レッドブルF1技術責任者「マクラーレンの牙城は今季中に崩せる」

2025年6月11日
レッドブルF1技術責任者「マクラーレンの牙城は今季中に崩せる」
レッドブル・レーシングのテクニカルディレクターであるピエール・ワシェは、今シーズン中にマクラーレンをパフォーマンス面で逆転できると強く信じている。

ワシェは、今季を通じてレッドブルが着実に前進しており、1周あたりの差は「コンマ3秒まで縮まってきた」と語った。開幕当初はそれ以上に差があったという。

フォード「F1参戦継続の条件は電動化」2026年規則への懸念にも言及

2025年6月11日
フォード「F1参戦継続の条件は電動化」2026年規則への懸念にも言及
フォード・パフォーマンスのグローバルディレクターであるマーク・ラシュブルックは、フォードがF1に関与し続けるためには、将来のF1エンジンに一定レベルの電動化が盛り込まれている必要があると語っている。また彼は、2026年の新レギュレーションに対するパドック内の懸念にも言及している。

2025年シーズンはまだ3分の1を終えたばかりだが、舞台裏ではすでに来年に向けた準備が本格化している。

フェルスタッペン「ニューウェイ加入でアストンマーティンF1の2026年が楽しみ」

2025年6月11日
フェルスタッペン「ニューウェイ加入でアストンマーティンF1の2026年が楽しみ」
マックス・フェルスタッペンは、エイドリアン・ニューウェイの影響を受けたアストンマーティンの2026年のパフォーマンスに「ワクワクしている」と語った。

ニューウェイは2024年初頭に約20年在籍したレッドブルからの離脱を発表し、その後アストンマーティンに加わった。今年に入って正式に新たな役割をスタートさせており、彼の焦点は完全に2026年の新車に向けられている。

レーシングブルズ アイザック・ハジャーのレッドブルF1昇格見送りを要請

2025年6月11日
レーシングブルズ アイザック・ハジャーのレッドブルF1昇格見送りを要請
レッドブル傘下のF1チーム、レーシングブルズのCEOであるピーター・バイエルは、アイザック・ハジャーを当面はジュニアチームに留めるべきだとエナジードリンク企業に懇願している。

フェルスタッペンが出場停止の瀬戸際にあるとの報道がある中、オランダの『De Limburger』紙は、角田裕毅のチームメイトが急遽必要になった場合に備えて、レッドブル・レーシングが代替案を準備していると伝えた。

角田裕毅とフェルスタッペンに悲報 レッドブルF1「大型アップデート終了」

2025年6月11日
角田裕毅とフェルスタッペンに悲報 レッドブルF1「大型アップデート終了」
レッドブルF1のアドバイザーであるヘルムート・マルコは、2025年シーズンの残りにおいてRB21への「大型アップデートは今後行わない」と明言した。タイトル防衛を目指すマックス・フェルスタッペンにとってはもちろん、近年で初めてレッドブル・レーシングの正ドライバーを務める角田裕毅にとっても厳しい現実となる。

フェルスタッペンは現在、ドライバーズランキング3位。首位を走るオスカー・ピアストリには49ポイント差をつけられており、5連覇の夢が遠のきつつある。

角田裕毅に試練続く “毒杯”レッドブルF1セカンドシートの過酷な現実

2025年6月11日
角田裕毅に試練続く “毒杯”レッドブルF1セカンドシートの過酷な現実
マックス・フェルスタッペンのチームメイトを誰にするか――この問題において「変化は休暇と同じくらい素晴らしい」などということはない。

リアム・ローソンは、その「毒杯」たるレッドブルF1のセカンドシートでわずか2戦しか生き残れなかった。そして報道によれば角田裕毅は今季いっぱいまで起用される見込みだが、F1で最も困難な役割とされるこの座での彼の時間は、決して「虹とユニコーンが舞う」ようなものではなかった。

FIA 17歳のアービッド・リンドブラッドにF1スーパーライセンスを特例付与

2025年6月11日
FIA 17歳のアービッド・リンドブラッドにF1スーパーライセンスを特例付与
FIA世界モータースポーツ評議会は6月10日、F2ドライバーでレッドブル・ジュニアチーム所属のアービッド・リンドブラッドに対し、18歳の誕生日を迎える前にF1スーパーライセンスを発給する要請を承認したと発表した。

従来の規定では、F1グランプリへの出場や金曜フリー走行への参加に必要なスーパーライセンスを取得するには満18歳以上かつ有効な運転免許証の保有が必須とされていた。

角田裕毅 F1シートに新たな脅威 レッドブルが注目するリンドブラッドの急成長

2025年6月10日
角田裕毅 F1シートに新たな脅威 レッドブルが注目するリンドブラッドの急成長
レッドブル育成ドライバーのアービッド・リンドブラッドが、角田裕毅の現在のF1シートにとって「脅威」になり得る存在だと報じられている。

リンドブラッドは現在17歳。レッドブルのジュニアプログラムに所属し、FIA F2選手権では第7戦スペインでフィーチャーレース初勝利を挙げ、ランキング3位に浮上した。彼のF1昇格に向けて、レッドブルはすでにFIAにスーパーライセンスの特例付与を申請しているとされる。リンドブラッドが18歳になるのは8月だ。

マックス・フェルスタッペン F1出場停止の場合はハジャーかローソンが代役

2025年6月10日
マックス・フェルスタッペン F1出場停止の場合はハジャーかローソンが代役
マックス・フェルスタッペンがF1で1戦の出場停止処分を受けた場合、レッドブルはアイザック・ハジャーまたはリアム・ローソンのいずれかを一時的に昇格させることになる。

レッドブルは、RacingNews365に対して、現リザーブドライバーの岩佐歩夢がその場合、レーシングブルズから出走することになると確認した。
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