F1ヘレステスト初日:バリチェロがトップタイム
2009年3月16日

今回のヘレステストには、マクラレーン、ルノー、ウィリアムズ、ブラウンGPの4チームが参加。しかし、この日マクラーレンはテストを行わなかった。
初日のトップタイムを記録したのは、ブラウンGPのルーベンス・バリチェロ。先週から素晴らしいパフォーマンスをみせているブラウンGPは、この日も102周を走行し、1分19秒236というタイムを記録した。
F1バルセロナテスト最終日:バリチェロが圧倒的な速さでトップ
2009年3月13日

最終日のトップライムは、ブラウンGPのルーベンス・バリチェロが記録。110周を走行したバリチェロは。セッション終盤に昨日のジェンソン・バトンをさらに上回る1分18秒926という驚異的なタイムを記録。2位のニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)にコンマ8秒もの差をつけ、今週唯一となる1分18秒台を叩き出した。
F1バルセロナテスト3日目:ジェンソン・バトンが最速タイム
2009年3月12日

3日目のトップタイムを記録したのは、ブラウンGPのジェンソン・バトン。124周を走行したバトンは、2位のフェリペ・マッサから1秒差をつける1分19秒127秒を記録。今週のバルセロナでの最速タイムを叩き出した。
先週の金曜にホンダF1の買収を発表し、月曜からテストを開始したブラウンGPだが、初日はバトンが3番手タイム、2日目はバリチェロが4番手タイム、そしてこの日のトップタイムと驚異的なパフォーマンスをみせている。
F1バルセロナテスト2日目:ライコネンがトップタイム
2009年3月11日

2日目のトップタイムを記録したのは、フェラーリのキミ・ライコネン。F60で55周を走行したライネンは、1分20秒314というタイムを記録した。
2番手タイムは、ウィリアムズの中嶋一貴が記録。ライコネンの約コンマ6秒差となる1分20秒907を記録。FW31の順調な仕上がりを示した。
F1バルセロナテスト初日:ハイドフェルドがトップタイム
2009年3月10日

今回のテストには、ホンダF1を買収したブラウンGPと新車STR4を発表したトロ・ロッソを加えた全10チームが参加。全チームが2009年マシンで走行する初のテストとなった。
午前中のカタロニア・サーキットには軽く雨が降ったが、すぐに日が差し、トラックはドライコンデションへと変化した。
F1ヘレステスト最終日:ニック・ハイドフェルドがトップタイム
2009年3月6日

この日は昨日でテストを切り上げたルノーとフォース・インディアを除く6チームがテストを実施。今朝サーキットには雨が降り、風の強い一日となった。
最終日の最速タイムを記録したのは、BMWザウバーのニック・ハイドフェルド。123周を走破したハイドフェルドは2番手のキミ・ライコネン(フェラーリ)に約コンマ3秒の差をつける1分20秒252を記録した。
F1ヘレステスト4日目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
2009年3月5日

この日の天候は曇りで風が強く、ランチタイムには若干の雨もみられた。
4日目の最速タイムを記録したのは、ルノーのフェルナンド・アロンソ。129周を走行したアロンソは、1分19秒945というタイムを13周目にマーク。昨日に引き続き、R29で力強いパフォーマンスをみせた。
F1ヘレステスト3日目:ティモ・グロックがトップタイム
2009年3月4日

午前中の天気は曇り。昨日の雨で路面が湿った状態でセッションはスタートしたが、天候は回復していき午後からはドライコンディションでのテストとなった。
3日目のトップタイムを記録したのは、トヨタのティモ・グロック。141周を走行したグロックはセッション終了間際にこの日唯一の1分19秒台となる1分19秒814を記録。昨日に続きタイムシートの先頭に名前を刻んだ。
F1ヘレステスト2日目:雨の中、ティモ・グロックがトップタイム
2009年3月3日

2日目は朝から雨。そのためフェラーリのフェリペ・マッサは走行を行わず、7チームがウェットコンディションの中でテストを行った。
この日のトップタイムは、トヨタのティモ・グロックが記録した1分30秒979。ティモ・グロックは、午前中に1コーナーでスピンし、この日初となる赤旗を招いた。