FxPro、ザウバーからヴァージン・レーシングに乗り換え

2009年12月17日
FxPro ザウバーからヴァージンへ
ザウバーは、2010年のF1グリッドを確保したが、大手スポンサーを失った。

BMWザウバーは、今年初めに外国為替仲介業のFxProをスポンサーに迎え、2009年マシンのフロントウィング、サイドミラー、ドライバーのヘルメットとオーバーオールにFxProロゴが掲載された。

しかし、FxProはヴァージン・レーシングに移った。

ルノー、ジェニイ・キャピタルへのF1チーム株式売却を発表

2009年12月16日
ルノー F1 売却 発表
ルノーは、F1チーム株式の大部分をジェニイ・キャピタルに売却することを発表した。

ジェニイ・キャピタルは、ジェラール・ロペスが率いるルクセンブルクを拠点にする投資会社。

ルノーとジェニイは、F1チームを共同で運営することになり、ルノーのチーム名とCI(コーポレートアイデンティティ)は保持される。

メルセデスGP、ヘンケルとのスポンサー契約でトラブル

2009年12月15日
メルセデスGP
メルセデスGPは、ヘンケルとのスポンサー契約についてトラブルとなっている。

接着剤などを販売するドイツ企業のヘンケルは、今年初め、メルセデスGPの前身ブラウンGPと9,000万ユーロの3年契約に合意していた。

ブラウンGPとの契約には、ヘンケルの元スポンサーシップ責任者が退職前にサインしたものだが、ヘンケルのカスパー・ローステッドCEOは、自身も役員会も承認していないとしており、契約の履行を拒否している。

フェラーリ公認モバイルノートPC 「Ferrari One 200」

2009年12月12日
Ferrari One 200
フェラーリ公認のモバイルノートパソコン「Ferrari One 200」が公式スポンサー契約を結んでいるエイサーから発売となった。

フェラーリ公認の「Ferrari One 200」は、フェラーリレッドのボディが特徴的なモバイルノート。11.6インチのディスプレーイ、320GPのハードディスク、メモリ4GBが搭載され、OSにはWindows7 Home Premiumがプレインストールされる。

マクラーレン、コニとのパートナー契約を延長

2009年12月10日
コニとの契約延長したマクラーレン
マクラーレンは、オランダのダンパーメーカーであるコニ(KONI)とのパートナー契約を延長した。

2010年のF1は、給油が禁止されることでドライバーは150kgの燃料を積まなければならず、レース序盤のラップタイムは5秒落ちると予想されている。また、幅の狭いフロントタイヤの導入もあり、空力やマシンバランスに大きな影響を与えるとみられている。

マクラーレンは、独自の減衰力自動調整機能を搭載するコニのFSDダンパーに期待を寄せている。

タグホイヤー、マクラーレンとの契約を延長

2009年12月4日
タグホイヤー マクラーレン
マクラーレンは、タグホイヤーとのパートナーシップの延長を発表した。

マクラーレンとタグホイヤー(TAG Heuer)の関係は1986年から25年間続いており、F1で最も長いスポンサーシップのひとつとなっている。

「すでに25年の成功をおさめているパートナーシップの延長を発表することは、タグホイヤーとボーダフォン・マクラーレン・メルセデスの間に存在する親密な関係を語るだけでなく、全てのスポンサーに対し、F1が提供する強さと持続性のアピールを大いに物語っている」とマクラーレンのマーティン・ウェットマーシュは語る。

サンタンデール銀行 「必要であればデ・ラ・ロサをサポートする」

2009年11月30日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
スペインのサンタンデール銀行は、必要であればペドロ・デ・ラ・ロサが2010年のシートを獲得するために支援すると語る。

長年マクラーレンのテストドライバーを務めているペドロ・デ・ラ・ロサは、カンポスとUSF1の2010年ドライバー候補に挙げられているが、カンポスに関してはスポンサー不足によって破綻したとも報じられている。

ロータス、エアロラボとのパートナー契約を発表

2009年11月12日
ロータス
ロータスは、空力エンジニアリング会社であるエアロラボ社とのパートナー契約を発表した。

今回のパートナー契約は、エアロラボと親会社のフォンドテックが、2010年のロータスF1チームのマシン設計と開発のおいて協力するというもの。

「ロータスF1レーシングとの新しいパートナー契約に非常に熱狂している」とエアロラボのマネージングディレクターであるジャン・クロード・ミジョーは語る。

エティハド航空、フォース・インディアへの賠償命令を不服として上告

2009年11月8日
開幕前のフォース・インディアのマシン
エティハド航空およびアルダー・プロパティは、フォース・インディアへの契約違反として470万ドルの支払いを命じられたことを不服とし、上告することに決定した。

エティハド航空は、2008年にフォース・インディア(前スパイカー)からフェラーリへスポンサー先を変更。しかし、これがフォース・インディアへの契約違反にあたるとして、ロンドン高裁は470万ドル(約4億2,000万円)の支払いを命じた。
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