レッドブルF1で権力闘争か ホーナー解任直前にスイス信託が2%株式を取得

2025年7月17日
レッドブルF1で権力闘争か ホーナー解任直前にスイス信託が2%株式を取得
クリスチャン・ホーナーの突然の解任を受けて、レッドブル内部での権力構造に変化があったのではないかという憶測が広がっている。その引き金となったのが、わずか数日前にスイスの信託会社「Fides Trustees SA」がレッドブルGmbHの株式2%を取得したという事実だ。

オーストリアの商業登記簿によると、5月28日に承認申請がなされ、5月31日付で取引が正式に完了。この2%の株式は、タイの共同創業者チャレーム・ユウヴィディヤが保有していたもので、スイス・ジュネーブに拠点を置くFidesに移転された。

メルセデスF1 マックス・フェルスタッペン獲得に本社会長が“ゴーサイン”報道

2025年7月16日
メルセデスF1 マックス・フェルスタッペン獲得に本社会長が“ゴーサイン”報道
メルセデスの会長兼CEOであるオラ・ケレニウスが、マックス・フェルスタッペンの獲得に向けて「グリーンライト(承認)」を出したと、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。

同紙によれば、ケレニウスはレッドブルの4度の世界王者であるフェルスタッペンに対し、ブロックバスター級の移籍を成立させるための承認を出しており、契約解除に必要な違約金は約1億2000万ユーロ(約210億円)に上るという。

勝利至上主義のレッドブルF1 新代表ローラン・メキースに問われる“勝負勘”

2025年7月16日
勝利至上主義のレッドブルF1 新代表ローラン・メキースに問われる“勝負勘”
クリスチャン・ホーナーの電撃解任により、レッドブル・レーシングの新たな指揮官に就いたローラン・メキース。今、問われているのは結果だけでなく、“闘う覚悟”だ。

メキースは、その豊富な経験と冷静な判断力に期待が寄せられる一方で、F1界では「トップチームを率いるうえで不可欠な“キラー・インスティンクト(勝負勘)”を彼が持ち合わせているのかどうかは、まだ分からない」との声もある。

サインツJr. レッドブルF1に異論「僕はフェルスタッペンの隣でも崩れない」

2025年7月16日
カルロス・サインツJr. レッドブルF1に異論「僕はフェルスタッペンの隣でも崩れない」
カルロス・サインツJr.が、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてのプレッシャーについて語り、「自分なら耐えられる」と自信を見せた。現在のF1において支配的な存在であるフェルスタッペンと組むドライバーたちは、これまで何人も苦戦してきたが、サインツは「自分は違う」と断言する。

サインツとフェルスタッペンは2015年にトロ・ロッソからF1デビュー。当時は共にルーキーだったが、サインツはそのシーズンでフェルスタッペンに引けを取らないパフォーマンスを見せた。

角田裕毅に再び“笑顔”は戻るか レッドブルF1メキース新体制で変化に期待

2025年7月16日
角田裕毅に再び“笑顔”は戻るか レッドブルF1メキース新体制で変化に期待
シーズン中盤、角田裕毅の姿から“あの笑顔”が消えて久しい。

RB21の扱いづらさ、期待の重圧、そしてトップチームでのプレッシャー。そんな苦難に直面する角田裕毅にとって、ローレン・メキースがレッドブルのトップに就任したことは、ひとつの転機となるかもしれない。

クリスチャン・ホーナー レッドブルF1解任劇の新情報:Zoom会議と内部対立

2025年7月16日
クリスチャン・ホーナー レッドブルF1解任劇の新情報:Zoom会議と内部対立
レッドブルから突然の解任劇に見舞われた元F1チーム代表、クリスチャン・ホーナーに関して、その内幕を詳述する新たな報道が明らかになった。

ドイツの「Bild」によると、ホーナーは先週ロンドンのホテルで、レッドブル幹部のオリバー・ミンツラフと特別顧問ヘルムート・マルコとの対面によって、チーム代表解任を言い渡されたという。

角田裕毅には入る? レッドブルF1が夏休み前の2戦でアップグレード投入

2025年7月16日
角田裕毅には入る? レッドブルF1が夏休み前の2戦でアップグレード投入
レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコが、今後のF1ベルギーGPとハンガリーGPに向けてマシンのアップグレードを投入することを明かし、マックス・フェルスタッペンにとって力強い後押しとなる見通しだ。

ミルトンキーンズを拠点とするレッドブルは、8月の2週間にわたるF1夏季休暇を前に、スパとハンガロリンクの2連戦でパフォーマンスを引き上げるべくアップデートを計画している。

セルジオ・ペレス キャデラックでF1復帰へ ハンガリーGP後に発表との報道

2025年7月15日
セルジオ・ペレス キャデラックでF1復帰へ ハンガリーGP後に発表との報道
セルジオ・ペレスが2026年にF1復帰を果たす見通しとなった。新規参戦チームのキャデラックが初代リードドライバーとしてメキシコ人ベテランを起用する構えだ。

ペレスは2023年にマックス・フェルスタッペンに次ぐドライバーズランキング2位を獲得したものの、2024年末にレッドブルを離脱。その後、2025年シーズンはシートを失い、F1の舞台から遠ざかっていた。

ヘルムート・マルコ ホーナー体制終焉で「レッドブルF1の新章が始まる」

2025年7月15日
ヘルムート・マルコ ホーナー体制終焉で「レッドブルF1の新章が始まる」
レッドブルのモータースポーツ・アドバイザーであるヘルムート・マルコは、クリスチャン・ホーナーの電撃退任を受けた大幅な人事刷新について、「新章の始まり」だと位置付けた。

20年以上にわたってチームを率いてきたホーナーの退任は7月某日朝に発表され、後任にはレーシングブルズの代表を務めていたローラン・メキースが昇格。
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