マックス・フェルスタッペン F1イギリスGP決勝「リアウイングの選択が裏目に」

2025年7月7日
マックス・フェルスタッペン F1イギリスGP決勝「リアウイングの選択が裏目に」
マックス・フェルスタッペンは2025年F1イギリスGPで5位フィニッシュ。序盤にトップを走行していたものの、雨と低ダウンフォース仕様の影響で苦戦を強いられ、スピンで大きく順位を落とす展開となった。

レッドブルはストレートスピード重視のセッティングを選択していたが、予想外のウェットコンディションがそれを直撃。リヤウイングの設定が裏目に出たとフェルスタッペンは語った。

F1イギリスGP:角田裕毅 3戦連続でペナルティポイント ベアマンと接触で処分

2025年7月7日
F1イギリスGP:角田裕毅 3戦連続でペナルティポイント ベアマンと接触で処分
角田裕毅はF1イギリスGPでオリバー・ベアマンとの接触により、10秒タイムペナルティとともに今季3戦連続となるペナルティポイントを科された。

レッドブルのドライバーである角田裕毅は、レース中にターン6でベアマンと接触。スチュワードは接触の原因が角田裕毅にあると判断し、通常のペナルティに加え、ドライバーズライセンスに1点のペナルティポイントを加算した。

角田裕毅 F1イギリスGP決勝 「根本的なところで遅すぎた」

2025年7月7日
角田裕毅 F1イギリスGP決勝 「根本的なところで遅すぎた」
角田裕毅(レッドブル)は2025年F1イギリスGPで15位完走。レース中の接触によりタイムペナルティを受け、厳しい展開の中で最後尾でのフィニッシュとなった。

レースはドライで始まったが、途中から降雨に見舞われ、コンディションは急変。角田裕毅は序盤から下位グループでの混戦に巻き込まれ、ペース不足に苦しんだ。

角田裕毅 2戦連続の最下位 接触でペナルティも反撃ならず F1イギリスGP

2025年7月7日
角田裕毅 2戦連続の最下位 接触でペナルティも反撃ならず F1イギリスGP
レッドブルの角田裕毅は、2025年F1イギリスGP決勝で15位完走となり、前戦オーストリアGPに続いて2戦連続の最下位に沈んだ。中盤のリスタート直後、ターン1でオリバー・ベアマン(ハース)に接触してスピンさせたとして10秒加算ペナルティを科され、ポジションを大きく落とす苦しい展開となった。

11番手からのスタートとなった角田裕毅は、序盤の雨とインターミディエイトタイヤによる滑りやすい路面の中で慎重な立ち上がりを見せていたが、中団グループの混戦に巻き込まれるかたちで徐々にポジションを落とした。

角田裕毅 レッドブルF1で改善糸口「フェルスタッペンのセットアップとは分離」

2025年7月6日
角田裕毅 レッドブルF1で改善糸口「フェルスタッペンのセットアップとは分離」
レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、角田裕毅の今後のアプローチ変更について語った。

ヘルムート・マルコによると、角田裕毅は前戦オーストリアGPでのパフォーマンスに改善の余地があったとして、今後はフェルスタッペンのセットアップから意図的に切り離した方向で進めるという。

フェルスタッペン ポール獲得でアントネッリに感謝「今度一緒にパスタを」

2025年7月6日
フェルスタッペン ポール獲得でアントネッリに感謝「今度一緒にパスタを」
2025年F1イギリスGP予選でポールポジションを獲得したマックス・フェルスタッペンは、予選Q3の最終プッシュラップで「トウ(空力的スリップストリーム)」を提供してくれたメルセデスのキミ・アントネッリに感謝を示し、「今度一緒にパスタを食べよう」とジョーク交じりに語った。

フェルスタッペンは決勝をフロントロー最前列からスタートすることとなり、マクラーレン勢のオスカー・ピアストリとランド・ノリスをコンマ1秒少々の僅差で抑えて今季4度目のポールポジション(日本、サウジアラビア、マイアミに続く)を手にした。

F1イギリスGP予選 角田裕毅にホーナー代表が「フェルスタッペン並みの走り」

2025年7月6日
F1イギリスGP予選 角田裕毅にホーナー代表が「フェルスタッペン並みの走り」
角田裕毅のQ2敗退と、F1イギリスGP決勝11番グリッドという結果について、レッドブル・レーシングの代表クリスチャン・ホーナーは「マックス・フェルスタッペンのポールラップに匹敵する素晴らしいパフォーマンスだった」と高く評価した。

角田裕毅はQ3に進めず12番手で予選を終えたが、オリバー・ベアマンのグリッド降格により、決勝は11番グリッドからスタートする。

フェルスタッペン F1イギリスGP予選「月まで届くようなアンダーステアを克服」

2025年7月6日
フェルスタッペン F1イギリスGP予選「月まで届くようなアンダーステアを克服」
マックス・フェルスタッペンは「月まで届くようなアンダーステア」と形容した難しいRB21を操り、シルバーストンで驚異的なラップを決めて2025年F1イギリスGPのポールポジションを獲得した。

予選Q3の序盤、オスカー・ピアストリが暫定トップに立ち、ルイス・ハミルトンが2番手、ランド・ノリスが3番手、フェルスタッペンは4番手につけていた。だが、現世界王者は最後のアタックで全セクターを完璧にまとめ、最終ラップで逆転。ピアストリに0.103秒差をつけて今季4度目、マイアミ以来のポールを決めた。

角田裕毅 F1イギリスGP予選 「最後のアタックでパワーロスのトラブル」

2025年7月6日
角田裕毅 F1イギリスGP予選 「最後のアタックでパワーロスのトラブル」
角田裕毅(レッドブル)は2025年F1イギリスGP予選でQ2敗退を喫し、トップ10進出にはわずかに届かなかった。レッドブル・レーシングのマシンは好調だったものの、決定的なアタックラップでパワー出力に異常が発生してタイムを伸ばしきれなかったことが、Q3進出を阻んだ要因だったと明かした。

ハースのオリバー・ベアマンが10グリッド降格ペナルティを受けたことで、角田裕毅は日曜決勝を11番グリッドからスタートする予定となっている。
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