フィリップモリス、フェラーリF1のロゴは「タバコ広告には当たらない」
2019年2月11日
タバコ会社のフィリップモリスは、フェラーリF1チームとの“Mission Winnow”スポンサープログラムはタバコ広告ではなく、広告法に準拠したものだと主張している。
フェラーリの長年のスポンサーであるフィリップモリスは、昨年のF1日本GPからフェラーリのF1マシンに“Mission Winnow(ミッション・ウィナウ”の文字とロゴを掲載。このプログラムは“無煙代替品”の開発と販売を野心的に考える同社にとっての新時代を迎えるために使用していると説明している。
フェラーリの長年のスポンサーであるフィリップモリスは、昨年のF1日本GPからフェラーリのF1マシンに“Mission Winnow(ミッション・ウィナウ”の文字とロゴを掲載。このプログラムは“無煙代替品”の開発と販売を野心的に考える同社にとっての新時代を迎えるために使用していると説明している。
マクラーレン、チョコレートドリンクメーカー『Huski』とスポンサー契約
2019年2月11日
マクラーレンF1チームは、スウェーデンのチョコレートドリンクメーカー『Huski』と複数年のスポンサー契約を結んだことを発表した。
今回の契約により、Huskiのロゴはマクラーレンの2019年のF1マシン『MCL34』のリアウイング、カルロス・サインツJr.、ランド・ノリス、チームスタッフが着用するウエアに掲載される。
今回の契約により、Huskiのロゴはマクラーレンの2019年のF1マシン『MCL34』のリアウイング、カルロス・サインツJr.、ランド・ノリス、チームスタッフが着用するウエアに掲載される。
ウィリアムズF1、James Harvest Sportswearとサプライヤー契約
2019年2月11日
ウィリアムズF1チームは、James Harvest Sportswearと公式サプライヤー契約を結んだことを発表した。
今回の契約により、James Harvest Sportswearは、2019年のF1世界選手権でウィリアムズF1チームの公式トラベル衣料サプライヤーとして、F1グランプリを転戦するウィリアムズのスタッフのためのアパレルを供給する。
今回の契約により、James Harvest Sportswearは、2019年のF1世界選手権でウィリアムズF1チームの公式トラベル衣料サプライヤーとして、F1グランプリを転戦するウィリアムズのスタッフのためのアパレルを供給する。
フェラーリF1チームの“Mission Winnow”のブランディングに物言い
2019年2月9日
フェラーリF1チームと長年のパートナーであるフィリップモリスが推進する“Mission Winnow”のブランディングが、タバコ広告禁止に違反している可能性が指摘されている。
2019年の開幕戦を開催するオーストラリアの当局は、メルボルンでF1シーズンがスタートする1ヶ月以上前にフィリップモリスの“Mission Winnow(ミッション・ウィナウ)”のロゴの調査を開始。実際には存在しない製品を宣伝するものではあるが、有名なマールボロのロゴを連想させる配色となっている。
2019年の開幕戦を開催するオーストラリアの当局は、メルボルンでF1シーズンがスタートする1ヶ月以上前にフィリップモリスの“Mission Winnow(ミッション・ウィナウ)”のロゴの調査を開始。実際には存在しない製品を宣伝するものではあるが、有名なマールボロのロゴを連想させる配色となっている。
バルテリ・ボッタス、新たなパーソナルスポンサーを獲得
2019年2月7日
メルセデスのF1ドライバーであるバルテリ・ボッタスが、母国フィンランドで新たなパーソナルスポンサーを獲得した。
バルテリ・ボッタスは、昨年1勝も挙げることができずにコンストラクターズ選手権5位でシーズンを終了。この結果に失望したジュニア時代から長年スポンサーを務めてきたウィフリ・グループ(Wihuri Group)は、F1で費用対効果が得られないとの建前で支援を打ち切っていた。
バルテリ・ボッタスは、昨年1勝も挙げることができずにコンストラクターズ選手権5位でシーズンを終了。この結果に失望したジュニア時代から長年スポンサーを務めてきたウィフリ・グループ(Wihuri Group)は、F1で費用対効果が得られないとの建前で支援を打ち切っていた。
レッドブル・ホンダ、仮想通貨のFuturoCoinとスポンサー契約
2019年2月6日
レッドブル・ホンダは、仮想通貨のFuturoCoinとのスポンサー契約を発表。F1界で初めて仮想通貨企業とのスポンサー契約となった。
近年、フォーミュラEでは多くのチームやドライバーが仮想通貨の企業と提携してある種のブームとなっていたが、F1に仮想通貨業界が進出するのは始めてとなる。
近年、フォーミュラEでは多くのチームやドライバーが仮想通貨の企業と提携してある種のブームとなっていたが、F1に仮想通貨業界が進出するのは始めてとなる。
NTTコミュニケーションズ、マクラーレンとのスポンサー契約を終了へ
2019年2月3日
NTTコミュニケーションズは、2018年シーズンをもってマクラーレンF1チームとのスポンサー契約を終了したようだ。
NTTコミュニケーションは、当時チームがマクラーレン・ホンダとして活動していた2016年に3年間のテクノロジー・パートナーシップ契約を締結。ネットワークやクラウド、IoT、データ収集や解析に係る最新の技術を用いて、F1チームを支えるために最適なパフォーマンスを持つICT基盤の構築してきた。
NTTコミュニケーションは、当時チームがマクラーレン・ホンダとして活動していた2016年に3年間のテクノロジー・パートナーシップ契約を締結。ネットワークやクラウド、IoT、データ収集や解析に係る最新の技術を用いて、F1チームを支えるために最適なパフォーマンスを持つICT基盤の構築してきた。
マクラーレン、エストレージャ・ガリシアとのスポンサー契約を発表
2019年2月1日
マクラーレンは、スペインのビール会社エストレージャ・ガリシア(Estrella Galicia)とのスポンサー契約を発表した。
マクラーレンが今年最初に発表したこの契約では、エストレージャ・ガリシアのノンアルコールビール『Estrella Galicia 0,0』のロゴがマクラーレンの2019年F1マシン『MCL34』とドライバーのレーシングスーツに掲載される。
マクラーレンが今年最初に発表したこの契約では、エストレージャ・ガリシアのノンアルコールビール『Estrella Galicia 0,0』のロゴがマクラーレンの2019年F1マシン『MCL34』とドライバーのレーシングスーツに掲載される。
マクラーレン 「F1で新規スポンサーを獲得するのはかつてないほど困難」
2019年1月17日
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、世界的な経済不安によって企業は投資に消極的であり、F1にスポンサーを引きつけるのは“かつてないほど困難”だと語る。
マクラーレンは、2013年末でボーダフォンとの契約が終了して以降、タイトルスポンサーがつかないままでF1を戦っている。さらに2017年末でホンダとのワークスパートナーシップを解消したことで1億ドル(約110億円)以上の負担増となったと考えられる。
マクラーレンは、2013年末でボーダフォンとの契約が終了して以降、タイトルスポンサーがつかないままでF1を戦っている。さらに2017年末でホンダとのワークスパートナーシップを解消したことで1億ドル(約110億円)以上の負担増となったと考えられる。