レッドブルF1 メキース代表「フェルスタッペンに速い車を用意することが焦点」

2025年7月29日
レッドブルF1 メキース代表「フェルスタッペンに速い車を用意することが焦点」
2025年F1ベルギーGPの週末、レッドブル・レーシングの新たなチーム代表兼CEOとなったローラン・メキースが、英国GP後にクリスチャン・ホーナーの後任として就任して以来、初めて公の場で口を開いた。スパ・フランコルシャンで行われた記者会見では、自身の役割やチームの今後の方向性について幅広く語った。

会見冒頭で話題となったのは、当然ながらマックス・フェルスタッペンの去就だった。

マックス・フェルスタッペン 契約条項クリアで2026年もレッドブルF1残留へ

2025年7月29日
マックス・フェルスタッペン 契約条項クリアで2026年もレッドブルF1残留へ
マックス・フェルスタッペンが2026年もレッドブルに残留する見通しとなった。これは、F1ベルギーGP終了時点で契約に含まれていた潜在的な離脱条項のリスクを回避したことによる。

ここ数カ月間、フェルスタッペンのレッドブル離脱の噂が過熱しており、メルセデス代表のトト・ヴォルフは、もしチャンスがあれば2026年に彼を獲得したいと公言していた。

角田裕毅 F1ベルギーGP決勝13位「悔しいけどいくつか収穫もあった」

2025年7月28日
角田裕毅 F1ベルギーGP決勝13位「悔しいけどいくつか収穫もあった」
2025年F1ベルギーGP決勝で角田裕毅は、序盤ポイント圏内を走行しながらもピット戦略の誤りによりポジションを大きく落とし、最終的に13位でフィニッシュした。本人はレース後、「フラストレーションが溜まる展開だった」と語ったが、次戦への意欲も見せた。

角田裕毅は雨上がりのスリッピーな路面の中で安定したペースを刻み、序盤はトップ10圏内をキープしていた。

マックス・フェルスタッペン F1ベルギーGP決勝「実際には戦えていなかった」

2025年7月28日
マックス・フェルスタッペン F1ベルギーGP決勝「実際には戦えていなかった」
マックス・フェルスタッペンは2025年F1ベルギーGP決勝で4位に終わり、表彰台には届かなかった。

フェラーリのシャルル・ルクレールを序盤で追い詰める場面もあったが、オールージュでの接近時に空力を失い、追い抜きには至らず。インターミディエイトからスリックに切り替えたあとは徐々に差を広げられ、戦える感触はなかったと認めた。

F1:角田裕毅と“ピアストリママ”の対面にファン歓喜「ついに夢が叶った」

2025年7月28日
F1:角田裕毅と“ピアストリママ”の対面にファン歓喜「ついに夢が叶った」
F1ベルギーGPの週末、角田裕毅とオスカー・ピアストリの母ニコール・ピアストリの“念願の対面”が実現し、ファンの間で大きな話題となっている。レッドブル公式X(旧Twitter)やInstagramに投稿されたツーショットには、世界中のファンから好意的でユーモアあふれるコメントが寄せられた。

2023年ごろから角田の熱心なファンとして知られてきた“ピアストリママ”ことニコール・ピアストリ。角田裕毅との対面を果たしたことで、SNS上では多くのファンがその夢の実現を祝福した。

レッドブルF1メキース代表 角田裕毅に謝罪「ピットインの指示が遅すぎた」

2025年7月28日
レッドブルF1メキース代表 角田裕毅に謝罪「ピットインの指示が遅すぎた」
レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースは、F1ベルギーGP決勝で角田裕毅へのピットイン指示が遅れたことを謝罪した。

角田はレース中盤、インターミディエイトタイヤからスリックタイヤへの交換タイミングで上位を走行していたが、チームからの指示が遅れたためピットに入ることができず、もう1周走行を強いられた。このタイムロスにより順位を落とし、最終的に13位でレースを終えている。

フェルスタッペン F1ベルギーGP遅延に「もうクラシックな雨のF1は見れない」

2025年7月28日
マックス・フェルスタッペン F1ベルギーGP遅延に「もうクラシックな雨のF1は見れない」
マックス・フェルスタッペンは、2025年F1ベルギーGPのスタート遅延について不満を表明し、F1が「過度に慎重になりすぎている」と警鐘を鳴らした。

スタート前の豪雨によりフォーメーションラップ後に手続きは中断。ポールポジションのランド・ノリスを含む複数のドライバーが視界不良を訴えたことを受け、レースディレクションは最終的に約80分にわたり開始を見送った。

角田裕毅 F1ベルギーGP 決勝「ピットインでコミュニケーションミス」

2025年7月28日
角田裕毅 F1ベルギーGP 決勝「ピットインでコミュニケーションミス」
角田裕毅は、F1ベルギーGP決勝でポイント圏内のチャンスを手にしながらも、終盤にポジションを失い13位でレースを終えた。

レッドブル・レーシング移籍後の自己ベストとなる7番グリッドからスタートした角田裕毅は、序盤のウェットコンディションでは堅実な走りを見せていたものの、インターミディエイトからスリックへの切り替えでタイミングを逃し、大きなポジションロスを喫した。

角田裕毅 今季レッドブルF1残留保証に「2戦で交代の可能性よりずっといい」

2025年7月27日
角田裕毅 今季レッドブルF1残留保証に「2戦で交代の可能性よりずっといい」
レッドブルのヘルムート・マルコから2025年シーズン終了までチームに残留するとの保証を受けた角田裕毅は、「2戦で交代の可能性がある」と言われるよりも「ずっといい」と語った。

角田裕毅は、2025年シーズンの2戦終了後にリアム・ローソンと交代で昇格し、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとなった2人目のドライバーだ。だがレッドブルに昇格してからも、ポイント獲得に苦戦している。
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