ウィリアムズF1 カルロス・サインツJr.の“ステッカー事件”で罰金

2025年11月30日
ウィリアムズF1 カルロス・サインツJr.の“ステッカー事件”で罰金
F1カタールGP予選で発生したカルロス・サインツJr.の不可解なトラブルについて、FIAスチュワードが正式な判断を下した。最終的にウィリアムズには5000ユーロの罰金が科され、同時にアレクサンダー・アルボンの調査結果も明らかになった。

サインツはルサイル・インターナショナル・サーキットで7番手を記録したが、Q3終盤のアタック前に赤旗の原因となった。ピットレーンを走行した際、リアタイヤに“床に貼られていたプラスチック製のステッカー”が巻き付き、それを引きずったまま走行を続けていた。

ウィリアムズF1代表ジェームス・ボウルズ アブダビGP後にGulf 12 Hours参戦

2025年11月28日
ウィリアムズF1代表ジェームス・ボウルズ アブダビGP後にGulf 12 Hours参戦
ウィリアムズ・レーシングのチーム代表ジェームス・ボウルズが、来月のF1最終戦アブダビGP後に開催される「Gulf 12 Hours」に参戦することが明らかになった。ボウルズはガレージ59(Garage 59)のエントリーで出走し、12月14日にヤス・マリーナ・サーキットで行われる耐久レースに挑む。

ボウルズが競技レースに出るのは2022年以来。当時もガレージ59でアジアン・ル・マン・シリーズに参戦していた。

リア・ブロック ウィリアムズ育成離脱&F1アカデミー卒業「私の答えはラリー」

2025年11月26日
リア・ブロック ウィリアムズ育成離脱&F1アカデミー卒業「私の答えはラリー」
リア・ブロック(ウィリアムズ・レーシング・アカデミー)は、F1アカデミーでの2年間を終え、2025年限りで同アカデミーを離脱し、キャリアをラリーへ戻すことを正式に発表した。ウィリアムズは声明で「彼女の新たな挑戦を応援する」とし、2026年のF1アカデミー参戦体制は追って発表するとしている。

リア・ブロックは2024年にウィリアムズ・レーシング・アカデミーに加入し、F1アカデミーで28戦に参戦。1勝と2位1回を記録し、2024年はドライバーズ選手権8位、2025年は9位でシーズンを終えた。

アレクサンダー・アルボン ペナルティに困惑「ハミルトンに影響はなかった」

2025年11月25日
アレクサンダー・アルボン ペナルティに困惑「ハミルトンに影響はなかった」
アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)は、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)との接触に対して5秒ペナルティが科されたことについて、「驚いた」と語った。

ターン14でハミルトンのイン側に仕掛けた際、アルボンのフロントウイングがフェラーリの左リアと接触し、アルボン側は翼端板の一部を失ったが、ハミルトンのマシンに目立ったダメージは確認されなかった。

カルロス・サインツJr. F1ラスベガスGP決勝「中団最速のマシンだった」

2025年11月24日
カルロス・サインツJr. F1ラスベガスGP決勝「中団最速のマシンだった」
ウィリアムズのカルロス・サインツJr.は、2025年F1ラスベガスGP決勝を5位でフィニッシュした。

サインツJr.は3番グリッドからスタートしたものの、ピットストップ戦略で順位を落とす展開となり、レース後のマクラーレン勢の失格により最終的に5位へ繰り上がった。

カルロス・サインツJr. F1ラスベガスGP予選「僕らは毎レース強くなっている」

2025年11月22日
カルロス・サインツJr. F1ラスベガスGP予選「僕らは毎レース強くなっている」
2025年F1ラスベガスGPの予選で、カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)が見事な3番手を獲得した。雨に濡れた難しいコンディションの中、サインツJr.はトップ2のランド・ノリス、マックス・フェルスタッペンに次ぐ順位でフィニッシュし、決勝を2列目から迎える。

今季ウィリアムズは「ビッグ4」(マクラーレン、レッドブル・レーシング、フェラーリF1、メルセデス)に次ぐ“ベスト・オブ・ザ・レスト”として存在感を示しており、サインツJr.は今季2度目の強力な予選結果に満足感を示した。

カルロス・サインツJr. “危険なコース再加入”は不問 予選3番手を維持

2025年11月22日
カルロス・サインツJr. “危険なコース再加入”は不問 予選3番手を維持 / F1ラスベガスGP
ウィリアムズのカルロス・サインツJr.は、F1ラスベガスGP予選のQ1で発生した「危険なコース再加入(unsafe rejoin)」の疑いについて、スチュワードから“ペナルティなし”との判断を受けた。これにより、サインツJr.は土曜夜の決勝を3番グリッドからスタートする。

雨に見舞われた難しい予選セッション後、サインツJr.は再加入の仕方が問題視され調査対象となっていたが、アストンマーティンが提出した証言が情勢を一変させた。

カルロス・サインツJr. マンホール問題再発に警戒心「良い記憶じゃない」

2025年11月22日
カルロス・サインツJr. マンホール問題再発に警戒心「良い記憶じゃない」
カルロス・サインツJr.は、2年前にラスベガス・ストリップ・サーキットで経験したマンホール(排水溝)カバー問題が再発したことに懸念を示した。

木曜日のフリー走行2回目は、ターン16と17の間でマンホールカバーの緩みが疑われ、2度の赤旗中断が発生した。幸いにもマシンに損傷は出なかったが、サインツは2年前のFP1でフェラーリを駆っていた際、ターン14へ向かうロングストレートで緩んだカバーに激突し、マシンに大きなダメージを負った苦い記憶がある。

サインツJr. フェラーリF1騒動に“紅茶を飲むカーミットのミーム”発言で皮肉

2025年11月21日
サインツJr. フェラーリF1騒動に“紅茶を飲むカーミットのミーム”発言で皮肉
フェラーリを離れウィリアムズに移籍したカルロス・サインツJr.が、古巣フェラーリで続いている騒動について質問され、“カーミット(カーミット・ザ・フロッグ)が紅茶をすするミーム”になぞらえて「僕の知ったことじゃない」とコメントした。

フェラーリはサンパウロGPでダブルリタイアを喫し、コンストラクターズ選手権4位に後退。さらにジョン・エルカーン会長はルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールに対し「もっと運転に集中して話す量を減らすべきだ」と発言し、物議を醸していた。
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