レーシングブルズ アラン・パーメインを新F1チーム代表に任命

2025年7月9日
レーシングブルズ アラン・パーメインを新F1チーム代表に任命
レーシングブルズは、新たなチーム代表としてF1ベテランのアラン・パーメインを起用することを発表した。

この人事は、クリスチャン・ホーナーの解任というレッドブル体制の激震を受けた一連の動きの一環として実施されたものだ。20年にわたりチームを率いてきたホーナーの退任により、これまでレーシングブルズでチーム代表を務めていたローラン・メキースがレッドブルの新たなトップに就任することになった。

レッドブルF1 ローラン・メキースがチーム代表就任 退任したホーナの後任

2025年7月9日
レッドブルF1 ローラン・メキースがチーム代表就任 退任したホーナの後任
レッドブルは、ミルトンキーンズを拠点とするレッドブル・レーシングの新たなチーム代表にローレン・メキースが就任することを正式に発表した。

水曜日の朝、レッドブルはクリスチャン・ホーナーがチームを率いる役職を退くことを明らかにした。ホーナーはチームが2005年に設立されて以来、そのポジションを務めてきた。

リアム・ローソン F1イギリスGP決勝「マシンは良かっただけに残念」

2025年7月8日
リアム・ローソン F1イギリスGP決勝「マシンは良かっただけに残念」
前戦オーストリアGPでF1キャリア最高位となる6位を記録したリアム・ローソンだが、イギリスGPではその勢いを維持できなかった。レーシングブルズのローソンは、スタート直後のアクシデントで早々にリタイアを喫し、厳しい週末となった。

ローソンは16番グリッドから好スタートを切ったが、ウェットコンディションのなかで迎えた1周目のターン5で多重接触に巻き込まれた。

アイザック・ハジャー F1イギリスGP決勝「気づいたらアントネッリに追突」

2025年7月8日
アイザック・ハジャー F1イギリスGP決勝「気づいたらアントネッリに追突」
レーシングブルズのアイザック・ハジャーにとって初の母国グランプリとなった2025年F1イギリスGPは、厳しい天候と不運が重なり、序盤でのリタイアという結果に終わった。

予選12番手からスタートしたハジャーは、フォーメーションラップ終了時にスリックタイヤへと交換する数少ないドライバーの1人となり、路面の乾きを見越した果敢な戦略を選択。しかし予想に反して雨脚は強まり、気温の低下とともにタイヤ温度が急激に落ちた。

リアム・ローソン F1イギリスGP予選「予選を台無しにしたような感覚」

2025年7月6日
リアム・ローソン F1イギリスGP予選「予選を台無しにしたような感覚」
リアム・ローソンは、F1イギリスGP予選でQ1敗退を喫し、「予選を台無しにしたような感覚」と率直な心境を語った。

レーシングブルズのマシンは週末を通じて好調な兆しを見せていたが、16番手に終わったローソンはタイヤのウォームアップ不足が大きな要因だったと明かした。「気温が下がった影響でタイヤの温度が上がらず、ラップの入りからグリップがなくて、最後まで改善されなかった。こういう敏感なタイヤの特性は今に始まったことではないけど、もっと対応できたはず」と悔しさをにじませた。

アイザック・ハジャー F1イギリスGP予選「限界には早く達していた」

2025年7月6日
アイザック・ハジャー F1イギリスGP予選「限界には早く達していた」
アイザック・ハジャーは、2025年F1イギリスGP予選で13番手に終わり、「限界には早く達していた」と語った。

レーシングブルズは週末を通して好調な仕上がりを見せていたが、ハジャーはQ2で思うようにタイムを伸ばせず、2戦連続で13位にとどまった。予選後、ハジャーは「週末を通してクルマは好調だったし、予選の序盤も良いスタートが切れたけど、他チームがさらにタイムを見つけていく中で、僕たちは限界に早く達してしまった感じがある」と振り返った。

アイザック・ハジャー F1イギリスGP初日「強い風でもクルマは安定」

2025年7月5日
アイザック・ハジャー F1イギリスGP初日「強い風でもクルマは安定」
アイザック・ハジャーは、2025年F1イギリスGP金曜フリー走行を終えて、両セッションともにトップ10圏内に入る安定した走りを見せた。母国グランプリとなるシルバーストンで、チームはミディアムとソフトの両コンパウンドを使った比較テストも行い、予選に向けた基礎作りを着実に進めている。

FP1では6番手、FP2でも9番手に食い込んだハジャーは、強風に苦しみながらもポジティブな初日だったと振り返る。

リアム・ローソン F1イギリスGP初日「F1マシンでの初シルバーストンは最高」

2025年7月5日
リアム・ローソン F1イギリスGP初日「F1マシンでの初シルバーストンは最高」
リアム・ローソンは、F1マシンで迎えた自身初のシルバーストン走行で堂々のトップ10入りを果たし、レーシングブルズの好調を裏付ける結果を残した。初日はFP1で8番手、FP2でも10番手につけ、予選に向けて手応えのあるポジションにつけている。

気まぐれな強風がドライビングに影響を与えたとしながらも、ローソンは落ち着いた走りで貴重な走行データを積み上げた。

ローソン ザク・ブラウンのレッドブルF1批判に反論「何も分かっていない」

2025年7月4日
リアム・ローソン ザク・ブラウンのレッドブルF1批判に反論「何も分かっていない
リアム・ローソンが、マクラーレンのCEOザク・ブラウンによる「フェルスタッペンがいなければレッドブルはレーシングブルズより下位」との主張に反論した。

レッドブルにおけるマックス・フェルスタッペンの将来には再び疑問符が付き始めており、同選手が将来的にメルセデス移籍を検討しているとの噂も浮上している。トト・ヴォルフ代表も両者の間で話し合いが行われていることを認めてはいるものの、2026年に向けた正式契約には至っておらず、現時点での移籍の可能性は低いとされている。
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