角田裕毅 F1エミリア・ロマーニャGPの予選Q1で大クラッシュでマシン大破

2025年5月17日
角田裕毅 F1エミリア・ロマーニャGPの予選Q1で大クラッシュでマシン大破
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2025年F1 エミリア・ロマーニャGPの予選Q1で大クラッシュを喫してタイムを記録することなく敗退した。

開始から5分が経過した頃、角田裕毅はターン5でスナップを起こしてコースアウト。後ろからタイヤバリアに衝突し、マシンは浮き上がって一回転して逆さまに落下する大クラッシュだった。

角田裕毅 レッドブルF1での進化にホーナー代表「予想以上のフィードバック」

2025年5月17日
角田裕毅 レッドブルF1での進化にホーナー代表「予想以上のフィードバック」
角田裕毅は、レッドブル・レーシングに昇格して以降、予選Q3進出やポイント獲得を重ねるなど、着実な進化を見せている。

2025年シーズン途中にセルジオ・ペレスの後任として起用された角田裕毅に対し、チーム代表のクリスチャン・ホーナーも順応の速さに手応えを感じているという。

フェルスタッペン F1エミリア・ロマーニャGP「マクラーレンとの差は歴然」

2025年5月17日
フェルスタッペン F1エミリア・ロマーニャGP「マクラーレンとの差は歴然」
マックス・フェルスタッペンは、F1エミリア・ロマーニャGPの週末が進む中でレッドブルF1が上位争いに加わるのは難しいと考えており、「厳しい」初日のフリー走行を終えた後、そうした見解を示した。

金曜のフリー走行2回目(FP2)でフェルスタッペンは5番手にとどまり、トップタイムを記録したマクラーレンのオスカー・ピアストリに対して約0.5秒遅れた。彼はアップグレードが施されたRB21について、イモラの特定区間で「かなり激しくボトミングしている」と無線で報告していた。

角田裕毅 レッドブルF1で苦戦「RB21の挙動に体がまだ反応しきれていない」

2025年5月17日
角田裕毅 レッドブルF1で苦戦「RB21の挙動に体がまだ反応しきれていない」
角田裕毅は、レッドブル・レーシングのF1マシン「RB21」への適応に苦戦している理由として、「マシンの挙動に対して体が自然に反応できるような感覚がまだ身についていない」と明かした。

日本GPを前にリアム・ローソンとシートを交代し、レーシングブルズからレッドブルF1に昇格した角田裕毅だが、RB21の特性に体を慣らすには時間を要しており、これまでに獲得したポイントはわずか6。これは同期間にマックス・フェルスタッペンが記録したポイントより57点少ない。

角田裕毅 F1エミリア・ロマーニャGP初日「アップグレードを仕上げていきたい」

2025年5月17日
角田裕毅 F1エミリア・ロマーニャGP初日「アップグレードを仕上げていきたい」
角田裕毅は、2025年F1エミリア・ロマーニャGP初日のフリー走行を8番手で終えた。

今回のイモラでは、角田裕毅が初めてレッドブル・レーシングの新しいフロアを使用。このアップグレードは、フェルスタッペンが前戦マイアミGPで先行投入していたもので、角田にとっては初の実戦評価の場となった。

フェルスタッペン「今季F1でレッドブルがマクラーレンに迫るのは非現実的」

2025年5月17日
フェルスタッペン「今季F1でレッドブルがマクラーレンに迫るのは非現実的」
マックス・フェルスタッペンは、2025年型F1マシンに数々のアップグレードが施されたとしても、レッドブル・レーシングがマクラーレンに対して決勝ペースの差を短期間で埋めるのは「非現実的」だと語った。

フェルスタッペンは直近のF1マイアミGPでポールポジションを獲得したものの、決勝ではマクラーレンの優勝者オスカー・ピアストリに約40秒差をつけられて敗れた。レースではウォーキングを拠点とするマクラーレンの優れた決勝ペースが際立ち、フェルスタッペンは後退を余儀なくされた。

レッドブルF1 フェルスタッペンと角田裕毅で異なる空力仕様を検証

2025年5月17日
レッドブルF1 フェルスタッペンと角田裕毅で異なる空力仕様を検証
イモラで行われた最初のフリー走行では、レッドブル・レーシングがマックス・フェルスタッペンと角田裕毅のマシンにさまざまなパーツを試し、大規模なテストを実施していた。両ドライバーは異なるフロントウイングを装着して走行した。

F1エミリア・ロマーニャGPは、レッドブルF1にとって重要な評価の場となる見込みだ。ミルトンキーンズを拠点とするレッドブル・レーシングは再びアップグレードを持ち込み、これで一連の開発段階はひと区切りを迎える。

クリスチャン・ホーナーのレッドブルF1退任説が崩壊 否定報道が続出

2025年5月16日
クリスチャン・ホーナーのレッドブルF1退任説が崩壊 否定報道が続出
クリスチャン・ホーナーがF1エミリア・ロマーニャGPを最後にレッドブル・レーシングの指揮を離れるとの噂は、急速に信憑性を失いつつある。

ホーナーとチームを揺るがした2024年のスキャンダルとリーダーシップ不安は現在ではほぼ沈静化しているが、その影響でエイドリアン・ニューウェイをはじめとする有力人材が離脱し、現在のマシン性能問題の一因とも言われている。

角田裕毅 レッドブルF1のアップグレードに冷静評価「突然P1にはならない」

2025年5月16日
角田裕毅 レッドブルF1のアップグレードに冷静評価「突然P1にはならない」
角田裕毅は、今週末のF1エミリア・ロマーニャGPに向けて投入されるレッドブル・レーシングのアップグレードについて、「過度な期待はすべきではない」と冷静な姿勢を見せている。

レッドブルF1は予選では依然として速さを見せているが、決勝レースではマクラーレンに対して明らかに劣勢だ。今季からマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして本家レッドブル・レーシングに昇格した角田裕毅は、イモラでのアップグレードによって劇的な改善が見込めるとは考えていない。
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