ニック・ハイドフェルド 「可夢偉とトラブルにならないようにした」

2010年10月11日
ニック・ハイドフェルド 「可夢偉とトラブルにならないようにした」
ニック・ハイドフェルドは、F1日本GPでチームから小林可夢偉とトラブルを起こさないように伝えられていたことを明かした。

ニック・ハイドフェルドは、日本GPの決勝レースで終盤まで7番手を走行していたが、ヘアピンでの小林可夢偉とのバトルではジェントルな攻防をみせた。

レース後、ハイドフェルドは「可夢偉とは違うタイヤ戦略だったし、彼は新品のオプションタイヤを履いていて明らかに速かった」と語っていた。

ザウバー、日本からの小林可夢偉への支援を望む

2010年10月11日
ザウバー 小林可夢偉
ザウバーは、F1日本GPでの小林可夢偉の印象的なパフォーマンスが、日本からスポンサー支援に繋がることを期待している。

小林可夢偉は、日本GPの決勝で何度もオーバーテイクを披露し、MVPともいえるパフォーマンスをみせた。

ザウバーは、可夢偉のパフォーマンスによるファンとメディアの興奮が、商業的な利益に繋がることを願っている。

小林可夢偉 「何度オーバーテイクしたか覚えていない」

2010年10月11日
小林可夢偉
小林可夢偉が、見事なオーバーテイクをみせたF1日本GPの決勝レースについて語った。

14番グリッドからスタートした小林可夢偉は、チームメイトのハイドフェルドとは異なり最初のスティントをプライムタイヤで走行。

39周目にオプションタイヤに交換した可夢偉は、ハイメ・アルグエルスアリ、ルーベンス・バリチェロ、そしてチームメイトのニック・ハイドフェルドをオーバーテイクし、7位入賞を果たした。

ザウバー:小林可夢偉が7位入賞! (F1日本GP)

2010年10月10日
小林可夢偉 F1日本GP
ザウバーは、F1日本GPの決勝レースで、小林可夢偉が7位、ニック・ハイドフェルドが8位だった。

小林可夢偉 (7位)
「今日はとにかく自分のベストを尽くしましたが、とても満足しています。チームにとって素晴らしいレースになったし、日本のファンがエキサイティングなレース を見ることができたので、とても嬉しいです。2台揃って入賞したのはこれが2度目ですし、7年ぶりに日本のファンの前でレースできたのは特別なものがありました」

ザウバー:小林可夢偉 「とても残念」 (F1日本GP予選)

2010年10月10日
小林可夢偉 F1日本GP 予選
ザウバーは、F1日本GPの予選で小林可夢偉が14番手、ニック・ハイドフェルドが11番手だった。

小林可夢偉 (14番手)
「最終コーナー目前まで、Q3に行ける十分なタイムだったけれど、ミスしてしまいました。申しわけないです。走行時間が限られていましたが、クルマはいい感じ でバランスもセットアップもあっていました。毎周楽しんでいますし、とにかく母国のファンの前で走れるのは最高です。決勝レースのタイヤ戦略は、路面のグリップレベルが大きく変わっているので簡単ではないです。昨日の大雨のせいで、路面には今日の走行によるラバーがしか乗っていないですから。今日は僕としてもチームとしてもポイントが獲れたら最高ですが、なんとかしたいと思います」

小林可夢偉、予選14番手 (F1日本GP)

2010年10月10日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1日本GP予選で14番手。Q3進出はならなかった。

悪天候により順延となったF1日本GPの予選。日曜日の鈴鹿サーキットは晴天に恵まれ、午前10時からドライコンディションでセッションが行われた。

小林可夢偉は、Q1セッションを1分32秒783というタイムを叩き出し10番手で通過。

小林可夢偉:「観客のみなさんに申し訳なく思う」 (F1日本GP土曜日)

2010年10月9日
小林可夢偉
小林可夢偉が、雨で予選が中止となったF1日本GPの土曜日についてコメントした。

小林可夢偉 (ザウバー)
「観客席でずっと待っていたみなさんに本当に申し訳ない気持ちです。今週末をF1ファンのみなさんが心待ちにしていたと思いますが、今日はほとんどクルマの走行が見られなかっただけでなく、びしょ濡れになってしまった。でも、安全が優先なのは明らかで、今日のようなコンディションでは走ることは不可能でし た。天候が回復するのを待つしかないです」

ニック・ハイドフェルド:コメント (F1日本GP土曜日)

2010年10月9日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドが、雨で予選が中止となったF1日本GPの土曜日についてコメントした。

ニック・ハイドフェルド (ザウバー)
「F1マシンでのアクアプレーニングは、基本的には他の車と同じだ。ドライバーに成す術はないんだ。アクアプレーニングを避けるために車高を高くすることはできる。アクアプレーニングはマシンのフロアと関係して起こるものだからね。でも、トラックの水がある程度の量になると、タイヤが浮いてしまい水をかきわけることができないんだ」

ザウバー:小林可夢偉は12番手 (F1日本GP初日)

2010年10月8日
小林可夢偉 F1日本GP
ザウバーは、F1日本GP初日のフリー走行で小林可夢偉が12番手、ニック・ハイドフェルドが15番手だった。

小林可夢偉 (12番手)
「鈴鹿に来られてすごくうれしいですね。このサーキットを運転するのはすごく楽しいのですが、今日は難しい一日でした。アンダーステアが強くてクルマのバランスには満足していません。明日に向けては最適なセットアップ変更を行ってバランスを改善しなければならないと思っています。それにタイヤも両コンパウンドもすぐに垂れてしまうので難しい。1周走っただけで問題が起きていました。午前中は空力パーツの比較も行いました」
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