ザウバー、パナソニックの噂にノーコメント

2010年10月13日
ザウバー、パナソニックの噂にノーコメント
ザウバーは、パナソニックがスポンサーを務めるとの噂についてコメントを避けた。

F1日本GPでの小林可夢偉の活躍のあと、パナソニックがザウバーのチーム首脳陣と会談を行ったと報じられた。

パナソニックは、2009年末でF1を撤退したトヨタのタイトルスポンサーを務めていた。

パナソニック、小林可夢偉とザウバーを支援?

2010年10月12日
パナソニック、小林可夢偉とザウバーを支援?
パナソニックが、小林可夢偉のスポンサーとしてF1に復帰すると噂されている。

パナソニックは、トヨタが昨年末でF1から撤退するまでトヨタF1チームのタイトルスポンサーを務めており、トヨタがF1撤退を決定した時点で、パナソニックはすでに2012年末までチームのタイトルスポンサーを継続することをコミットしていた。

小林可夢偉は、昨シーズン後半にF1デビューを果たすまで、パナソニックがスポンサードするトヨタの支援を受けてヨーロッパF3やGP2などに参戦していた。

小林可夢偉 「この結果はファンのみなさんのおかげ」

2010年10月12日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1日本GPのレース週末を振り返り、ファンへ感謝の気持ちを述べた。

レース前には“他のグランプリと変らない”と語っていた小林可夢偉だが、やはりプレッシャーを感じていたことを認めた。

「日本GPの週末は、色々な部分で変なプレッシャーもあったので、ポイントが獲れてよかったです。おかげさまで決勝の後はだいぶリラックスできましたけど、けっこう大変な週末だったんです」と小林可夢偉はF1日本GPのレース週末を振り返る。

ザウバー、F1日本GPでの戦略を振り返る

2010年10月12日
ザウバー
ザウバーのテクニカルディレクターであるジェームス・キーが、小林可夢偉7位、ニック・ハイドフェルド8位という結果を成し遂げたF1日本GPの戦略を振り返った。

今年、レース後半に可夢偉が新品のオプションタイヤでチャージをかけるのを観るのは2度目です。彼のオーバーテイクの能力が、今回の戦略が働くと確信させたのですか?
ある程度はそうだと言える。正直、グリッドポジションが逆だったら、我々はニック・ハイドフェルドに同じことをしていただろう。

ニック・ハイドフェルド 「可夢偉とトラブルにならないようにした」

2010年10月11日
ニック・ハイドフェルド 「可夢偉とトラブルにならないようにした」
ニック・ハイドフェルドは、F1日本GPでチームから小林可夢偉とトラブルを起こさないように伝えられていたことを明かした。

ニック・ハイドフェルドは、日本GPの決勝レースで終盤まで7番手を走行していたが、ヘアピンでの小林可夢偉とのバトルではジェントルな攻防をみせた。

レース後、ハイドフェルドは「可夢偉とは違うタイヤ戦略だったし、彼は新品のオプションタイヤを履いていて明らかに速かった」と語っていた。

ザウバー、日本からの小林可夢偉への支援を望む

2010年10月11日
ザウバー 小林可夢偉
ザウバーは、F1日本GPでの小林可夢偉の印象的なパフォーマンスが、日本からスポンサー支援に繋がることを期待している。

小林可夢偉は、日本GPの決勝で何度もオーバーテイクを披露し、MVPともいえるパフォーマンスをみせた。

ザウバーは、可夢偉のパフォーマンスによるファンとメディアの興奮が、商業的な利益に繋がることを願っている。

小林可夢偉 「何度オーバーテイクしたか覚えていない」

2010年10月11日
小林可夢偉
小林可夢偉が、見事なオーバーテイクをみせたF1日本GPの決勝レースについて語った。

14番グリッドからスタートした小林可夢偉は、チームメイトのハイドフェルドとは異なり最初のスティントをプライムタイヤで走行。

39周目にオプションタイヤに交換した可夢偉は、ハイメ・アルグエルスアリ、ルーベンス・バリチェロ、そしてチームメイトのニック・ハイドフェルドをオーバーテイクし、7位入賞を果たした。

ザウバー:小林可夢偉が7位入賞! (F1日本GP)

2010年10月10日
小林可夢偉 F1日本GP
ザウバーは、F1日本GPの決勝レースで、小林可夢偉が7位、ニック・ハイドフェルドが8位だった。

小林可夢偉 (7位)
「今日はとにかく自分のベストを尽くしましたが、とても満足しています。チームにとって素晴らしいレースになったし、日本のファンがエキサイティングなレース を見ることができたので、とても嬉しいです。2台揃って入賞したのはこれが2度目ですし、7年ぶりに日本のファンの前でレースできたのは特別なものがありました」

ザウバー:小林可夢偉 「とても残念」 (F1日本GP予選)

2010年10月10日
小林可夢偉 F1日本GP 予選
ザウバーは、F1日本GPの予選で小林可夢偉が14番手、ニック・ハイドフェルドが11番手だった。

小林可夢偉 (14番手)
「最終コーナー目前まで、Q3に行ける十分なタイムだったけれど、ミスしてしまいました。申しわけないです。走行時間が限られていましたが、クルマはいい感じ でバランスもセットアップもあっていました。毎周楽しんでいますし、とにかく母国のファンの前で走れるのは最高です。決勝レースのタイヤ戦略は、路面のグリップレベルが大きく変わっているので簡単ではないです。昨日の大雨のせいで、路面には今日の走行によるラバーがしか乗っていないですから。今日は僕としてもチームとしてもポイントが獲れたら最高ですが、なんとかしたいと思います」
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