F1ヘレステスト初日:セバスチャン・ベッテルが最速タイム
2009年3月2日

今回のヘレステストには、トロ・ロッソと旧ホンダを除く8チームがヘレスに集結。これまで各地でテストを行ってきたチームが2009年マシンのパフォーマンスを相対的に比較する初めての機会となる。またフォース・インディアは、ニューマシンVJM02での初めてのテスト参加となった。
F1バーレーンテスト最終日:フェリペ・マッサがトップタイム
2009年2月20日

先週は予想外の砂嵐で満足なテストを行えなかったフェラーリ、トヨタ、BMWザウバーの3チームだが、今週は安定したコンディションの中でテストを実施した。
最終日のトップタイムを記録したのはフェラーリのフェリペ・マッサ。F60で様々なセットアップに取り組み、信頼性作業といくつかのエアロダイナミクスソリューションのテストに集中したマッサは、113周を走行し1分32秒162を記録した。
F1バーレーンテスト3日目:ティモ・グロックがトップタイム
2009年2月19日

風の強い1日となったこの日のバーレーン。トップタイムを記録したのはトヨタのティモ・グロック。TF109で132周を走破しセットアップ作業に取り組んだグロックは、フェリペ・マッサ(フェラーリ)に約コンマ4秒差となる1分32秒492を記録した。
「僕たちにとって再び良い1日となった」とグロックは語る。
F1バーレーンテスト2日目:ライコネンがトップタイム
2009年2月18日

この日のトップタイムは、フェラーリのキミ・ライコネンの1分32秒102。2番手のトヨタのヤルノ・トゥルーリとはコンマ1秒差だった。
しかし、フェラーリ F60は、KERSの冷却装置に問題が生じ、修理に約3時間を要してしたが、ライコネンは最終的に107周を走行。明日からはフェリペ・マッサがテストを引き継ぐ。
F1バーレーンテスト初日:クリスチャン・クリエンがトップタイム
2009年2月17日

フェラーリ、BMWザウバー、トヨタの3チームが、先週に引き続きテストを実施。先週は砂嵐により、ほぼ2日間テストが中止となったバーレーンだが、この日は3チームとも生産的なセッションを行った。
トップタイムを記録したのはBMWザウバーのテストドライバーであるクリスチャン・クリエン。131周を走破したクリエンは、キミ・ライコネン(フェラーリ)から約コンマ3秒差の1分32秒544を記録した。
F1ヘレステスト最終日:ハミルトンとアロンソが好タイム
2009年2月14日

2009年マシンの最速タイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。94周を走行し、1分19秒632を記録した。しかし、この日もマクラーレン MP4-24は、2008年仕様のリアウイングを装着してテストを実施していた。
2番手タイムを記録したのはルノーのフェルナンド・アロンソ。これまでルノー R29のパフォーマンスは疑問視されていたが、セットアップ作業に取り組み109周を走破したアロンソは、完全に2009年仕様のマシンでハミルトンから約コンマ2秒遅れとなる1分19秒846を記録した。
F1バーレーンテスト最終日:ライコネンがトップタイム
2009年2月14日

ここ2日間、バーレーンテストは砂嵐にとり中止となっていたが、この日3チームは一日を通してテストに集中し、多くの走行を行うことができた。
トップタイムを記録したのはフェラーリのキミ・ライコネン。105周を走行し、1分33秒325を記録した。
F1ヘレステスト3日目:ルイス・ハミルトンが好タイム
2009年2月13日

この日は、2008年度チャンピオンであるルイス・ハミルトンが参加。93周を走行したハミルトンは、1分20秒737で2009年マシンの最速タイムをマークした。
しかし、そのわずか0.001秒後ろにはレッドブルのセバスチャン・ベッテルがつけた。
F1バーレーンテスト3日目:再び砂嵐で中止
2009年2月13日

今日のコンディションは、昨日よりも悪化。フェラーリ、トヨタ、BMWザウバーは、まったくテストを行うことができなかった。
キミ・ライコネン、ヤルノ・トゥルーリ、ロバート・クビサの3名は、インストレーションラップを終えただけで、それ以上は走行することはできなかった。