F1トルコGP:ジェンソン・バトンが今季6勝目
2009年6月7日

優勝は、ブラウンGPのジェンソン・バトン。2番手からスタートしたバトンだったが、オープニングラップで首位に立ってからは危なげないレースを展開。2位に大きく差をつける圧倒的なパフォーマンスで今季7勝目をあげた。
今シーズン、7戦中6勝をあげているジェンソン・バトン。チャンピオンシップ2位でチームメイトのルーベンス・バリチェロがリタイアしたため、2位に26ポイント差をつけて首位を独走している。
F1トルコGP予選 (ドライバーコメント)
2009年6月7日
F1トルコGP:予選後の全F1マシンの燃料搭載量
2009年6月7日

ポールポジションを獲得したセバスチャン・ベッテル(レッドブル)は、これまでKERSマシンの後ろで苦しいレースを強いられていただけに、軽めの燃料で確実にポールポジションを狙ってきたのがわかる。
ベッテルと2番手のジェンソン・バトン(ブラウンGP)との差は約3周分。イスタンブールパークは、フュエルエフェクトが大きなサーキットで、1周分で約コンマ1秒の差がつくとされているので、パフォーマンス的にはブラウンGPが優位なのは変わらないだろう。
F1トルコGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
2009年6月6日

ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。予選すべてのセッションでトップタイムを記録し、中国GP以来となる今シーズン2度目のポールポジションを獲得した。
2番手にはジェンソン・バトン、3番手にはルーベンス・バリチェロのブラウンGP勢が続いた。
F1トルコGP フリー走行3回目:フェリペ・マッサがトップタイム
2009年6月6日

セッションは二日目を迎えたが、ソフト側とハード側で大きなタイム差はみられず、各チームまだタイヤ選択に苦労しているようだ。
トップタイムは、フェラーリのフェリペ・マッサ。タイムは1分27秒963。唯一1分27秒台を記録した。
F1トルコGP フリー走行2回目:ヘイキ・コバライネンがトップタイム
2009年6月5日

トップタイムは、マクラーレンのヘイキ・コバライネンの1分28秒841。セッションを通して路面があまり改善されなかったのか、コバライネンのタイムは、セッション序盤に出されたもの。
2番手には、0.006秒差でルノーのフェルナンド・アロンソがつけた。3番手タイムはロバート・クビサ(BMWザウバー)だった。
F1トルコGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
2009年6月5日

前戦のモナコGPとは異なり、一般的なサーキットとなるトルコGP。高速コーナーが特徴的なイスタンブールサーキットでは、マシンのエアロダイナミクスが大きな要素となる。
フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグ。このセッション唯一となる1分28秒台となる1分28秒952を記録した。
F1モナコGP決勝 (ドライバーコメント)
2009年5月25日
F1モナコGP:ジェンソン・バトンが今季5勝目
2009年5月24日

優勝はポール・ポジションからスタートしたブラウンGPのジェンソン・バトン。前戦に続く優勝で今シーズン5勝目をあげた。
2位にもブラウンGPが入り、ブラウンGPは今季3度目のワン・ツー・フィニッシュを飾った。