アイザック・ハジャー F1カナダGP初日「初走行のモントリオールで好感触」

2025年6月14日
アイザック・ハジャー F1カナダGP初日「初走行のモントリオールで好感触」
レーシングブルズのアイザック・ハジャーは、F1カナダGP初日のプラクティスで好調な走りを見せ、FP1で6番手、FP2でも11番手タイムを記録した。F1でのモントリオール初走行ながら、セッション開始直後から速さを発揮した。

「モントリオールでの走行は今回が初めてだけど、午前中から競争力があることを確認できてよかった」とハジャーは振り返る。

リアム・ローソン F1カナダGP初日「走っていて楽しい1日 Q3進出を狙う」

2025年6月14日
リアム・ローソン F1カナダGP初日「走っていて楽しい1日 Q3進出を狙う」
レーシングブルズのリアム・ローソンは、カナダGP初日を「楽しい一日だった」と総括。FP1では8番手、FP2では10番手と安定してトップ10圏内に入り、予選Q3進出への手応えを語った。

「個人的に今日はポジティブで楽しい一日だった。ずっと来たかったサーキットだったから、本当に走れてよかったと思う」とローソンは振り返る。

アイザック・ハジャー レッドブルF1昇格は「角田裕毅の苦戦を見ればリスク」

2025年6月13日
アイザック・ハジャー レッドブルF1昇格は「角田裕毅の苦戦を見ればリスク」
レーシングブルズのアイザック・ハジャーは、2025年F1カナダGPを前にレッドブル・レーシングへの昇格について「まだ準備が整っていない」と語り、当面は現在のチームでの成長を優先したい意向を示した。

昨年のF2選手権でランキング2位に入ったハジャーは、今季F1でのパフォーマンスが際立っており、ここまでドライバーズランキング9位、チームの獲得ポイント28点中21点を稼ぎ出している。

レーシングブルズ アイザック・ハジャーのレッドブルF1昇格見送りを要請

2025年6月11日
レーシングブルズ アイザック・ハジャーのレッドブルF1昇格見送りを要請
レッドブル傘下のF1チーム、レーシングブルズのCEOであるピーター・バイエルは、アイザック・ハジャーを当面はジュニアチームに留めるべきだとエナジードリンク企業に懇願している。

フェルスタッペンが出場停止の瀬戸際にあるとの報道がある中、オランダの『De Limburger』紙は、角田裕毅のチームメイトが急遽必要になった場合に備えて、レッドブル・レーシングが代替案を準備していると伝えた。

FIA 17歳のアービッド・リンドブラッドにF1スーパーライセンスを特例付与

2025年6月11日
FIA 17歳のアービッド・リンドブラッドにF1スーパーライセンスを特例付与
FIA世界モータースポーツ評議会は6月10日、F2ドライバーでレッドブル・ジュニアチーム所属のアービッド・リンドブラッドに対し、18歳の誕生日を迎える前にF1スーパーライセンスを発給する要請を承認したと発表した。

従来の規定では、F1グランプリへの出場や金曜フリー走行への参加に必要なスーパーライセンスを取得するには満18歳以上かつ有効な運転免許証の保有が必須とされていた。

マックス・フェルスタッペン F1出場停止の場合はハジャーかローソンが代役

2025年6月10日
マックス・フェルスタッペン F1出場停止の場合はハジャーかローソンが代役
マックス・フェルスタッペンがF1で1戦の出場停止処分を受けた場合、レッドブルはアイザック・ハジャーまたはリアム・ローソンのいずれかを一時的に昇格させることになる。

レッドブルは、RacingNews365に対して、現リザーブドライバーの岩佐歩夢がその場合、レーシングブルズから出走することになると確認した。

レーシングブルズF1がAIを導入 開発スピードと精度で競争力向上を狙う

2025年6月9日
レーシングブルズF1がAIを導入 開発スピードと精度で競争力向上を狙う
レーシングブルズF1チームはF1スペインGP終了後、マシン開発に人工知能(AI)技術を本格的に導入したことを明らかにした。チームは、設計とシミュレーション工程において「Neural Concept Shape(NCS)」と呼ばれる先進的なAIエンジニアリングプラットフォームを活用している。

イタリア・ファエンツァに本拠を置くレーシングブルズは、従来のCFD(数値流体力学)解析に加え、AIによるモデリング技術を統合。これにより、現実のサーキット環境を模した仮想空間内で数千に及ぶ設計案を迅速に評価することが可能となり、従来では見逃していた性能の最適化ポイントを発見できるようになったという。

レーシングブルズF1代表 リアム・ローソンの復調に「自信の再建は不要」

2025年6月9日
レーシングブルズF1代表 リアム・ローソンの復調に「自信の再建は不要」
2025年シーズン序盤、レッドブルF1で開幕2戦を戦ったリアム・ローソンは、オーストラリアと中国での結果を受けて降格となり、代わって角田裕毅が昇格。その後ローソンはレーシングブルズへと復帰した。

しかし復帰後は厳しい展開が続き、新たなチームメイトであるアイザック・ハジャーに対して予選平均0.474秒遅れを取っており、スプリントを含む全セッションでの予選対戦成績も1勝7敗(唯一の勝利はサウジアラビア)と大きく差を付けられている。

ハジャー「癖がしみついてると移籍に苦戦」 レッドブルF1昇格へ視界良好

2025年6月8日
ハジャー「癖がしみついてると移籍に苦戦」 レッドブルF1昇格へ視界良好
F1デビューからわずかシーズン3分の1で、アイザック・ハジャーはレッドブル・レーシングへの昇格が確実視される存在となっている。

今季序盤、リアム・ローソンはレーシングブルズから昇格し、マックス・フェルスタッペンの新たなチームメイトとして自信満々でレッドブル本隊に加わった。しかし、その2戦での短命な挑戦はすでに周知の通り。一方で、現在レーシングブルズに所属する20歳のハジャーは、ローソンの5倍以上のポイントを獲得している。
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