マックス・フェルスタッペン F1カナダGP展望「セットアップとブレーキングが鍵」

前戦スペインGPでは思うような結果を得られず、レッドブル・レーシングにとって厳しい週末となった。そんな中で迎えるカナダGPは、昨年フェルスタッペンが勝利を挙げた舞台でもあり、巻き返しに向けた重要な一戦となる。
ブレーキングゾーンの多いモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで、マシンのセットアップとドライバーの精度が問われる中、フェルスタッペンは再び強さを見せることができるか注目される。
「バルセロナは僕たちにとって残念な結果だったし、全力を尽くしたけど、あのレースの展開は望んでいたものではなかった」
「3連戦のあと、少し休みを取ることができて、僕はチームと一緒にHangar-7の再オープンを祝うためにそこへ行った。そして今はカナダGPに向けて準備を進めている」
「あのサーキットはとてもユニークで、昔ながらの縁石があるし、オーバーテイクのチャンスもたくさんある。クルマのセットアップは重要になるし、大きなブレーキングゾーンがあることで、より難しいチャレンジにもなる」
「去年のレースはエキサイティングだったし、僕たちは勝利を持ち帰ることができた。今週もまた良いパフォーマンスを発揮できるといいね」
「天候は去年より少し良くなりそうだから、どうなるか見てみよう」

カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / F1カナダGP