ロータス・ルノーGP、2012年のロマン・グロージャンの起用を正式発表

2011年12月9日
ロマン・グロージャン
ロータス・ルノーGPは、2012年のドライバーとしてロマン・グロージャンを起用することを発表。キミ・ライコネンとチームメイトを組む。

ロマン・グロージャンは、2011年のGP2チャンピオンを獲得。ロータス・ルノーGPのサードドライバーとして、アブダビGPとブラジルGPの金曜フリー走行に出走していた。

ロータス・ルノーGP、ロマン・グロージャンの起用で決定か

2011年12月8日
ロマン・グロージャン
ロータス・ルノーGPが、2012年のキミ・ライコネンのチームメイトをロマン・グロージャンに決定したと Italiaracing が報じている。

「公式発表は(まだ)ないが、ここ数日で契約はサインされた」と同誌は報道。

2009年の“クラッシュゲート”スキャンダルの最中にルノーでF1デビューを果たしたロマン・グロージャンは、ロータスの新しいオーナーであるジェニイ・キャピタル傘下のグラビティがマネジメントを担当している。

ヴィタリー・ペトロフ、マルシャに移籍か

2011年12月8日
ヴィタリー・ペトロフ、マルシャに移籍か
ヴィタリー・ペトロフが、2012年にマルシャ(現ヴァージン)に移籍する可能性があるとロシアのメディアが報じている。

フランスの Toile F1 は、ロータス・ルノーGPがロマン・グロージャンと契約目前だと報道。

ヴィタリー・ペトロフは2012年の契約を結んでいるが、マネージャーを務めるオクサナ・コサチェンコは「フランスのメディアは、母国人をサポートするのがうまいですよね」と否定も肯定もしていない。

ロータス・ルノーGP、2012年のドライバーラインナップ一新を示唆

2011年12月7日
ロータス・ルノーGP
ロータス・ルノーGPのチームオーナーであるジェラルド・ロペスは、2012年にドライバーラインナップを完全に一新する可能性があるとの報道を認めた。

ロータスF1チーム(現ロータス・ルノーGP)は、2012年のドライバーとしてキミ・ライコネンと契約。チームメイトには2011年のドライバーであるブルーノ・セナとヴィタリー・ペトロフが有力候補だと報じられているが、「単にヴィタリーかブルーノかという問題ではない」とジェラルド・ロペスは明言。

ゲルハルト・ベルガー、ロータスF1チームのチーム代表就任を否定

2011年12月7日
ゲルハルト・ベルガー
ゲルハルト・ベルガーは、F1のピットウォールに復帰するという噂を否定。今はGP2チームに興味があると述べた。

ロータスF1チーム(現ロータス・ルノーGP)の立場が揺らいでると噂されるなか、元F1ドライバーで、過去にBMWのモータースポーツディレクター、トロロッソの共同オーナーを務めた経験があるゲルハルト・ベルガーがロータスで働くことをオファーされたと報じられていた。

キミ・ライコネン、ロータスF1チームの株式を取得か

2011年12月5日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、ロータスF1チーム(現ロータス・ルノーGP)の株式を取得すると報じられている。

2012年からロータスF1チームと2年契約を結んだキミ・ライコネンは、報酬とパフォーマンスボーナスをチーム株式と交換すると El Mundo DeportivoItaliaracing が揃って方位他。

El Mundo Deportivo は、キミ・ライコネンが「F1で20年以上ぶりの“ドライバーオーナー”になる可能性がある」と主張している。

ロータス・ルノーGP、4名のドライバーが吉報を待つ

2011年12月5日
ロータス・ルノーGP
2012年にロータス・ルノーGPでキミ・ライコネンのチームメイトになることを待っているドライバーは4名いる。

一人はエイドリアン・スーティル。今年フォース・インディアでこれまででベストとなるシーズンを過ごしたエイドリアン・スーティルは、いまだ新しい契約を提供されていない現況を「不合理」だと考えている。

ヴィタリー・ペトロフ、ロータス・ルノーGP残留を切望

2011年12月5日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフは、2012年もロータス・ルノーGPに残留することを切望。キミ・ライコネンと一緒にレースをするチャンスを楽しみにしている。

ヴィタリー・ペトロフは、2012年もロータス・ルノーGPと契約を結んでいるが、チームはブルーノ・セナ、ロマン・グロージャンといった異なるオプションを検討しているとされており、ペトロフのマネジメント側も条件次第ではチーム離脱の可能性があることをほのめかしている。

ロマン・グロージャン 「キミ・ライコネンと一緒にレースがしたい」

2011年12月5日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、キミ・ライコネンが2012年にロータス・ルノーGPでレースをするというニュースによってさらに来年ロータス・ルノーGPのシートを獲得したいという気持ちがより高くなったと述べた。

今週初めにFIAが発表したエントリーリストでは、ロータスF1チームのドライバーはキミ・ライコネンの名前しかなかった。
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