ルノー、2014年のエンジン供給チームの増加に前向き

2012年11月27日
ルノー F1
ルノーは、2014年から現在の4チーム以上のチームにF1エンジンの供給を拡大することをオープンな姿勢を見せている。

F1に新しいV6エンジンが導入される2014年には、F1エンジンメーカーは、ルノー、メルセデス。フェラーリの3つになる可能性があり、エンジンメーカーは顧客数を増やさざるを得なくなりそうだ。

ルノー 「レッドブルのエンジン名称をインフィニティにはしない」

2012年11月27日
インフィニティ レッドブル ルノー
日産の海外高級ブランドであるインフィィニティが2013年からレッドブルのタイトルスポンサーを務めることになったが、日産の親会社ルノーは、将来レッドブルのエンジン名称をインフィニティに変更する可能性はないと述べた。

エンジン名称変更の可能性について質問されたルノーの取締役会長兼CEOを務めるカルロス・ゴーンは「いいや。我々は誰が何をするかというアライアンスのレベルで混乱を招きたくはない」と AUTOSPORT にコメント。

レッドブル、F1ブラジルGPで最新スペックのオルタネーターを使用

2012年11月20日
レッドブル
レッドブルは、最終戦F1ブラジルGPで最新スペックのオルタネーターを使用する。

F1アメリカGPで、マーク・ウェバーは今年3度目のオルタネーター故障に見舞われ、3番手を走っていたにも関わらず、リタイアとなった。

レッドブルは、オルタネーターに懸念を示しており、エンジンパートナーのルノーは、今週末のF1ブラジルGPで最新仕様に変更することを勧めた。

ルノー、2014年のF1エンジンを披露

2012年10月24日
ルノー F1エンジン 2014年
ルノー・スポールF1は、2014年のF1エンジンを披露した。1.6リッター V6エンジンは、パリにあるルノーのファクトリーで広範囲のテストが実施されており、結果は有望だという。

ルノー・スポールF1のマネージング・ディレクター代理を務めるロブ・ホワイトは「当初、このプロジェクトは2013年導入に合わせて始まっており、正式なキックオフは2010年9月だった」と述べた。

ルノー、レッドブルのF1マシンをイメージした限定車2モデルを発売

2012年10月4日
ルノー レッドブル
ルノーは、F1でエンジンを供給するレッドブル・レーシングの2011年コンストラクターズチャンピオン獲得を記念し、トゥインゴ ルノー・スポールの限定車「トゥインゴ R.S. レッドブル・レーシング RB7」とメガーヌ ルノー・スポールの限定車「メガーヌ R.S. レッドブル・レーシング RB7」の2モデルをそれぞれ台数限定で、11月中旬に発売する。

この限定車は、トゥインゴ ルノー・スポール/メガーヌ ルノー・スポールの高い走行性能はそのままに、内外装をレッドブル・レーシングのF1マシンをイメージさせるデザインとしたほか、RED BULL RACINGロゴデカール、シリアルプレートが装備される。

ルノー 「マニエッティ・マレリを変える予定はない」

2012年9月23日
ルノー マニエッティ・マレリ
ルノーは、オルタネーターの信頼性問題に関わらず、供給元のマニエッティ・マレリを変える予定はないと述べた。

F1イタリアGPでは、セバスチャン・ベッテルのクルマで2度もオルタネーターが故障。レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、ルノーは現在の供給元であるマニエッティ・マレリを切るべきだと述べていた。

ルノー、オルタネーター問題の原因を解明できず

2012年9月21日
ルノー
ルノーは、オルタネーター問題の原因を解明できていないことを認めた。

F1シンガポールGPで、セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーのマシンで新しい設計をテストする予定だが、ルノーはまだなぜモンツァで3つの故障が起こったのか理解していないと述べた。

モンツァでのレッドブルの2つの故障に加え、ロータスのジェローム・ダンブロシオの壊れかけたオルターネーヤーを分析し、ルノーは特定の内部のコンポーネントに問題を絞り込んだが、まだなぜそのパーツが故障したのかは解明できていない。

レッドブル、ルノーにオルタネーター供給元の変更を求める

2012年9月19日
レッドブル ルノー
レッドブルは、ルノーにオルタネーター供給元の変更を求めている。

レッドブルは今シーズン、信頼性問題に悩まされており、オルタネーターの故障により、セバスチャン・ベッテルは、バレンシアで優勝、モンツァでは重要なポイントが犠牲になった。

欠陥のあるコンポーネントは、マニエッティ・マレリが供給するオルタネーター。

ピレリのF1テストカーにもオルタネーター故障

2012年9月15日
ピレリ F1
ピレリは、バルセロナで実施していたF1タイヤテスト中にルノーの2010年エンジンのオルタネーターが故障し、短縮を余儀なくされた。

ピレリは、F1タイヤテストにルノーの2010年F1マシン“R30”を使用しているが、搭載されている2010年仕様のオルタネーターが故障。ルノーは、使用されているオルターネーターは今シーズン前半に使われたものと“類似している”と述べた。
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