メルセデスGP、ヘンケルとのスポンサー契約でトラブル
2009年12月15日

接着剤などを販売するドイツ企業のヘンケルは、今年初め、メルセデスGPの前身ブラウンGPと9,000万ユーロの3年契約に合意していた。
ブラウンGPとの契約には、ヘンケルの元スポンサーシップ責任者が退職前にサインしたものだが、ヘンケルのカスパー・ローステッドCEOは、自身も役員会も承認していないとしており、契約の履行を拒否している。
フェラーリ公認モバイルノートPC 「Ferrari One 200」
2009年12月12日

フェラーリ公認の「Ferrari One 200」は、フェラーリレッドのボディが特徴的なモバイルノート。11.6インチのディスプレーイ、320GPのハードディスク、メモリ4GBが搭載され、OSにはWindows7 Home Premiumがプレインストールされる。
マクラーレン、コニとのパートナー契約を延長
2009年12月10日

2010年のF1は、給油が禁止されることでドライバーは150kgの燃料を積まなければならず、レース序盤のラップタイムは5秒落ちると予想されている。また、幅の狭いフロントタイヤの導入もあり、空力やマシンバランスに大きな影響を与えるとみられている。
マクラーレンは、独自の減衰力自動調整機能を搭載するコニのFSDダンパーに期待を寄せている。
タグホイヤー、マクラーレンとの契約を延長
2009年12月4日

マクラーレンとタグホイヤー(TAG Heuer)の関係は1986年から25年間続いており、F1で最も長いスポンサーシップのひとつとなっている。
「すでに25年の成功をおさめているパートナーシップの延長を発表することは、タグホイヤーとボーダフォン・マクラーレン・メルセデスの間に存在する親密な関係を語るだけでなく、全てのスポンサーに対し、F1が提供する強さと持続性のアピールを大いに物語っている」とマクラーレンのマーティン・ウェットマーシュは語る。
サンタンデール銀行 「必要であればデ・ラ・ロサをサポートする」
2009年11月30日

長年マクラーレンのテストドライバーを務めているペドロ・デ・ラ・ロサは、カンポスとUSF1の2010年ドライバー候補に挙げられているが、カンポスに関してはスポンサー不足によって破綻したとも報じられている。
ロータス、エアロラボとのパートナー契約を発表
2009年11月12日

今回のパートナー契約は、エアロラボと親会社のフォンドテックが、2010年のロータスF1チームのマシン設計と開発のおいて協力するというもの。
「ロータスF1レーシングとの新しいパートナー契約に非常に熱狂している」とエアロラボのマネージングディレクターであるジャン・クロード・ミジョーは語る。
エティハド航空、フォース・インディアへの賠償命令を不服として上告
2009年11月8日

エティハド航空は、2008年にフォース・インディア(前スパイカー)からフェラーリへスポンサー先を変更。しかし、これがフォース・インディアへの契約違反にあたるとして、ロンドン高裁は470万ドル(約4億2,000万円)の支払いを命じた。
エアロラボ、フォース・インディアのスパイ疑惑に反論
2009年11月6日

ロータスの風洞モデルは、エアロラボの親会社であるフォンドテックによって設計された。エアロラボは、9月までフォース・インディアとともに作業していた。
来年F1に復帰するロータスは、元フォース・インディアの技術代表だったマイク・ガスコインとフォンドテックがマシン開発に取り組んでいる。
エティハド航空、フォース・インディアに460万ドルの賠償命令
2009年11月6日

エティハド・アルダーは、2007年にフォース・インディアの前身であるスパイカーと3年間のタイトルスポンサーを結んだ。
しかし、同社は2008年にチームがフォース・インディアとなった際、ビジェイ・マリヤが所有するキングフィッシャー航空との競合を理由に契約を終了し、フェラーリへと移った。