マックス・フェルスタッペン F1ハンガリーGP「何も起きてないのに調査は不要」
2025年8月4日

フェルスタッペンは、29周目のターン4でハミルトンと接近戦を繰り広げ、イン側から仕掛けた際にハミルトンが回避行動を取り、ランオフエリアを通過して順位を失った。この場面について、レース後に審議対象となった。
角田裕毅 F1ハンガリーGP決勝17位と苦戦「中盤以降に損傷でペース失った」
2025年8月4日

「正直なところ、自分ではどうにもできないところでレース中盤から終盤にかけてダメージを受けました。それでかなりペースを失いました」と角田裕毅はレース後にメディアに対して語った。
角田裕毅の走りにレッドブルF1代表メキース「影響を及ぼすには厳しい状況」
2025年8月4日

メキースは「今週末はFP1の最初のラップから非常に厳しかった。角田にとっても例外ではなく、ピットスタートとなったことで、そもそもレースにおいて大きな影響を及ぼすのは難しかった」とコメントしている。
角田裕毅 F1ハンガリーGPでのヒュルケンベルグとの一件は「お咎めなし」
2025年8月4日

問題となったのはレース中盤、16時10分頃に発生したターン1での接触シーン。ヒュルケンベルグが角田裕毅の外側からオーバーテイクを試みた際、角田はポジションを守ろうとする過程でアンダーステアを起こし、結果的にヒュルケンベルグをコース外に押し出した。
マックス・フェルスタッペン F1ハンガリーGP決勝「厳しい週末は覚悟してた」
2025年8月4日

予選では今季最悪のパフォーマンスに終わり、アストンマーティン勢とルーキーのガブリエル・ボルトレトの後塵を拝して8番手に沈んだことに対し、チームのペース不足に困惑を示した。
角田裕毅 F1ハンガリーGP決勝 「コミュニケーション面で結構大きな判断ミス」
2025年8月4日

前戦ベルギーに続き、戦略と無線の混乱によるロスもあったと振り返り、夏休み前のこの2戦に対して「すごくフラストレーションが溜まっている」と率直な思いを語った。
フェルスタッペンがローソンに完敗 レッドブルF1危機を象徴したハンガリーGP
2025年8月4日

フェルスタッペンは2ストップ戦略も実らず9位でフィニッシュ。1ストップで8位を守り切ったローソンに、純粋なレースペースと判断力で敗れるかたちとなった。
レッドブルF1代表メキース ハンガリーGP予選「この順位には満足していない」
2025年8月3日

予選当日は路面温度が低下し、風向きも変化する難しいコンディションとなったが、レッドブル勢はその影響を大きく受け、パフォーマンスを発揮しきれなかった。特に角田はQ1敗退、フェルスタッペンもQ3では思うようにタイムを縮められなかった。
角田裕毅 F1ハンガリーGP決勝をPUコンポーネント交換でピットレーンスタート
2025年8月3日

FIAのテクニカルデリゲートが8月3日付で発行した報告書によれば、レッドブル・レーシング・ホンダRBPTの角田裕毅はパワーユニット(PU)コンポーネントの規定数を超える交換を行ったため、スポーティングレギュレーションに違反したとされる。