ホンダF1がマックス・フェルスタッペンのエンジンを1基目に戻した理由

2020年8月18日
ホンダF1がマックス・フェルスタッペンのエンジンを1基目に戻した理由
ホンダF1は、F1スペインGPの決勝前にマックス・フェルスタッペンのF1エンジンを1基目に戻した。その理由をレッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコが説明した。

ホンダF1は、シルバーストンで開催された第6戦 F1 70周年記念GPで2基目の新品エンジンを投入。そのエンジンでマックス・フェルスタッペンは今シーズン初勝利を挙げている。

ヘルムート・マルコ、フェルスタッペンを批判 「戦略は任せるべき」

2020年8月18日
ヘルムート・マルコ、フェルスタッペンを批判 「戦略は任せるべき」 / レッドブル・ホンダ F1スペインGP 決勝
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1スペインGPでのマックス・フェルスタッペンの怒りの無線が話題になっていることを快く思っていないようだ。

ルイス・ハミルトンのペースを見せつけられたマックス・フェルスタッペンは、タイヤ交換に応じないチームに怒りを露わにした。

マックス・フェルスタッペン 「1勝したくらいでタイトル候補とは言えない」

2020年8月18日
マックス・フェルスタッペン 「1勝したくらいでタイトル候補とは言えない」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、自分がまだ2020年のタイトル候補であるとするボスの意見には同意していない。

F1 70周年記念GPで優勝し、“予選モード”のエンジンセッティングの禁止が迫っている中、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは「我々はまだ大きな目標をあきらめていない」とコメント。

レッドブル・ホンダF1決勝分析:現実を見せられたメルセデスとの実力差

2020年8月18日
レッドブル・ホンダF1決勝分析:現実を見せられたメルセデスとの実力差 / F1スペインGP 決勝
レッドブル・ホンダにとって、F1スペインGPの決勝は、前戦の優勝ムードから一転して現実を見せられたレースとなった。

前戦F1 70周年記念GPではタイヤ戦略が奏功して優勝を果たしたマックス・フェルスタッペンとレッドブル・ホンダ。決して“まぐれ”での勝利とは言えないが、1段階柔らかいタイヤ、高い気温、タイヤ圧の増加がメルセデスを悪い方向へと導いたことの結果でもあった。

マックス・フェルスタッペン 「2位になるためにここにいるわけではない」

2020年8月17日
マックス・フェルスタッペン 「2位になるためにここにいるわけではない」 / レッドブル・ホンダ F1スペインGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第6戦 F1スペインGPの決勝レースで5戦連続の表彰台となる2位フィニッシュを果たした。

3番手からスタートしたマックス・フェルスタッペンは、見事なスタートを決めて、メルセデスのバルテリ・ボッタスをターン1でパスし、2番手に浮上。レース序盤は前を行くルイス・ハミルトン(メルセデス)にプレッシャーをかけるべくプッシュする。

メルセデスF1代表 「レッドブルには“暑くなる”と伝えていた(笑)」

2020年8月17日
メルセデスF1代表 「レッドブルには“暑くなる”と伝えていた(笑)」 / F1スペインGP 決勝
メルセデスのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1スペインGPの決勝は“暑くなる”とレッドブルF1のクリスチャン・ホーナーに伝えていたと冗談交じりに語った。

バルセロナの高い気温はレッドブル・ホンダにとって有利になると予想されていたが、週末のコンディションにうまく対応していたのはメルセデスの方だった。

マックス・フェルスタッペン、F1スペインGPでの怒りの無線について説明

2020年8月17日
マックス・フェルスタッペン、F1スペインGPでの怒りの無線について説明 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1スペインGPでの怒りの無線について説明。チームによってなされた一連の戦略的決定によって感情が高ぶったためだと語った。

スタートでバルテリ・ボッタスを抜いて2番手に浮上したマックス・フェルスタッペンだったが、ソフトタイヤの第1スティントでレースウィナーのルイス・ハミルトンについていくことに苦労した。

アレクサンダー・アルボン 「タイヤは6~7周でグリップを失った」

2020年8月17日
アレクサンダー・アルボン 「タイヤは6~7周でグリップを失った」 / レッドブル・ホンダ F1スペインGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第6戦 F1スペインGPの決勝レースを8位で終えた。

6番グリッドから好スタートを決めたアレクサンダー・アルボンだが、スタート直後のターン2でペースの上がらないボッタスに引っかかり、6番手に逆戻り。レーシングポイント勢の前に出るべく、早めの17周目にピットインし、ハードタイヤに交換する戦略を採る。

レッドブル・ホンダF1代表 「2位表彰台は我々が望める最高の結果」

2020年8月17日
レッドブル・ホンダF1代表 「2位表彰台は我々が望める最高の結果」 / F1スペインGP 決勝
レッドブルF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーが、2020年のF1世界選手権 第6戦 F1スペインGPの決勝レースを振り返った。

3番手からスタートしたマックス・フェルスタッペンは、見事なスタートを決めて、メルセデスのバルテリ・ボッタスをターン1でパスし、2番手に浮上。レース序盤は前を行くルイス・ハミルトン(メルセデス)にプレッシャーをかけるべくプッシュする。
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