角田裕毅「僕のミス」 F1オーストリアGPの不甲斐なさをレッドブルに謝罪

2025年6月30日
角田裕毅「僕のミス」 F1オーストリアGPの不甲斐なさをレッドブルに謝罪
2025年F1第11戦オーストリアGPの決勝で、角田裕毅はアルピーヌのフランコ・コラピントとの接触により10秒加算ペナルティを受け、「僕のミス」と責任を認めた。さらに、自身のペース不足や結果に対しても「チームに本当に申し訳ない」と語り、苦しいレース内容をレッドブルに謝罪した。

レース中盤の31周目、角田裕毅はターン4で13番手争いを展開していたフランコ・コラピントに対しイン側からオーバーテイクを試みたが、接触が発生。

マックス・フェルスタッペン F1オーストリアGP決勝DNF「不運だった」

2025年6月30日
マックス・フェルスタッペン F1オーストリアGP決勝DNF「不運だった」
マックス・フェルスタッペンにとって、レッドブルリンクでの週末は忘れたいものとなった。メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリとの接触により決勝はオープニングラップで終了し、フェルスタッペンは自身を「不運だった」と表現した。

今シーズンを通してマクラーレン勢が一貫して強さを見せる中でも、フェルスタッペンはドライバーズランキングでタイトル争いに踏みとどまってきた。しかし、オーストリアGPでの結果は、その野望に大きな打撃を与えるものとなった。

レッドブル F1オーストリアGPで77戦連続ポイント記録が途切れる

2025年6月30日
レッドブル F1オーストリアGPで77戦連続ポイント記録が途切れる
2025年F1オーストリアGPは、チャンピオンシップ争いの流れを大きく左右する波乱の一戦となった。マクラーレンが今季4度目となる1-2フィニッシュを達成し、チームとしての勢いを改めて証明した一方で、レッドブルは母国レースで無念のノーポイントに終わり、長年続いていたポイント獲得記録がついに途切れるという、対照的な結果に終わった。

レースはオープニングラップから波乱含みの展開となり、終盤まで複数のポジション争いが激しく繰り広げられた。

角田裕毅 F1オーストリアGP最下位に困惑 「何が悪いのか分からない」

2025年6月30日
角田裕毅 F1オーストリアGP最下位に困惑 「何が悪いのか分からない」
角田裕毅(レッドブル)は、F1オーストリアGP決勝を最下位16位で終えた後、RB21に対する深い困惑を口にし、「何がそんなに悪いのか本当に分からない」と苦しい胸の内を明かした。

予選ではQ1で敗退し18番グリッドからのスタートとなった角田裕毅。決勝ではアルピーヌのフランコ・コラピントとの接触により10秒のタイムペナルティとペナルティポイント2点を科されるなど、厳しい一日となった。

角田裕毅 レッドブルF1マシンで「マックスのようにラップ中に順応できない」

2025年6月29日
角田裕毅 レッドブルF1マシンで「マックスのようにラップ中に順応できない」
角田裕毅は、F1オーストリアGPの予選でQ1敗退を喫した後、レッドブルRB21の突発的な挙動変化にうまく対応できなかったことを明かし、チームメイトのマックス・フェルスタッペンのように「ラップ中に順応するレベルにはまだ達していない」と率直に認めた。

Q1ではフェルスタッペンとの差がわずか0.263秒だったが、ワールドチャンピオンは問題なくQ2へ進出。一方の角田裕毅は、これで3戦連続、直近5戦で4度目のQ1敗退となった。RB21のバランスが突如として変化したことが響いたと説明している。

クリスチャン・ホーナー F1オーストリアGP予選「巻き返しのチャンスはある」

2025年6月29日
クリスチャン・ホーナー F1オーストリアGP予選「巻き返しのチャンスはある」
レッドブル・レーシングにとって、2025年のオーストリアGP予選は厳しい結果となった。母国グランプリにもかかわらず、マックス・フェルスタッペンはQ3で7番手、角田裕毅はQ1敗退と、両者とも想定を下回るグリッドに甘んじた。

特にQ3終盤には、アルピーヌのピエール・ガスリーがスピンした影響でイエローフラッグが提示され、フェルスタッペンの最終アタックが中断。角田も好感触だった初回アタックからペースを維持できず、わずかな差でQ2進出を逃した。

フェルスタッペン F1オーストリアGP予選「アップグレードだけの問題じゃない」

2025年6月29日
マックス・フェルスタッペン F1オーストリアGP予選「アップグレードだけの問題じゃない」
マックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGP予選で7番手に終わり、今季ワーストタイに並ぶ結果に不満を示したが、「ポールを逃したのはそれほど痛くない」とも語った。

Q3最初のアタックではランド・ノリスに0.6秒以上の差をつけられ、6番手に留まったフェルスタッペンだったが、最終アタックではピエール・ガスリーのスピンにより黄旗が出され、アタックを完遂できず。さらにレーシングブルズのリアム・ローソンに逆転され、レッドブルのホームレースで7番手に後退した。

角田裕毅 F1オーストリアGP予選 「18番手とかからのスタートにはうんざり」

2025年6月29日
角田裕毅 F1オーストリアGP予選 「18番手とかからのスタートにはうんざり」
角田裕毅は2025年シーズンでたびたび予選に苦しんできたが、F1オーストリアGPでもQ1敗退を喫し、決勝は18番グリッドからのスタートとなる。レーシングブルズから昇格後、難解な挙動を見せるレッドブルRB21との戦いは続いている。

予選後、角田裕毅は2回目のアタックで「まったく違うフィーリングだった」と語り、驚きを隠せなかった。

マックス・フェルスタッペン F1オーストリアGP予選 「すべてが崩れてしまった」

2025年6月29日
マックス・フェルスタッペン F1オーストリアGP予選 「すべてが崩れてしまった」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、F1オーストリアGP予選を7番手で終えた。レッドブル・レーシングの本拠地での週末にもかかわらず、マシンバランスに苦しみ「予選全体が崩れた」と悔しさをにじませた。

各コーナーで前後のバランスが取れずリズムを失ったことが影響したと明かし、さらにQ3の最終アタックではイエローフラッグでラップを中断。ポールポジション争いに加わることもできなかったという。
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