角田裕毅 F1スペインGP予選「手は尽くしたが改善の糸口が見えない」

2025年6月1日
角田裕毅 F1スペインGP予選「手は尽くしたが改善の糸口が見えない」
角田裕毅は、2025年F1スペインGPの予選で最下位の20番手に沈んだあとも、自身のマシンのペース不足に対して納得できる説明を見つけられずにいた。レッドブルのチームメイトであるマックス・フェルスタッペンとはQ1で約0.6秒の差がついたが、それが予選敗退には十分すぎるタイム差だった。

金曜のプラクティス後に「なぜ遅いのか全く分からない」と語っていた角田裕毅は、予選後には「ラップ自体は良かった」と感じていたという。

フェルスタッペン F1スペインGP予選「マクラーレンは手強いが全力を尽くす」

2025年6月1日
フェルスタッペン F1スペインGP予選「マクラーレンは手強いが全力を尽くす」
マックス・フェルスタッペンは、スペインGP予選を3番手で終えた後、マクラーレン勢の強さを認めつつ、決勝で何が可能かを楽しみにしていると語った。

バルセロナのカタルーニャ・サーキットで行われた予選では、マクラーレンが好調を維持し、最後のアタックでオスカー・ピアストリがランド・ノリスを抑えてポールポジションを獲得。チームとしてフロントロウを独占した。

角田裕毅 F1スペインGP予選最下位 マルコ「内部で議論すべき内容」

2025年6月1日
角田裕毅 F1スペインGP予選最下位 マルコ「内部で議論すべき内容」
2025年F1スペインGPの予選でレッドブル・レーシングの角田裕毅は20番手に終わり、グリップ不足に苦しんだと語った。

この日バルセロナで予選最下位に沈んだ25歳の角田裕毅は、チームメイトのマックス・フェルスタッペンと同じ仕様のマシンではないとされる。フェルスタッペンはマクラーレン勢(オスカー・ピアストリとランド・ノリス)に次ぐ3番手を獲得したが、レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、角田裕毅の結果を「受け入れがたい」と切り捨てた。

角田裕毅は「パンケーキじゃない」フェルスタッペンがレッドブルF1の問題示唆

2025年6月1日
角田裕毅は「パンケーキじゃない」フェルスタッペンがレッドブルF1の問題示唆
2025年F1スペインGPの予選で最下位に沈んだ角田裕毅について、チームメイトのマックス・フェルスタッペンが「彼はパンケーキなんかじゃない」と擁護の言葉を口にした。

レッドブルはここ数年、フェルスタッペンの横に安定して速さを発揮できるドライバーを見つけられずにいる。2024年シーズン序盤でセルジオ・ペレスのパフォーマンスが大きく低下し、同年末にチームを去ることになった。

角田裕毅 F1スペインGP予選最下位に困惑「何をしても改善しなかった」

2025年6月1日
角田裕毅 F1スペインGP予選最下位に困惑「何をしても改善しなかった」
レッドブル・レーシングの角田裕毅は、スペインGP予選で最下位に沈んだ自身のパフォーマンスについて説明がつかないと語った。

前日のプラクティスでペース不足を訴えていた角田裕毅は、その問題を解決できないまま予選に突入。Q1ではチームメイトのマックス・フェルスタッペンにコンマ5秒以上離され、最後尾で敗退する結果となった。

フェルスタッペンのレッドブルF1離脱条項 オーストリアGP終了時に失効

2025年5月31日
フェルスタッペンのレッドブルF1離脱条項 オーストリアGP終了時に失効
マックス・フェルスタッペンが2026年にレッドブルF1を離脱できるとされる契約条項は、オーストリアGP終了時点でドライバーズ選手権の順位が4位以内であれば無効になると報じられているとオートスポーツ誌は伝えている。

現在、4度のワールドチャンピオンであるフェルスタッペンはランキング3位につけており、5位のシャルル・ルクレールに対して57ポイントのリードを保っている。

角田裕毅 レッドブルF1ホーナーが警告「残留したければさらなる成長が必要」

2025年5月31日
角田裕毅 レッドブルF1ホーナーが警告「残留したければさらなる成長が必要」
角田裕毅がレッドブルのシートを維持したければ「もっと結果を出す必要がある」とチーム代表のクリスチャン・ホーナーが警告した。

ホーナーは、2025年シーズンにおいてリアム・ローソン、そして現在の角田裕毅がマックス・フェルスタッペンに対抗できていないことを認め、コンストラクターズ選手権はすでに手の届かない状況だと語った。

クリスチャン・ホーナー フェラーリF1接触報道一蹴「レッドブルに100%コミット」

2025年5月31日
クリスチャン・ホーナー フェラーリF1接触報道一蹴「レッドブルに100%コミット」
クリスチャン・ホーナーは、フェラーリが将来的にチーム代表としての招聘を検討しているとの報道を否定し、「自分の居場所はレッドブルだけだ」と強調した。

ドイツ紙『Bild』は今週、「数週間前にフェラーリがホーナーへ正式に接触した」と報じ、2023年からフェラーリを率いるフレデリック・バスールの体制に対するプレッシャーが強まる中、ホーナー招聘の可能性を示唆していた。

マックス・フェルスタッペン F1スペインGP初日「過去の金曜より前向き」

2025年5月31日
マックス・フェルスタッペン F1スペインGP初日「過去の金曜より前向き」
マックス・フェルスタッペンは、F1スペインGP初日の走行について、これまでの金曜日と比べてレッドブルのパフォーマンスに全体的に前向きな感触を得られたとしつつ、マシンには「もっと良いフィーリング」を求めていると語った。

イモラで今季2勝目を挙げたときのようなパフォーマンスを再現できることを期待して週末に臨んだフェルスタッペンは、バルセロナでのフリー走行2回を通じてタイムシート上位を維持。FP1では2番手、FP2では3番手となった。
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