フェルスタッペン「今季F1でレッドブルがマクラーレンに迫るのは非現実的」

2025年5月17日
フェルスタッペン「今季F1でレッドブルがマクラーレンに迫るのは非現実的」
マックス・フェルスタッペンは、2025年型F1マシンに数々のアップグレードが施されたとしても、レッドブル・レーシングがマクラーレンに対して決勝ペースの差を短期間で埋めるのは「非現実的」だと語った。

フェルスタッペンは直近のF1マイアミGPでポールポジションを獲得したものの、決勝ではマクラーレンの優勝者オスカー・ピアストリに約40秒差をつけられて敗れた。レースではウォーキングを拠点とするマクラーレンの優れた決勝ペースが際立ち、フェルスタッペンは後退を余儀なくされた。

マックス・フェルスタッペン F1エミリア・ロマーニャGP展望「予選がカギになる」

2025年5月16日
マックス・フェルスタッペン F1エミリア・ロマーニャGP展望「予選がカギになる」
マックス・フェルスタッペンが、2025年F1 エミリア・ロマーニャGPに向けて意気込みを語った。

レッドブル・レーシングにとって通算400戦目の節目となる今大会で、フェルスタッペンは「予選がカギになる」とし、伝統あるイモラ・サーキットでの勝利に向けて準備を整えている。

F1王者フェルスタッペンが告白 極秘テストと偽名「フランツ・ヘルマン」の真相

2025年5月16日
F1王者フェルスタッペンが告白 極秘テストと偽名「フランツ・ヘルマン」の真相
マックス・フェルスタッペンが、「フランツ・ヘルマン」という偽名でノルドシュライフェのレコードラップに挑んだ理由を明かした。

エミリア・ロマーニャGPのわずか1週間前、フェルスタッペンはフェラーリ296 GT3を駆ってニュルブルクリンクでテスト走行を実施。その際、周囲の注目を避けるため、車には「フランツ・ヘルマン」という偽名が記されていた。

マックス・フェルスタッペンの影響力「F1チームを進化させる」スメドレーが明言

2025年5月14日
マックス・フェルスタッペンの影響力「F1チームを進化させる」スメドレーが明言
マックス・フェルスタッペンは新たなF1チームに混乱をもたらすことはなく、むしろスタッフの士気を高めて新たな高みへと導くだろう。そう語るのは、元フェラーリおよびウィリアムズのレースエンジニアであるロブ・スメドレーだ。

今季序盤に苦戦が続くレッドブルF1では、フェルスタッペンの去就を巡る憶測が続いている。契約に盛り込まれた解除条項を行使して、他チームへ移籍するのではないかという声も上がっている。

マックス・フェルスタッペン F1王者がGT3でニュル非公式ラップレコード

2025年5月14日
マックス・フェルスタッペン F1王者がGT3でニュル非公式ラップレコード
マックス・フェルスタッペンが先週、フェラーリのGT3カーでニュルブルクリンクをテスト走行した際、「ラップレコード」を記録したと、レーシングドライバーでYouTuberのミーシャ・シャルーディンが伝えている。

「緑の地獄(グリーンヘル)」の愛称で知られるこのドイツのサーキットでの1日を振り返る動画の中で、シャルーディンはレッドブルのドライバーによる走行に言及。

マックス・フェルスタッペンがF1を去る?2026年サバティカル説が浮上

2025年5月13日
マックス・フェルスタッペンがF1を去る?2026年サバティカル説が浮上
レッドブルのコンサルタントによると、マックス・フェルスタッペンが2025年末でF1から退く可能性があるという。

第1子となる娘リリーの誕生後、マイアミGPに出走したフェルスタッペンは、直後にドイツのニュルブルクリンクへ向かった。舞台となったのは、伝説的かつ過酷な「ノルドシュライフェ(北コース)」だ。

マックス・フェルスタッペン 新型F1フロアの評価保留「マイアミは奇妙すぎる」

2025年5月12日
マックス・フェルスタッペン 新型F1フロアの評価保留「マイアミは奇妙すぎる」
マックス・フェルスタッペンは、RB21に投入された新型F1フロアの性能について、いまだに評価を下せずにいる。その理由として、F1マイアミGPの舞台となった「奇妙な」マイアミ・インターナショナル・オートドロームの特異性を挙げている。

レッドブルF1のエースであるフェルスタッペンは、マイアミGPでポールポジションを獲得したものの、決勝ではマクラーレン勢のオスカー・ピアストリとランド・ノリスに先行を許し、さらにジョージ・ラッセル(メルセデス)にも抜かれて4位でレースを終えた。

角田裕毅 レッドブルF1加入で浮き彫りになった「マックス要因」

2025年5月11日
角田裕毅 レッドブルF1加入で浮き彫りになった「マックス要因」
角田裕毅は2025年、念願のレッドブル・レーシング昇格を果たし、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとして開幕から6戦に出走してきた。しかし、その成績は厳しく、獲得ポイントはわずか9。一方でフェルスタッペンは、同じマシンを駆って99ポイントを積み上げている。

この極端な差に注目したのが、元F1チーム代表のオトマー・サフナウアーだ。彼はこの現象を「マックス要因(Max factor)」と呼び、こう語っている。

フェルスタッペンは1%の油断も逃さない マクラーレンF1にシュタイナーが警告

2025年5月11日
フェルスタッペンは1%の油断も逃さない マクラーレンF1にシュタイナーが警告
元ハースF1チーム代表のギュンター・シュタイナーは、マクラーレンF1のランド・ノリスとオスカー・ピアストリに対し、「1%の油断」でもあればマックス・フェルスタッペンに予選で先行されると警鐘を鳴らした。

今季のマクラーレンは、現在のグリッドで最も完成度の高いマシンを擁しており、これまでに行われた6戦中5勝を挙げている。そのうち4勝はチャンピオンシップリーダーであるピアストリ、残る1勝はノリスが記録した。一方、フェルスタッペンも日本GPでマクラーレン勢を下し、今季唯一の勝利を挙げている。
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