F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ロズベルグ、中嶋一貴が上位独占
2009年3月27日

レギュレーションが大幅に変更した2009年のF1。この開幕戦で各F1チームの実力がついに明らかになる。
フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグ。19周を走行したロズベルグは1分26秒687というタイムを記録。そして2番手タイムは中嶋一貴が記録。ウィリアムズがタイムシートの上位に並び好スタートを切った。
F1ヘレステスト最終日:中嶋一貴が1分17秒台の最速タイム記録!
2009年3月20日

最終日のヘレステストに挑んだのはマクラーレンとウィリアムズ。テストには昨日に引き続き、ヘイキ・コバライネンと中嶋一貴が参加した。
トップタイムを記録したのはウィリアムズの中嶋一貴。102周を走行した一貴は、今週火曜日にジェンソン・バトンが記録したタイムをコンマ4秒近く上回る1分17秒494を記録。ヘレスでの2009年マシン最速タイムを叩き出し、開幕前のテストを締めくくった。
F1ヘレステスト4日目:コバライネンが1分18秒台を記録
2009年3月19日

マクラーレンとウィリアムズのみがヘレスに残りテストを実施。マクラーレンはヘイキ・コバライネンが、ウィリアムズは中嶋一貴が走行を行った。
コバライネンはこの日、1分18秒202という最速タイムを記録。この2日間、マクラーレンは1分19秒を破ることができずにいたが、昨日でテストを終えたルノーやブラウンGPに匹敵するパフォーマンスをみせた。
F1ヘレステスト3日目:バトンが1分17秒台突入でトップ
2009年3月18日

3日目のトップタイムを記録したのは、ブラウンGPのジェンソン・バトン。117周を走行したバトンは、昨日のアロンソのタイムを大きく上回る1分17秒844を記録。1分18秒の壁を打ち破った。
2番手タイムは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグが記録。午後の走行でクラッシュを喫し赤旗を出したロズベルグだが、マシンを修復させ最終的に71周を走行。1分18秒071というタイムを記録した。
F1ヘレステスト2日目:アロンソが1分18秒台でトップ
2009年3月17日

2日目となるこの日のトップタイムを記録したのはルノーのフェルナンド・アロンソ。R29で100周を走行したアロンソは、2009年マシンでのヘレスでの最速タイムとなる1分18秒343を記録。2番手のルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)と100分の5秒という僅差だが、ここ数セッションでタイムシートのトップを支配してきたブラウンGPを打ち破った。
F1ヘレステスト初日:バリチェロがトップタイム
2009年3月16日

今回のヘレステストには、マクラレーン、ルノー、ウィリアムズ、ブラウンGPの4チームが参加。しかし、この日マクラーレンはテストを行わなかった。
初日のトップタイムを記録したのは、ブラウンGPのルーベンス・バリチェロ。先週から素晴らしいパフォーマンスをみせているブラウンGPは、この日も102周を走行し、1分19秒236というタイムを記録した。
F1バルセロナテスト最終日:バリチェロが圧倒的な速さでトップ
2009年3月13日

最終日のトップライムは、ブラウンGPのルーベンス・バリチェロが記録。110周を走行したバリチェロは。セッション終盤に昨日のジェンソン・バトンをさらに上回る1分18秒926という驚異的なタイムを記録。2位のニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)にコンマ8秒もの差をつけ、今週唯一となる1分18秒台を叩き出した。
F1バルセロナテスト3日目:ジェンソン・バトンが最速タイム
2009年3月12日

3日目のトップタイムを記録したのは、ブラウンGPのジェンソン・バトン。124周を走行したバトンは、2位のフェリペ・マッサから1秒差をつける1分19秒127秒を記録。今週のバルセロナでの最速タイムを叩き出した。
先週の金曜にホンダF1の買収を発表し、月曜からテストを開始したブラウンGPだが、初日はバトンが3番手タイム、2日目はバリチェロが4番手タイム、そしてこの日のトップタイムと驚異的なパフォーマンスをみせている。
F1バルセロナテスト2日目:ライコネンがトップタイム
2009年3月11日

2日目のトップタイムを記録したのは、フェラーリのキミ・ライコネン。F60で55周を走行したライネンは、1分20秒314というタイムを記録した。
2番手タイムは、ウィリアムズの中嶋一貴が記録。ライコネンの約コンマ6秒差となる1分20秒907を記録。FW31の順調な仕上がりを示した。