ホンダF1 「2基目のPUのアドバンテージは特にない」

2020年8月11日
ホンダF1 「2基目のPUのアドバンテージは特にない」
ホンダF1は、70周年記念GPの週末にレッドブル・ホンダの2台に2基目のPUを投入したが、“アドバンテージは特にない”と語る。

2020年のF1世界選手権 第5戦 70周年記念GPで、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが優勝。ホンダにとってシルバーストン・サーキット(アラン・プロスト/マクラーレン・ホンダ)での優勝は1989年以来となった。

マックス・フェルスタッペン 「勝てて嬉しいけど、現実を見る必要もある」

2020年8月11日
マックス・フェルスタッペン 「勝てて嬉しいけど、現実を見る必要もある」 / F1 70周年記念GP レース後記者会見
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、F1 70周年記念GPでの今シーズン初勝利について振り返った。

トップ10で唯一ハードタイヤでスタートするという戦略が当たったマックス・フェルスタッペンは、タイヤのブリスターに苦しむメルセデス勢を後目にレースを支配。レッドブル・ホンダに今シーズン初勝利をもたらした。

レッドブルF1 「メルセデスと同じタイヤ戦略では勝ち目はなかった」

2020年8月11日
レッドブルF1 「メルセデスと同じタイヤ戦略では勝ち目はなかった」 / F1 70周年記念GP 決勝
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1 70周年記念GPでメルセデスと同じことをしていては勝ち目はなかったと認め、マックス・フェルスタッペンは、ハードタイヤでのスタートを“受け入れるしかなかった”と語る。

マックス・フェルスタッペンは、F1 70周年記念GPの予選Q2をハードタイヤで通過しか唯一のドライバーだった。つまり、決勝でパフォーマンスの劣るタイヤでスタートすることになったが、その予想外に戦略が奏功し、メルセデスの2台を実力で破っての勝利に繋がった。

レッドブル・ホンダF1 「ワールドチャンピオン争いはまだ終わっていない」

2020年8月11日
レッドブル・ホンダF1 「ワールドチャンピオン争いはまだ終わっていない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、タイトル争いはまだ終わっていないと語る。

22歳のマックス・フェルスタッペンは、セバスチャン・ベッテルが保有する記録(23歳134日)を破るためには今年タイヤを獲得する必要がある。しかし、今シーズンもメルセデスは圧倒的な強さを見せており、開幕4戦の結果からその希望は薄れているように見えた。

レッドブルF1代表 「我々は予選で接戦だったマシンを周回遅れにした」

2020年8月11日
レッドブルF1代表 「我々は予選で接戦だったマシンを周回遅れにした」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、今季マシンRB16のレースペースが予選と比較して強力なペースを発揮できている理由を理解しようとしているところだと語る。

レッドブル・ホンダF1は、日曜日の70周年記念GPで2020年シーズン初勝利を収めた。マックス・フェルスタッペンは、タイヤのブリスター問題に苦しむ2台のメルセデスをレースペースで容易に上回って見せた。

マックス・フェルスタッペン、F1 70周年記念GPのDriver Of The Day

2020年8月11日
マックス・フェルスタッペン、F1 70周年記念GPのDriver Of The Day
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2020年のF1世界選手権 第5戦 70周年記念GPのドライバー・オブ・ザ・デーに選出された。

“ドライバー・オブ・ザ・デー”はグランプリで活躍したドライバーをファン投票で決定。F1 70周年記念GPではハードタイヤでスタートするタイヤ戦略を成功させて今シーズン初勝利を飾ったマックス・フェルスタッペンが選出された。

ホンダF1:2020年 第5戦 70周年記念GP 決勝レポート

2020年8月11日
ホンダF1:2020年 第5戦 70周年記念GP 決勝レポート
F1 70周年記念GPが行われ、巧みなタイヤ戦略とともにレースを戦ったレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが今シーズン初となる勝利を収めた。

前日の予選でハードタイヤでのQ3進出を決めたマックス・フェルスタッペンは、トップ10からスタートするマシン中で唯一、ハードタイヤを履いた状態で決勝をスタート。4番グリッドからスタートするとすぐに3番手にポジションを上げ、前を行くメルセデスの2台にプレッシャーをかける。

ピエール・ガスリー 「レッドブルF1に戻るチャンスがあるなら掴み取る」

2020年8月10日
ピエール・ガスリー 「レッドブルF1に戻るチャンスがあるなら掴み取る」
ピエール・ガスリーは、レッドブル・レーシングに戻るチャンスがあるならば、“その機会を掴み取る”と誓う。

昨シーズン中盤、ピエール・ガスリーは、レッドブル・レーシングでマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして強いプレッシャーに晒された。

レッドブルF1代表、フェルスタッペンの“イージー”な勝利に「信じられない」

2020年8月10日
レッドブルF1代表、フェルスタッペンの“イージー”な勝利に「信じられない」 / F1 70周年記念GP 決勝
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1 70周年記念GPでマックス・フェルスタッペンがどれほど“イージー”にメルセデスを撃退して勝利を挙げたかについて“信じられない”と語る。

メルセデスの2台はどのタイヤでもブリスターが発生して良好な状態を維持することができず、マックス・フェルスタッペンは快適に2ストップ戦略を実施して、ルイス・ハミルトンに11.326差をつけて、今シーズン初勝利。昨年のブラジルGP以来となる通算9勝目を挙げた。
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