ニック・ハイドフェルド:F1アブダビGPプレビュー
2010年11月8日

ニック・ハイドフェルド (ザウバー)
「去年、一目でアブダビが好きになった。多くの近代トラックと同じようにロングストレートがあるので、オーバーテイクができるだろう。素晴らしいワイディングセクションがあるし、ピットレーン出口のトンネルも特別だ。初開催の2009年は5位だったし、かなり良い結果だった。それらのポイントはチームがコンストラクターズチャンピオンシップで1つ順位をあげる助けになった」
ザウバー:小林可夢偉が10位入賞 (F1ブラジルGP)
2010年11月8日

小林可夢偉 (10位)
「僕のリザルトは素晴らしいとは言えませんが、今日の1ポイントは、まあよかったと言えるでしょう。スタートは問題なかったですが、硬いコンパウンドで走る長い第1スティントの序盤はグリップがなく、ポジションを落としてしまいました。このプライムタイヤで走り続けるにつれてオーバーステアが強くなってしまった。フレッシュタイヤに履き替えてからはトロロッソの2台を抜くことができましたが、今回はオーバーテイクは簡単ではなかったです。1コーナーで抜くためにはいい直線スピードが必要ですが、それが充分ではありませんでした」
ザウバー C30はテルメックス・カラー?
2010年11月7日

「今年スポンサーを見つけられないことはわかっていた」とザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーは語る。
「残念ながらBMWは完全に真っ白なクルマを我々に与えた。それによって物事は難しくなった」
ザウバー:小林可夢偉は12番手 (F1ブラジルGP予選)
2010年11月7日

小林可夢偉 (12番手)
「第3セッション進出にあと少しでしたが、最後のラップでタイヤが終わっていることを感じてました。タイヤを交換するタイミングに不満はないです。あと1周遅いタイミングで交換していれば、路面の状況としてはよかったかもしれません。ただ、もし黄旗が出たり何かあった時のことを考えると、今回のような安全策は良かったと思います。第1セッションでもっと濡れているときは、クルマにもタイヤにもいいコンディションだと思っていました。第1セッションは同じタイヤで走り続けて5番手につけましたが、意味があるのは第2セッションの結果です。明日はドライコンディションになると予想しているので、僕たちにとってはいいことだと信じてます」
ザウバー:小林可夢偉は12番手 (F1韓国GP初日)
2010年11月6日

小林可夢偉 (12番手)
「総体的に僕たちのパフォーマンスはいいと思いますが、僕はまだクルマの状態に満足していません。かなりアンダーステア気味なので、最適なバランスを見つける必要があります。それにオプションタイヤからはもう少しグリップを期待していました。午前のセッション終盤にタイヤのパンクがありましたが走行時間を失うことなく、予定していたプログラムをこなすことはできました」
小林可夢偉 「自分が危険なドライバーだとは思っていません」
2010年11月5日

アグレッシグなドライビングとオーバーテイクによって、今シーズンの注目を集めている小林可夢偉だが、何度かライバルとの接触も見られた。
日本GPでの小林可夢偉のオーバーテイクを危険だと主張するチームもいるが、小林可夢偉は危険なドライバーというレッテルを張られるようなことは何もしていないと語る。
ニック・ハイドフェルド 「小林可夢偉に勝てないのはエンジンのせい」
2010年11月2日

両者は同じマシンを走らせているが、たいていスピードトラップでは小林可夢偉の方が高い最高速度を示している。
今年ニック・ハイドフェルドは、メルセデスGPとプレリのテストドライバーを経てザウバーに加入。だが、2011年のシートはまだ確保できていない。
小林可夢偉:F1ブラジルGPプレビュー
2010年10月30日

小林可夢偉 (ザウバー)
「2009年のブラジルで、トヨタでティモ・グロックの代役として初めてF1レースを走りました。インテルラゴスのトラックは知らなかったし、8カ月間ドライコンディションでF1カーを走らせていなかったので、あまり期待はしていませんでした。難しい状況でしたが、自分を信じていたし、ミスをせずにレースを完走することが目標でした」
ニック・ハイドフェルド:F1ブラジルGPプレビュー
2010年10月30日

ニック・ハイドフェルド (ザウバー)
「インテルラゴス・サーキットは好きなサーキットだ。あまりラップは長くないけど、要求の多いサーキットだ。反時計回りで走るので、首の筋肉への特別な負荷がサーキットの特徴だ。お気に入りのコーナーはターン6だ。上りのダブルの右コーナーで、速くでブラインドになっている。サンパウロでは信じられないくらいエキサイティングなレースをしてきたし、かなり頻繁に天候が左右される」