マックス・フェルスタッペンの影響力「F1チームを進化させる」スメドレーが明言

2025年5月14日
マックス・フェルスタッペンの影響力「F1チームを進化させる」スメドレーが明言
マックス・フェルスタッペンは新たなF1チームに混乱をもたらすことはなく、むしろスタッフの士気を高めて新たな高みへと導くだろう。そう語るのは、元フェラーリおよびウィリアムズのレースエンジニアであるロブ・スメドレーだ。

今季序盤に苦戦が続くレッドブルF1では、フェルスタッペンの去就を巡る憶測が続いている。契約に盛り込まれた解除条項を行使して、他チームへ移籍するのではないかという声も上がっている。

F1 2026年エンジン戦争 レッドブルとフォードはメルセデスに挑めるか

2025年5月14日
F1 2026年エンジン戦争 レッドブルとフォードはメルセデスに挑めるか
F1の2026年エンジン開発に関しては依然として不透明な点が多いが、パドック内ではメルセデスのプロジェクトが最も進んでいるとの見方が支配的だ。

そうした中、フォード・パフォーマンスの責任者マーク・ラッシュブルックは、レッドブルとの2026年パワーユニット開発で当初の計画を超える貢献を果たしていることを明かした。

レッドブルF1顧問トスト「イモラのアップグレードが失敗なら選手権は終わる」

2025年5月14日
レッドブルF1顧問トスト「イモラのアップグレードが失敗なら選手権は終わる」
レッドブルF1がF1エミリア・ロマーニャGP(イモラ)で投入予定のアップグレードが大きな前進とならなければ、今季のタイトル争いは「実質的に終わる」と、チームのベテランコンサルタントであるフランツ・トストが警鐘を鳴らした。

その一方で、アルピーヌを電撃辞任したオリバー・オークスがレッドブル・レーシングに加入するのではないかという噂も浮上しているが、代表のクリスチャン・ホーナーは、以前からヘルムート・マルコがたびたび言及してきたイモラでの大型アップグレードについて、期待を打ち消す発言をしている。

マックス・フェルスタッペン F1王者がGT3でニュル非公式ラップレコード

2025年5月14日
マックス・フェルスタッペン F1王者がGT3でニュル非公式ラップレコード
マックス・フェルスタッペンが先週、フェラーリのGT3カーでニュルブルクリンクをテスト走行した際、「ラップレコード」を記録したと、レーシングドライバーでYouTuberのミーシャ・シャルーディンが伝えている。

「緑の地獄(グリーンヘル)」の愛称で知られるこのドイツのサーキットでの1日を振り返る動画の中で、シャルーディンはレッドブルのドライバーによる走行に言及。

ヘルムート・マルコ 「F1引退の予定はない」 ベッテル後継案はあくまで“構想”

2025年5月14日
ヘルムート・マルコ 「F1引退の予定はない」 ベッテル後継案はあくまで“構想”
レッドブルF1の重鎮アドバイザー、ヘルムート・マルコが、自身の「引退が近いのではないか」との憶測を否定した。

最近マルコは、後継者として理想的なのは4度のF1ワールドチャンピオン、セバスチャン・ベッテルだと語り、ベッテル自身もこの可能性を否定はしなかった。だが、その発言の前後から、82歳のマルコが年内にも引退するのではないかという噂が加速していた。

マックス・フェルスタッペンがF1を去る?2026年サバティカル説が浮上

2025年5月13日
マックス・フェルスタッペンがF1を去る?2026年サバティカル説が浮上
レッドブルのコンサルタントによると、マックス・フェルスタッペンが2025年末でF1から退く可能性があるという。

第1子となる娘リリーの誕生後、マイアミGPに出走したフェルスタッペンは、直後にドイツのニュルブルクリンクへ向かった。舞台となったのは、伝説的かつ過酷な「ノルドシュライフェ(北コース)」だ。

角田裕毅 レッドブルF1昇格は「チームにとっての成功」とVCARB代表

2025年5月12日
角田裕毅 レッドブルF1昇格は「チームにとっての成功」とVCARB代表
レーシングブルズのチーム代表ローラン・メキースは、2025年シーズンのF1はミッドフィールドの争いがかつてないほど激化している中、ドライバーの入れ替えによる不安定な体制がチームのパフォーマンス目標と衝突していることを認めつつ、角田裕毅のレッドブル・レーシング昇格を「チームにとっての成功」と語った。

マックス・フェルスタッペン 新型F1フロアの評価保留「マイアミは奇妙すぎる」

2025年5月12日
マックス・フェルスタッペン 新型F1フロアの評価保留「マイアミは奇妙すぎる」
マックス・フェルスタッペンは、RB21に投入された新型F1フロアの性能について、いまだに評価を下せずにいる。その理由として、F1マイアミGPの舞台となった「奇妙な」マイアミ・インターナショナル・オートドロームの特異性を挙げている。

レッドブルF1のエースであるフェルスタッペンは、マイアミGPでポールポジションを獲得したものの、決勝ではマクラーレン勢のオスカー・ピアストリとランド・ノリスに先行を許し、さらにジョージ・ラッセル(メルセデス)にも抜かれて4位でレースを終えた。

角田裕毅 レッドブルF1加入で浮き彫りになった「マックス要因」

2025年5月11日
角田裕毅 レッドブルF1加入で浮き彫りになった「マックス要因」
角田裕毅は2025年、念願のレッドブル・レーシング昇格を果たし、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとして開幕から6戦に出走してきた。しかし、その成績は厳しく、獲得ポイントはわずか9。一方でフェルスタッペンは、同じマシンを駆って99ポイントを積み上げている。

この極端な差に注目したのが、元F1チーム代表のオトマー・サフナウアーだ。彼はこの現象を「マックス要因(Max factor)」と呼び、こう語っている。
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