【SUPER GT】 NISMO:第4戦 タイ 決勝レポート

2018年7月3日
SUUPER GT 日産 NISMO
SUPER GT 第4戦の決勝がタイのチャーン・インターナショナル・サーキットで行われ、GT500クラスに4台のNISSAN GT-R NISMO GT500が出場。予選7位からスタートした#12 カルソニック IMPUL GT-R(佐々木大樹/ヤン・マーデンボロー)が順位を上げ6位に入賞。3戦連続でのポイント獲得となった。

日本と同様、連日猛暑の続くタイのブリラムは、前日に行われた予選セッション直前にスコールに見舞われたものの、決勝日は朝からじりじりと灼けるような暑さが続き、チェッカーが振られるまで雨が落ちることなく、終始ドライコンディションでのレースとなった。

小林可夢偉、SUPER GT初勝利 「正直、勝てるとは思っていなかった」

2018年7月2日
小林可夢偉 SUPER GT
小林可夢偉は、SUPER GT 第4戦 タイでSUPER GT初勝利を挙げた。

No.39 DENSO KOBELCO SARD LC500はヘイキ・コバライネンがスタートドライバーを担当。スタートで2番手に浮上する。首位をテール・トゥ・ノーズで追うまでに至った39号車は、19周目、メインストレートで並びかけ、その後も再三にわたる追撃の末に、4コーナーでパス。ついに首位を奪う。

【SUPER GT】 第4戦 タイ 結果:DENSO KOBELCO SARD LC500が優勝

2018年7月1日
SUPER GT
2018年のSUPER GT第4戦『Chang SUPER GT RACE』の決勝レースが7月1日(日)にタイ・ブリーラムのチャン・インターナショナル・サーキットで行われた。

GT500クラスは、No.39 DENSO KOBELCO SARD LC500(ヘイキ・コバライネン/小林可夢偉)が予選3位から逆転優勝。GT300クラスはNo.11 GAINER TANAX GT-R(平中克幸/安田裕信)が優勝した。

【SUPER GT】 第4戦 タイ 予選:MOTUL MUGEN NSX-GTがポール獲得

2018年6月30日
SUPER GT タイ 予選
2018のSUPER GT第4戦『Chang SUPER GT RACE』の予選が6月30日(土)にタイ・ブリーラムのチャン・インターナショナル・サーキット行われた。

GT500クラスはNo.16 MOTUL MUGEN NSX-GT(武藤英紀/中嶋大祐)がコースレコードを更新する1分23秒341でポールポジションを獲得。GT300はNo.65 LEON CVSTOS AMG(黒澤治樹/蒲生尚弥)がポールポジションを獲得した。

ジェンソン・バトン、SUPER GTの難しさや楽しさは“目から鱗”

2018年6月28日
ジェンソン・バトン SUPER GT
ジェンソン・バトンが、今シーズンここまでのSUPER GTの感想と今後の展開を語った。

昨年末から今年にかけて、国内外のモータースポーツ界で大きな注目を集めたニュースがあった。それは、“F1元世界王者であるジェンソン・バトンがGT500にフル参戦する”という衝撃的なものだった。

SUPER GT:DTMと“クラス1”規則を完成…2019年に2つの交流戦を開催

2018年6月24日
SUPER GT ドイツツーリングカー選手権 DTM
SUPER GTとDTM(ドイツツーリングカー選手権)は両者が進めていた共通の技術規則「クラス1(Class One)」の完成版を公開。2019年に2つの交流戦を行うことを発表した。

DTMとSUPER GTのGT500クラスは、共通の技術規則「クラス1(Class One)」を立案。2014年より同規定に基づいた車両でシリーズを行っている。現時点ではエンジン仕様が両シリーズで異なっており、DTMでは従来からのV型8気筒4,000ccを使用している。

ジェンソン・バトン&山本尚貴のRAYBRIG NSX-GTがランキング首位

2018年5月21日
ジェンソン・バトン SUPER GT 鈴鹿300km 鈴鹿サーキット
2018年のSUPER GT 第3戦「鈴鹿300km」の決勝レースを終え、2位表彰台を獲得したジェンソン・バトン&山本尚貴のNo.100 RAYBRIG NSX-GTがドライバーズランキング首位に浮上した。

フロントローからスタートしたジェンソン・バトンは、他のドライバー同様にタイヤの温度に苦労し、No.1 KeePer TOM'S LC500のニック・キャシディから攻撃を受けるが2位をキープ。

【SUPER GT】 ホンダ:第3戦 鈴鹿サーキット 決勝レポート

2018年5月21日
SUPER GT 鈴鹿サーキット 2018年のSUPER GT
5月19日(土)~20日(日)、鈴鹿サーキット(三重県)で2018年SUPER GTシリーズ第3戦が開催された。昨年までSUPER GTの鈴鹿ラウンドはシリーズ最長の1,000kmレースとして開催されてきたが、今年からは300kmレースとなった。

土曜日は通過する低気圧の影響で強風が吹き荒れたが、追い風で空力性能が向上したうえ気温が低くエンジンに対する負荷も少なかった影響で好タイムが続出した。

【SUPER GT】 LEXUS:第3戦 鈴鹿サーキット 決勝レポート

2018年5月21日
SUPER GT 鈴鹿サーキット 2018年のSUPER GT
例年より早い時期に、300kmという距離で戦われたSUPER GT鈴鹿ラウンドで、平川 亮/ニック・キャシディ組のKeePer TOM'S LC500 1号車が3位表彰台を獲得。中嶋 一貴/関口 雄飛組 au TOM'S LC500 36号車が終盤関口の猛追で5位フィニッシュを果たした。GT300クラスではLEXUS RC F GT3に初のポールポジションをもたらした新田 守男/中山 雄一組 K-tunes RC F GT3 96号車がポール・トゥ・ウィンで今季初勝利を飾った。
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