角田裕毅 レッドブルがF1日本GPでリアム・ローソンとの交代を検討

2025年3月23日
角田裕毅 レッドブルがF1日本GPでリアム・ローソンとの交代を検討
レッドブルは、角田裕毅(レーシングブルズ)をリアム・ローソン(レッドブル・レーシング)と交代させることを検討しており、早ければ次戦F1日本GPで決断が実行に移される可能性があるとオートスポーツ誌が報じた。

リアム・ローソンにとって苦しいシーズンスタートとなった中、レッドブルは鈴鹿サーキットでの日本グランプリを前に早くもドライバーラインアップの変更を検討しており、パドック関係筋によると、角田裕毅がそのポテンシャルのあるドライバーとして名前が挙がっているという。

角田裕毅 F1中国GPはレッドブル上層部の“言い訳”を排除する重要なレース

2025年3月23日
角田裕毅 F1中国GPはレッドブル上層部の“言い訳”を排除する重要なレース
角田裕毅が不振のリアム・ローソンに代わってレッドブル・レーシングにシートを手にするには今週末のF1中国GPこそ重要なレースになるかもしれない。

またシーズンは第2戦を迎えるところだが、セルジオ・ペレスに代わって今年からレッドブル・レーシングに昇格したリアム・ローソンは厳しい立場に置かれている。これまでスプリントを含めた3回の予選ではすべてQ1敗退を喫しており、上海では両予選とも最下位で、本予選ではマックス・フェルスタッペンから0.75秒差がついた。

2025年F1 中国GP 決勝:リアム・ローソンがピットレーンスタート

2025年3月23日
2025年F1 中国GP 決勝:リアム・ローソンがピットレーンスタート
リアム・ローソンは、2025年F1 中国GPの決勝レースをピットレーンからスタートする。

リアム・ローソンの中国グランプリの週末は忘れたいものとなっている。F1フル参戦デビュー2戦目にして、先週末のオーストラリアグランプリでの苦戦に続き、またも厳しい週末となってしまった。

レッドブルF1首脳 角田裕毅は「うまくやっている」もローソンを擁護

2025年3月23日
レッドブルF1首脳 角田裕毅は「うまくやっている」もローソンを擁護
レッドブルF1のアドバイザーであるヘルムート・マルコは、角田裕毅を称賛しつつも、レッドブル・レーシングでのリアム・ローソンの難しいスタートに、伝統的な「愛のある叱責」で応えた

忍耐は美徳だが、誰にそんな時間があるだろうか? チームメイトのマックス・フェルスタッペンが扱いづらいレッドブル・RB21を駆って4位に入った一方で、またも悲惨な予選セッションで最下位に終わったリアム・ローソンには、そんな時間はなかった。

レッドブルF1首脳 リアム・ローソン交代の可能性を示唆&ハジャーを称賛

2025年3月23日
レッドブルF1首脳 リアム・ローソン交代の可能性を示唆&ハジャーを称賛
リアム・ローソンのレッドブル・レーシングでの悲惨なスタートを受け、ヘルムート・マルコはマックス・フェルスタッペンの新たなチームメイトを起用する可能性を排除していない。ただし、アイザック・ハジャーの中国でのパフォーマンスを称賛しつつも、角田裕毅には言及しなかった。

レッドブルは、セルジオ・ペレスを昨シーズン終了時に解雇した。ペレスは、最後の18レースでわずか49ポイントしか獲得できず、チームのコンストラクターズ選手権の防衛を事実上妨げたからだ。

角田裕毅 次戦F1日本GPで「レッドブルで走る準備は100%できている」

2025年3月23日
角田裕毅 次戦F1日本GPで「レッドブルで走る準備は100%できている」
角田裕毅は、次の日本でのレースでレッドブル・レーシングから走る機会が与えられれば「100%」準備ができていると語った。

中国GPの予選で最下位となったリアム・ローソンにはさらに大きなプレッシャーがかかり、角田裕毅がレッドブル・レーシングのシートを逃した理由について、さらなる疑問が投げかけられた。

リアム・ローソン F1中国GP予選最下位「とにかく時間が必要だ」

2025年3月23日
リアム・ローソン F1中国GP予選最下位「とにかく時間が必要だ」
リアム・ローソンは、予選でまたも期待外れのパフォーマンスを見せ、中国グランプリを最後尾からスタートすることとなった。

リアム・ローソンはレッドブル・レーシングでのキャリアのスタートが困難なものとなっており、オーストラリアでは予選18位、今週末の上海ではスプリントと決勝の両方に予選で最下位となった。Q1では、マクラーレンのランド・ノリスのベストタイムから1.191秒遅かった。

マックス・フェルスタッペン F1中国GP予選「トップ3に挑むのはかなり難しい」

2025年3月22日
マックス・フェルスタッペン F1中国GP予選「トップ3に挑むのはかなり難しい」
マックス・フェルスタッペンは、2025年F1 中国GPで4番グリッドからトップ3に挑むのは「かなり難しい」と認めた。

マックス・フェルスタッペンは上海で4番グリッドからスタートし、初ポールポジションを獲得したマクラーレンのオスカー・ピアストリ、メルセデスのジョージ・ラッセル、2台目のマクラーレンのランド・ノリスに続くことになる。

角田裕毅の「時代は終わった」とレッドブルF1昇格で強気のリアム・ローソン

2025年3月22日
角田裕毅の「時代は終わった」とレッドブルF1昇格で強気のリアム・ローソン
リアム・ローソンは、レッドブルが2024年のチームメイトである角田裕毅を今年レッドブル・レーシングに昇格させる代わりに自分を昇格させたのは間違いだったという主張を否定した。

昨シーズン終了時にセルジオ・ペレスの後任としてレッドブル・レーシングに採用されたローソンは、レッドブルで2度目の週末を迎えている。また、昨シーズン終了時にローソンのチームメイトだった角田裕毅もシート獲得を目指していた。
«Prev || ... 19 · 20 · 21 · 22 · 23 · 24 · 25 · 26 · 27 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム