レッドブルF1 2026年PU開発が最終段階「サウンドはすでにクレイジー」

2025年11月14日
レッドブルF1 2026年PU開発が最終段階「サウンドはすでにクレイジー」
レッドブルF1のチーム代表ローラン・メキースは、2026年に投入される新パワーユニットが現在“ピークストレス”のテスト段階に入り、開幕に向けて本格的な仕上げが進んでいることを明かした。

ダイナモ(エンジン試験台)ではすでに“クレイジー”と表現されるサウンドが響いており、新時代PUの完成に向けた緊張感が高まっている。

フェルスタッペンの“雑音を消す力”をニューウェイが語る「本当に驚異的」

2025年11月14日
フェルスタッペンの“雑音を消す力”をニューウェイが語る「本当に驚異的」
2025年F1で4度の世界王者となったマックス・フェルスタッペンについて、長年レッドブルのマシン設計を担ってきたエイドリアン・ニューウェイが、その“特別な資質”を語った。

ニューウェイは、外的要因を完全に遮断して走りに集中する能力、そして成熟した精神性こそがフェルスタッペンを“他とは違うドライバー”にしていると評価している。
F1の技術開発とドライバー評価に40年以上携わってきた人物の言葉だけに、内容は重みを持つ。

レッドブルF1マルコ、ローソンに辛口採点「ハジャーに勝ったが一貫性がない」

2025年11月14日
レッドブルF1マルコ、ローソンに辛口採点「ハジャーに勝ったが一貫性がない」
レッドブルF1のヘルムート・マルコは、2025年F1サンパウロGPでレーシングブルズのリアム・ローソンとアイザック・ハジャーがともにポイントを獲得したことを評価しつつ、ローソンに対して依然として“懸念が残る”と指摘した。

ローソンはインテルラゴスで7位フィニッシュし、チームメイトのハジャーをわずか1秒以内で抑えて先着。しかしマルコは自身のSpeedweekコラムで、両者への評価を語る中でローソンの弱点を改めて名指ししている。

レッドブルにEUが反トラスト調査 エナジードリンク競争制限の疑い

2025年11月14日
レッドブルにEUが反トラスト調査 エナジードリンク競争制限の疑い
欧州委員会(European Commission)が、レッドブルによる競争制限の疑いで正式に反トラスト調査を開始した。対象となるのはエナジードリンク市場での同社のビジネス慣行で、EUは「競争を不当に制限した可能性」を指摘している。

本件はF1とは直接関係しないが、レッドブルはF1界最大級のスポンサーかつオーナー企業であり、同社の動向はモータースポーツ界にも間接的な影響を及ぼす可能性がある。

角田裕毅、F1損害額ランキングで2位に転落 ボルトレトの5億超大破が影響

2025年11月14日
角田裕毅、F1損害額ランキングで2位に転落 ボルトレトの5億超大破が影響
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2025年の“デストラクターズ選手権”でシーズン2位に後退した。サンパウロGP週末でフロントウイングを破損したものの大きな損傷には至らず、累計損害額は290万ユーロにとどまっている。

しかし、ガブリエル・ボルトレトがスプリントでの大破と決勝での接触により週末だけで5億円超の損害を発生させ、ランキングで一気に首位へ浮上。これにより角田裕毅の順位が逆転される形となった。

アービッド・リンドブラッド レーシングブルズF1昇格が当確?メキースが絶賛

2025年11月14日
アービッド・リンドブラッド レーシングブルズF1昇格が当確?メキースが絶賛
2026年のF1グリッドで唯一のルーキーとなる可能性が高まっているアービッド・リンドブラッド。その評価が一段と高まった背景として、ローラン・メキースの“驚愕コメント”が注目を集めている。

2025年のドライバー市場は異例の静けさを保っており、残された空席は3つのみ。レッドブル・レーシングの1枠、そしてレーシングブルズの2枠。角田裕毅は深刻なプレッシャーに晒され、リアム・ローソンの去就も不透明だが、そこへ割って入ったのが18歳のリンドブラッドだ。

フェルスタッペン語るボルトレトとの“意外な絆” レッドブルF1に「注目しろ」

2025年11月14日
フェルスタッペン語るボルトレトとの“意外な絆” レッドブルF1に「注目しろ」
マックス・フェルスタッペンがブラジルのモータースポーツ系ポッドキャスト「Pelas Pistas」に出演し、F1パドックでも予想外とされる友情──ガブリエル・ボルトレトとの関係について語った。

トラック上で冷徹な勝負師として知られるフェルスタッペンだが、その裏にある柔らかな人間性が次々と明らかになった。

角田裕毅 レーシングブルズF1復帰に光明 パーメイン代表「経験は常に重要」

2025年11月13日
角田裕毅 レーシングブルズF1復帰に光明 パーメイン代表「経験は常に重要」
レーシングブルズのリアム・ローソンとレッドブルの角田裕毅は、2025年シーズン終盤の3戦を前に、来季のF1シートを懸けた熾烈な競争を続けている。だが、チーム代表アラン・パーメインの発言が、角田裕毅に有利な流れを示唆している。

角田裕毅は2025年3月にローソンの後任としてレッドブル・レーシングに昇格したものの、期待された成績を残せず苦戦。一方のローソンはレーシングブルズに復帰してから立て直し、ここまで36ポイントを獲得している。

レッドブルF1、アイザック・ハジャー昇格“濃厚”に マルコがさりげないヒント

2025年11月13日
レッドブルF1、アイザック・ハジャー昇格“濃厚”に マルコがさりげないヒント
レッドブルF1のシニアアドバイザー、ヘルムート・マルコが、アイザック・ハジャーの将来について“さりげないヒント”を投下した。サンパウロGP後のブログで、今季の安定感を強調し「未来にとって非常に良い兆候だ」と評価したことで、2026年の昇格論がさらに強まっている。

チームはレッドブルとレーシングブルズの両チームを含む2026年の最終ドライバーラインアップを、アブダビ最終戦前後に発表する見通しだ。
«Prev || ... 3 · 4 · 5 · 6 · 7 · 8 · 9 · 10 · 11 ·... | | Next»

F1 最新ニュース

 
F1-Gate.com ホーム