F1王者マックス・フェルスタッペン 再び偽名「フランツ・ヘルマン」でスパに登場

2025年6月18日
F1王者マックス・フェルスタッペン 再び偽名「フランツ・ヘルマン」でスパに登場
F1カナダGP終了後、多くのF1ドライバーがすぐにニューヨークへ飛び立ち、来週公開予定のブラッド・ピット主演映画『F1』のプレミアに出席した。しかし、そこには現F1ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンの姿はなかった。

その代わりにフェルスタッペンは、自家用ジェットでベルギーへと向かい、再びGT3カーのテストに臨んだ。今回の舞台はスパ・フランコルシャンだった。

アイザック・ハジャーは「レッドブル昇格の準備万端」 レーシングブルズF1代表

2025年6月18日
アイザック・ハジャーは「レッドブル昇格の準備万端」 レーシングブルズF1代表
アイザック・ハジャーには、レッドブルのトップチームに昇格する準備ができている。

そう語ったのは、レーシングブルズのチーム代表ローラン・メキース。20歳のルーキーであるハジャーは、モントリオールで「フェルスタッペンのチームメイトになる準備はまだできていない」と告白していた。

レッドブルF1 ホーナーがFIAに訴え「フェルスタッペンが標的にされている」

2025年6月17日
レッドブルF1 ホーナーがFIAに訴え「フェルスタッペンが標的にされている」
レッドブルF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンが他のF1ドライバーたちから「標的」にされているとの懸念から、カナダGPを前にFIAと話し合いを行ったことを明かした。

フェルスタッペンは現在、F1での出場停止処分の瀬戸際に立たされており、スペインGPでメルセデスのジョージ・ラッセルと接触したことで、あと1点でペナルティポイントが累積上限に達する状況だ。

角田裕毅は「レース自体は良い内容」レッドブルF1代表がカナダGPを総括

2025年6月17日
角田裕毅は「レース自体は良い内容」レッドブルF1代表がカナダGPを総括
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2025年F1第10戦カナダGP決勝を終えて、マックス・フェルスタッペンの2位フィニッシュを「チームとしてできる限りの結果」と評価し、終盤に接触を起こしたマクラーレン勢や、健闘した角田裕毅についても言及した。

フェルスタッペンはジョージ・ラッセル(メルセデス)との優勝争いに挑んだが、序盤からタイヤの摩耗に苦しみ、2ストップ戦略で追い上げを図る展開となった。ホーナーはこの日のレース内容を次のように振り返る。

角田裕毅 レッドブルF1で苦戦続く フェルスタッペン「彼自身が示すしかない」

2025年6月17日
角田裕毅 レッドブルF1で苦戦続く フェルスタッペン「彼自身が示すしかない」
角田裕毅のレッドブルF1での苦戦はF1カナダGPでも続いた。マックス・フェルスタッペンはチームメイトが直面している問題を正確には把握していないが、励ましの言葉を送った。

日本GP以降、レッドブル・レーシングに加わった角田裕毅だが、オーストリアの名門チームでの戦いは決して順調とは言えない。マックス・フェルスタッペンとのギャップは依然として大きく、これは予想されていたことでもあるが、ここ数週間はさらに深刻な問題が浮上している。

マックス・フェルスタッペン F1カナダGP「勝てるだけのペースはなかった」

2025年6月16日
マックス・フェルスタッペン F1カナダGP「勝てるだけのペースはなかった」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、2025年F1第10戦カナダGP決勝でポールポジションからスタートしたジョージ・ラッセル(メルセデス)に対して終始プレッシャーをかけるも、最終的には2位でフィニッシュ。

マシンのデグラデーションとペース不足に苦しみながらも「これが今日できる最大限の結果だった」と前向きな評価を下した。

角田裕毅 F1カナダGP決勝「もっと前でスタートできるように予選をまとめたい」

2025年6月16日
角田裕毅 F1カナダGP決勝「もっと前でスタートできるように予選をまとめたい」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2025年F1第10戦カナダGPの決勝を18番グリッドからスタートし、粘り強い走りで12位までポジションを回復した。前日の予選ではトラックリミット違反によりQ2進出を逃し、さらにペナルティでグリッド後退が決定。厳しい条件からのスタートとなった。

レースでは1ストップ戦略を選択し、序盤をミディアム、後半をハードタイヤで走破。特に終盤はしっかりとタイヤをマネジメントし、複数台をオーバーテイクする力強いパフォーマンスを見せた。

F1カナダGP:レッドブルの抗議却下でラッセルの優勝確定 SC中騒動に決着

2025年6月16日
F1カナダGP:レッドブルの抗議却下でラッセルの優勝確定 SC中騒動に決着
2025年F1カナダGP後、レッドブルはレース終盤のセーフティカー導入時の一連の出来事に関連して、ジョージ・ラッセルに対する抗議を提出したが、スチュワードはこれを却下した。

ラッセルはレース終盤、マックス・フェルスタッペンを従えて首位を走行していたが、67周目(全70周)にランド・ノリスがマクラーレンのチームメイトであるオスカー・ピアストリと激しく接触。この事故でノリスはリタイアを余儀なくされ、マシンはコース脇に停止した。

角田裕毅 F1イモラのクラッシュ尾を引く ホーナー「自信を取り戻さねば」

2025年6月16日
角田裕毅 F1イモラのクラッシュ尾を引く ホーナー「自信を取り戻さねば」
角田裕毅はレッドブル・レーシングにとって依然として懸念材料となっている。トップチームでの有望なスタートを切ったものの、モナコとスペインではポイントを逃した。その原因は何なのか?「イモラでのクラッシュは過小評価すべきではない」と、チーム代表のクリスチャン・ホーナーは語る。

角田裕毅はイタリアでの予選中、ミスによってタイヤバリアに突っ込み、激しく横転するクラッシュを喫した。
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