マックス・フェルスタッペン F1アブダビGP予選「タイトルには助けや運が必要」

2025年12月7日
マックス・フェルスタッペン F1アブダビGP予選「タイトルには助けや運が必要」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、アブダビGP予選でポールポジションを獲得したものの、日曜の決勝でタイトルを守るためには「少しの助けや運」が必要だと率直に語った。

ヤス・マリーナ・サーキットでライバルのランド・ノリスに0.2秒差をつけ、三つ巴のタイトル争いに向け完璧なスタートを切ったが、ノリスとの差12ポイントを逆転する状況は依然として厳しい。

角田裕毅 F1アブダビGP予選「フェルスタッペンを助けられたことを誇りに思う」

2025年12月7日
角田裕毅 F1アブダビGP予選「フェルスタッペンを助けられたことを誇りに思う」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、フロア変更を強いられる厳しい状況下でもQ3進出を果たし、最終予選でマックス・フェルスタッペンをトウで援護する走りを見せた。

今季最後の予選でチームプレーを貫いた角田裕毅。直前に旧スペックのフロアへ戻すという不利を抱えながらも、渾身のアタックで7戦ぶりのトップ10入りを果たし、フェルスタッペンのタイトル争いを支える役割を全うした。

角田裕毅 アントネッリとの接触で予選から旧仕様フロア装着 / F1最終戦

2025年12月7日
角田裕毅 アントネッリとの接触で予選から旧仕様フロア装着 / F1最終戦
角田裕毅は、FP3でのアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)とのピットレーンでの接触によってサイドポッドおよびフロア周辺にダメージを受けたことで、予選から旧仕様のフロアに交換してレッドブル・レーシングとのラストレースに臨まざるを得なくなった。

このインシデントは、アントネッリのマシンがガレージからリリースされた際、角田裕毅のレッドブルの進路上に直接放たれ、両者のマシンに接触とダメージが生じたことで発生した。

角田裕毅 ピットレーンでアントネッリに接触でマシン損傷 アタック断念の不運

2025年12月6日
角田裕毅 ピットレーンでアントネッリに接触でマシン損傷 アタック断念の不運 / F1アブダビGP フリー走行3回目
角田裕毅のF1アブダビGP フリー走行3回目は、不運が連続する厳しいセッションとなった。

序盤にはランド・ノリスのアタックと交錯する形となってスチュワードの調査対象となり、続く中盤にはピットレーンでアンドレア・キミ・アントネッリと接触。車体右側面にダメージ疑惑が生じ、走行計画は大きく乱れた。

レッドブルF1 フェルスタッペンの“壊れている”発言は「良いニュース」

2025年12月6日
レッドブルF1 フェルスタッペンの“壊れている”発言は「良いニュース」
レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースは、アブダビGPのFP1でマックス・フェルスタッペンが「壊れている」と訴えたRB21について、「すべて問題ない」と明言した。走行中は一時的に懸念が広がったものの、最終的には懸念材料は解消されたという。

フェルスタッペンはFP1序盤からパッケージに満足できず、ロングラン中に「何かがおかしい」と無線で報告。トップタイムを記録したランド・ノリスからわずか0.008秒差の2番手だったが、マシンの挙動への不満を隠さなかった。

角田裕毅 レーシングブルズF1落選は「ジュニアのためのチーム」とマルコ

2025年12月6日
角田裕毅 レーシングブルズF1落選は「ジュニアのためのチーム」とマルコ
角田裕毅は日曜日のアブダビGPを最後に、少なくとも当面はF1レースシートから離れることになる。レッドブルは2025年限りで角田の離脱を発表しており、来季はオーストリアのワークス体制でテスト兼リザーブドライバーを務める。

今季は浮き沈みの激しいシーズンとなり、角田自身もレッドブル残留は難しいと覚悟していたはずだ。

角田裕毅 レッドブルF1ラストレースで「壮観なショー」をマルコに約束

2025年12月6日
角田裕毅 レッドブルF1ラストレースで「壮観なショー」をマルコに約束
レッドブルのヘルムート・マルコは、今週末アブダビで最終戦を迎える角田裕毅が、最後のレースに向けて強い決意を示していることを明かした。

レッドブルは今週、角田裕毅が2025年シーズン限りでチームを離れると発表。日本人ドライバーは来季、レッドブルおよびレーシングブルズのテスト兼リザーブドライバーを務めるが、レースシートは失うことになった。

アービッド・リンドブラッド F1アブダビGP FP1「もっと良い仕事ができたはず」

2025年12月6日
アービッド・リンドブラッド F1アブダビGP FP1「もっと良い仕事ができたはず」
アービッド・リンドブラッドは、2025年F1アブダビGPのフリー走行1回目にレッドブル・レーシングから出走。15番手となり、F1とF2のダブルプログラムとなる週末の初日を無事に終えた。

角田裕毅のマシンを担当したリンドブラッドは、チームの検証項目を消化しつつ走行を重ねたが、「もっと良い仕事ができた」と自己評価は厳しい。

マックス・フェルスタッペン F1アブダビGP初日「まだ速さが足りない」

2025年12月6日
マックス・フェルスタッペン F1アブダビGP初日「まだ速さが足りない」
マックス・フェルスタッペンは、アブダビGP初日のプラクティスを終えてマシンのバランスには「かなり満足」したものの、現時点では「勝負するには速さが足りない」と厳しい見通しを示した。

フェルスタッペンはランキングトップのランド・ノリスに12ポイント差の2番手で最終戦に臨んでいるが、金曜はノリスが2セッション連続でトップタイムを記録。

角田裕毅 F1アブダビGP初日に困惑「正直、何が起きているのか分からない」

2025年12月6日
角田裕毅 F1アブダビGP初日に困惑「正直、何が起きているのか分からない」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、F1アブダビGP金曜日のフリー走行2回目を終え、朝の走行欠場の影響やマシンの挙動について「予想以上に厳しかった」と語った。

FP1はアービッド・リンドブラッドに走行機会を譲った角田裕毅。FP2では終始スライドが多く、十分にフィーリングをつかめないまま17番手でセッションを終え、「今季でも最も厳しい部類」と感じるギャップの大きさに困惑しており、原因の特定が急務となる。
«Prev || ... 3 · 4 · 5 · 6 · 7 · 8 · 9 · 10 · 11 ·... | | Next»

F1 最新ニュース

 
F1-Gate.com ホーム