オリバー・ベアマン F1ハンガリーGP初日「マシンにはもっと速さがある」

一方のFP2ではトラフィックに悩まされ、「リズムがつかめなかった」と語ったものの、「まだマシンには速さが残っている」と前向きな姿勢を見せ、予選での巻き返しに意欲を燃やしている。
Q:初日を終えて、振り返ってみてどうでしたか?
オリバー・ベアマン: FP1はすごく良かったよ。クリーンなセッションだったし、ラップ1からクルマの感触が良くて、毎周自信を持って走れた。
どんどんビルドアップしていけたし、マシンのフィーリングは本当に素晴らしかった。

Q:FP2では少し順位を落としましたね。
オリバー・ベアマン: クルマの感触はFP1と同じくらい良かったんだけど、セッション全体がちょっとバタバタしてた。
トラフィックに引っかかる場面が多くて、なかなかリズムをつかめなかった。なんとか悪くないラップはまとめられたけど、まだマシンにはもっと速さがあると思ってる。
Q:その速さが出せれば、週末には期待できそうですね?
オリバー・ベアマン: そう思ってるよ。フィーリングはずっと良かったし、FP1はちょっと良すぎたかもしれないけど、FP2の結果は僕たちの本当のポテンシャルより下だと思う。
このサーキットはラップが短くて僅差になるから、明日はすべてをまとめきらないとね。でも、いい結果が出せると信じてる。
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