マックス・フェルスタッペン F1キャリア終盤を自覚「終わりに近づいている」

新レギュレーションへの不満をにじませながらも、F1での実績にはすでに満足していると語り、家族との時間をより大切にしたいという思いを強調した。
バーレーンでのプレシーズンテスト期間中、自身のキャリアの現在地について問われたフェルスタッペンは率直にこう語った。
「間違いなく終わりに近づいている。それは確かだ」とフェルスタッペンは笑いながら語った。
「正直に言えば、難しいところだ。今のレギュレーションは、僕のF1キャリアの長さにとってプラスにはなっていないと言える」
「でも、それは問題じゃない。僕はすでにF1でのキャリアにとても満足している。いつでも簡単に手放せるし、他にもたくさんのプロジェクトがある」
さらに、タイトル数への執着はないと強調した。
「60歳や70歳になったとき、4回タイトルを獲ったか10回獲ったかなんて、誰が気にする? 年を取るんだし、僕はその時間を家族と過ごしたい。彼らがいなくなる前に、一緒に時間を過ごしたい。それは時間が経つにつれて実感してきたことだ」

フェルスタッペンはまた、最近の出来事が自身の価値観をより明確にしたと明かす。
「先週は親しい友人や家族とスキーに行った。妹のボーイフレンドが結婚する予定なんだ。数日間一緒に過ごせることが本当に素晴らしいと感じた」
「年に24戦も世界を回って、またタイトルを追いかける。それを60歳になったときに振り返っても、4回でも8回でも、僕は気にしない」
「僕は人生を生きたい。一度きりの人生だ。25年もレースだけに費やしたくはない。だからこそ、人生やその外にあるものを大切にしたい」
「少しドラマチックに聞こえるかもしれないけど、レースのためだけに生き続けるつもりはない」
2026年の新たなハイブリッド時代は、フェルスタッペンにとってモチベーションを高める要素とはなっていない。それでも、彼はすでに築き上げたキャリアに満足しており、タイトル数よりも人生そのものを優先する姿勢を明確に示した。
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