F1アルガルベテスト2日目:デ・ラ・ロサがトップタイム
2008年12月17日

トップタイムを記録したのは、マクラーレンのペドロ・デ・ラ・ロサ。午前中は低グリップに苦しんだデ・ラ・ロサだが、KERSを搭載したMP4-23Kで精力的にテストを行った。午後には気温が改善し、デ・ラ・ロサは、フロントウイングと可動式のフラップを含む2009年のエアロ作業に集中した。
F1ヘレステスト2日目:セバスチャン・ブエミが再び最速タイム
2008年12月17日

2日目のトップタイムは、前日に引き続きセバスチャン・ブエミが記録した。この日は、レースドライバーのセバスチャン・ベッテルがレッドブルのテストに合流。ブエミは、ベッテルをコンマ3秒上回る1分17秒029を記録。先月のバルセロナ以来のテストとなるセバスチャン・ベッテルは、ターン1で数回コースオフするなど、まだ感覚を取り戻せていない様子。
フェラーリとマクラーレンがアルガルベ・サーキットでテストを開始
2008年12月16日

しかし、この日のアルガルベには強風が吹き、チームの作業を妨げた。
フェラーリは、フェリペ・マッサがテストに参加した。しかし、体調不良のため予定より早くテストは切り上げられた。マッサは36周を走行し、1分32秒926というタイムを記録した。
F1ヘレステスト初日:セバスチャン・ブエミが最速タイム
2008年12月16日

ヘレスには、レッドブル、BMWザウバー、ウィリアムズの3チームが参加した。
初日のテストに参加したのは、レッドブルのドライバーとして参加したセバスチャン・ブエミ。先週のヘレスでは、トロ・ロッソから参加し、3日間全てトップタイムを記録したブエミは、この日も他のドライバーを寄せつけず、1分17秒704でトップタイムを記録した。
F1ヘレステスト最終日:佐藤琢磨は2番手タイム、ブエミがトップ
2008年12月12日

最終日のトップタイムを記録したのは、トロ・ロッソのテストに参加したセバスチャン・ブエミ。ブエミは、この日最多となる138周を走行し、1分17秒258というタイムを記録。今週のヘレステスト3日間すべてでタイムシートのトップに立った。
2番手タイムは佐藤琢磨が記録。119周を走行した佐藤琢磨は、ブエミにおよそコンマ2秒届かず、1分17秒520という結果で3度目となるトロ・ロッソのテストを終了した。
F1ヘレステスト2日目:ブエミがトップタイム、佐藤琢磨は2番手
2008年12月11日

2日目は、佐藤琢磨がトロ・ロッソのテストに参加。午後からセバスチャン・ブルデーからステアリングを引き継いだ佐藤琢磨は、37周を走行し、それまでのブルデーのタイムを上回り、2番手タイムとなる1分18秒601を記録した。
トップタイムは、セバスチャン・ブエミが記録した1分18秒073。ブエミは、このタイムを午前中に記録している。セバスチャン・ブルデーは1分19秒032で3番手だった。
F1ヘレステスト初日:セバスチャン・ブエミがトップタイム
2008年12月10日

この日は、レッドブル、フォース・インディア、そしてバーレーンでテストを行っているトヨタを除く、6チームがテストを実施。ちなみに前日にはウィリアムズがF3ドライバーのダニ・クロスをテストしていた。
朝は日が差していたヘレスだが正午あたりから小雨が降り始め、午後はウェットコンディションでのテストとなった。
F1バルセロナテスト最終日:ベッテルがトップタイム
2008年11月20日

3日間にわたるバルセロナテストが終了した。最終日のバルセロナは、朝から快晴。朝の気温は6℃という冷えたコンディションだったが、一日が進むにつれ、気温は上昇していった。
最終日のトップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。昨日のベストタイムから約コンマ4秒縮め、1分19秒295を記録した。
F1バルセロナテスト2日目:ベッテルがトップタイム、琢磨は2番手
2008年11月19日

2日目のトップタイムを記録したのは、レッドブルへシートを移したセバスチャン・ベッテル。午前中にマシン後方から出火するトラブルに見舞われたベッテルだったが、70周を走行し、1分19秒751というタイムを記録した。
2番手タイムは、佐藤琢磨が記録した1分21秒017。佐藤琢磨は午前中のみのテストであったが、4時間で79周を走行して、堂々タイムシートの2番手に名を刻んだ。