr.は、2025年F1エミリア・ロマーニャGPの予選で6番グリッドを獲得し、決勝での上位進出に向けて「トップに近づく準備は整った」と手応えを語った。

「今日は本当にいい予選だった。イモラは自信が問われるサーキットだけど、金曜からマシンの感触がとても良くて、Q2でのラップには自信があった」とコメント。チームはQ3でスリップストリームを活かす戦略を選び、サインツJr.は最後尾でコースインしたが、その結果アウトラップが遅れ、最終アタックは理想的とはいかなかった。

ウィリアムズF1代表が語る コラピントのアルピーヌF1移籍とその将来性

2025年5月15日
ウィリアムズF1代表が語る コラピントのアルピーヌF1移籍とその将来性
ウィリアムズF1の代表ジェームス・ボウルズは、「困難な環境」に身を置くことになった自身の育成ドライバー、フランコ・コラピントがF1で成功を収められると確信している。

今週末、フランコ・コラピントが昨年のアブダビGP以来となるF1に出走する。ジャック・ドゥーハンの代役としてアルピーヌF1のレースシートを引き継いだ形だ。

カルロス・サインツJr. F1スペインGPの新会場「マドリング」をFW45で初走行へ

2025年5月15日
カルロス・サインツJr. F1スペインGPの新会場「マドリング」をFW45で初走行へ
ウィリアムズ・レーシングは、IFEMAマドリードとのパートナーシップのもと、スペインGPの将来的な開催地である「マドリング(MADRING)」市街地コースでのライブデモンストレーションを通じて、カルロス・サインツJr.を故郷マドリードの街へと凱旋させる。

F1をより身近に届けるというウィリアムズの取り組みの一環として、世界各都市でのファンゾーン設置や、ウィリアムズ・レーシング公式アプリによる革新的なオンライン体験などに加え、カルロス・サインツJr.が6月7日(土)、マドリングの一部区間で初めてF1マシンをドライブする。

ウィリアムズF1代表 カルロス・サインツSr.のFIA会長選出馬を支持「適任だ」

2025年5月14日
ウィリアムズF1代表 カルロス・サインツSr.のFIA会長選出馬を支持「適任だ」
ウィリアムズF1のチーム代表ジェームス・ボウルズは、カルロス・サインツSr.がFIA会長選挙に出馬する可能性について、「適任だと思う」と支持を表明した。

現ウィリアムズF1ドライバーであるカルロス・サインツの父、サインツSr.は、FIA現会長モハメド・ビン・スライエムへの対抗馬として出馬を検討しているとされ、これは先週『オートスポーツ』が最初に報じた。

カルロス・サインツSr. 「息子のウィリアムズF1移籍は正解だった」

2025年5月11日
カルロス・サインツSr. 「息子のウィリアムズF1移籍は正解だった」
FIA(国際自動車連盟)の次期会長選への立候補を検討しているカルロス・サインツSr.が、息子カルロス・サインツJr.の2025年シーズンに向けたウィリアムズF1への移籍について、「正しい判断だった」と支持を表明した。

30歳のカルロス・サインツJr.は、マイアミGPでチームメイトのアレックス・アルボンにオーバーテイクされたことに怒りを示していた。無線では「アルボンにはステイ(順位維持)の指示が出ている」と伝えられていたにもかかわらず、実際には前に出られてしまった。
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