カルロス・サインツJr. 父のFIA会長選断念に心境複雑「理解しているが残念」

2025年7月4日
F1:カルロス・サインツJr. 父のFIA会長選断念に心境複雑「理解しているが残念」
カルロス・サインツSr.が先週初め、FIA(国際自動車連盟)会長選からの撤退を表明したことは大きな驚きではなかったが、その息子であるカルロス・サインツJr.は、この決断に対して落胆を隠さなかった。

「息子としてなら、いいえ。モータースポーツファンとしてなら、そうだ」とウィリアムズのドライバーであるサインツJr.は認めた。「多くのモータースポーツ関係者が、父が立候補して、スポーツのために何ができるのかを見てみたかったと思う」

「現実味が増してきた」アルボンが語るF1タイGP計画の全貌

2025年7月3日
「現実味が増してきた」アルボンが語るF1タイGP計画の全貌
アレクサンダ0・アルボンは母国政府と協力してF1をバンコクに誘致するプロジェクトに取り組んでおり、タイGPの計画に関するいくつかの詳細を明かした。

「すべてが本当に有望に見える」とアルボンは語り、近い将来F1カレンダーに母国グランプリが加わることを期待している。

ザク・ブラウン F1イギリスGPでウィリアムズFW11Bによる禁断の“浮気走行”

2025年7月3日
ザク・ブラウン F1イギリスGPでウィリアムズFW11Bによる禁断の“浮気走行”
マクラーレン・レーシングのCEOザク・ブラウンが、この夏のF1イギリスGPで“パパイヤ・プライド”をひとまず脇に置き、ライバルチームのマシンに乗り込むという異例の計画を明かした。しかも本人はこの“浮気”に大喜びだ。

F1チーム代表がライバルのマシンに乗ることは滅多にないが、シルバーストンの聖地を疾走するチャンスに、ブラウンは少年のような笑みを浮かべている

カルロス・サインツJr. F1オーストリアGP決勝DNS「なぜ自分にばかり…」

2025年7月1日
カルロス・サインツJr. F1オーストリアGP決勝DNS「なぜ自分にばかり…」
カルロス・サインツJr.にとって、2025年F1オーストリアGPはスタートすることすらできない週末となった。サインツはフォーメーションラップ前にマシンの不具合に見舞われ、キャリア3度目となるDNS(Did Not Start)を喫した。

土曜の予選ではブレーキの問題とフロアの損傷に苦しみ、サインツは19番手に沈んでいたが、決勝当日にはさらなる不運が待っていた。

カルロス・サインツJr. F1オーストリアGP予選「車は壊れて運転不能だった」

2025年6月29日
カルロス・サインツJr. F1オーストリアGP予選「車は壊れて運転不能だった」
ウィリアムズ・レーシングのカルロス・サインツは、2025年F1オーストリアGPの予選でまさかのQ1敗退を喫した理由について、フロアの損傷とブレーキの問題が重なった結果だったと明かした。

サインツはこれで、スペイン、カナダに続いて今季3度目のQ1敗退。レッドブル・リンクでの土曜予選は19番手に終わり、キック・ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグを上回っただけだった。セッション中には無線でエンジニアに向けて深刻な懸念を訴えていた。

ウィリアムズF1代表 「アレックス・パロウの獲得を本気で検討していた」

2025年6月25日
ウィリアムズF1代表 「アレックス・パロウの獲得を本気で検討していた」
ウィリアムズ・レーシングのチーム代表ジェームス・ボウルズは、現インディカー王者アレックス・パロウが、2025年に同チームのシートを獲得する可能性が真剣に検討されていたと明かした。しかし最終的には、同じスペイン出身のカルロス・サインツが契約を勝ち取ることとなった。

昨シーズンに3度目のインディカー王座を獲得し、今年はインディアナポリス500の制覇も果たしたパロウは、F1グリッドの座を狙う有力候補として浮上していた。

カルロス・サインツJr. マドリードF1サーキット設計に助言「追い抜きはマスト」

2025年6月25日
カルロス・サインツJr. マドリードF1サーキット設計に助言「追い抜きはマスト」
カルロス・サインツJr.は、2026年からF1世界選手権に加わる予定のマドリードの新レースについて、自身が主催者に伝えてきたアドバイスの内容を明らかにした。

マドリードは2026年から10年間の契約でスペイングランプリの開催地となる予定で、IFEMA展示会場周辺に新たなセミパーマネント(半常設)型のサーキットが開発されている。

ウィリアムズ F1カナダGPで「逃したチャンス」を痛感 タイヤと戦略に課題

2025年6月23日
ウィリアムズ F1カナダGPで「逃したチャンス」を痛感 タイヤと戦略に課題
ウィリアムズは2025年これまで多くの好機を活かしてきたが、F1カナダGPは例外だった。強い可能性を示していた週末は、最終的には崩れてしまい、チームは「どうなっていたかもしれないか」を振り返ることになった。

アレクサンダー・アルボンとカルロス・サインツは、モントリオールでの金曜プラクティスで好調な走りを見せたが、週末は予選に向かって急速に崩れていった。

ウィリアムズF1チーム代表ジェームス・ボウルズが新たな長期契約にサイン

2025年6月20日
ウィリアムズF1チーム代表ジェームス・ボウルズが新たな長期契約にサイン
ウィリアムズ・レーシングのチーム代表であるジェームス・ボウルズが、同チームとの新たな長期契約にサインした。これにより、ボウルズは引き続きチームの先頭に立ち、かつてのタイトル獲得チームの栄光復活を目指す体制を強化する。

ボウルズは2023年シーズン開幕前にメルセデスF1からウィリアムズに加入。メルセデスではモータースポーツ戦略ディレクターを4年間務め、それ以前にはB.A.R、ホンダ、ブラウンGPでも重要なエンジニアリングと戦略部門で要職を歴任し、F1で通算21年の経験を積んできた。
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