セルジオ・ペレス、ザウバーへの忠誠を誓う

2011年2月1日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスは、いつかフェラーリのF1マシンをドライブすることに心を奪われてはいないと主張する。

2011年にザウバーからF1デビューを果たすメキシコ人ドライバーのセルジオ・ペレス(21)は、フェラーリの若手ドライバープログラムの一員でもある。

ザウバーは、フェラーリエンジンを搭載しする2011年マシン「C30」を発表したバレンシアで、セルジオ・ペレスは「ザウバーにだけ」に集中していると主張した。

動画:ザウバー C30 シェイクダウン

2011年2月1日
動画:ザウバー C30 シェイクダウン
ザウバーは31日(月)、バレンシア・サーキットでC30のシェイクダウンを行った。

ザウバー C30の初走行を担当したのは小林可夢偉。チーム代表のペーター・ザウバーやチームメイトのセルジオ・ペレスらが見守るなか、C30でコースインした。

今回のC30の走行は、規約で許可された映像撮影で行われたもの。2月1日には、小林可夢偉がC30で本格的なテストを実施する。

動画:小林可夢偉 インタビュー (ザウバー C30 発表会)

2011年2月1日
小林可夢偉
小林可夢偉が、ザウバー C30の発表会で2011年シーズンへの決意を語った。

今年ザウバーで2年目のシーズンを迎える小林可夢偉。今年のチームメイトは、ルーキーのセルジオ・ペレスであるため、小林可夢偉にはチームリーダーとしての役割が要求されることになる。

2年目のプレッシャーはあるという小林可夢偉だが、昨年の経験を生かしてチームを引っ張っていきたいと決意を語った。

ザウバー、多数の新スポンサーを獲得

2011年2月1日
ザウバー
ザウバーは、2011年に多数の新スポンサーの獲得に成功した。

ザウバーは31日(月)、2011年F1マシン「C30」を発表。昨年の真っ白なマシンとは異なり、C30には多くのスポンサーロゴが掲載された。

まずはメキシコの大富豪カルロス・スリムが所有するアメリカ・モビル参加のテルメックス、クラロ、テルセルといったメキシコの携帯電話会社のロゴがウイング、エンジンカバーに大きく掲載された。

セルジオ・ペレス 「小林可夢偉を基準に成長したい」

2011年2月1日
セルジオ・ペレスと小林可夢偉
セルジオ・ペレスは、チームメイトの小林可夢偉を基準に多くのことを学びたいと述べた。

2010年のGP2シリーズを2位で終えたセルジオ・ペレスは、ルーキーシーズンの目標は安定期的に学び、小林可夢偉のペースを基準に彼の進歩を判断することだと述べた。

「ドライバーとしても技術的にもF1がどれくらいチャレンジングかはわかっている」とセルジオ・ペレスは述べた。

小林可夢偉、ザウバー C30で初走行 (画像)

2011年2月1日
小林可夢偉 ザウバーC30
小林可夢偉が、バレンシア・サーキットでザウバーC30の初走行を行った。

ザウバーは31日(月)、バレンシア・サーキットでC30を発表。その後メディアの取材を受けた後、午後から小林可夢偉が、C30のシェイクダウンを実施した。

小林可夢偉は、明日からスタートする合同テスト初日にC30による初テストも担当する。

ザウバー C30:詳細画像

2011年2月1日
ザウバー C30
ザウバー C30が発表になった。C30は、C29をベースにした正常進化版だが、ディテールをみると非常にアグレッシブなデザインが採用されているのがわかる。

まず目に付くのはフロントノーズ。C29よりもハイノーズとなったノーズは、非常に繊細なラインで成り立っており、正面から見るとUノーズともいえる滑らかな曲線を描いている。フロントウイングのエンドプレートには、より複雑な形状が採用されている。

動画:ザウバー C30 新車発表会

2011年1月31日
ザウバー C30 新車発表会
ザウバーは31日(月)、スペインのバレンシア・サーキットで2011年F1マシン「C30」を発表した。

発表会では、レースドライバーの小林可夢偉とセルジオ・ペレスが、2011年版の新しいレーシングスーツに身を包み、ザウバー C30のアンベールを行った。

午後からは、小林可夢偉がステアリングを握り、C30のシェイクダウンを実施。小林可夢偉は、明日から始まる合同テストの初日の走行も担当する。

ザウバー C30

2011年1月31日
ザウバー C30
Sauber C30
ザウバーの2011年F1マシン「C30」。C30は、フェラーリ製のエンジン、ギアボックス、そしてKERSを搭載する。
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