ジョン・ハウエット、2010年のF1エントリーを語る
2009年5月31日

トヨタは、FIAの予算キャップ案に反対してF1撤退を示唆していたが、最終的に6月12日までにコンコルド協定のサインすること、レギュレーションを改訂することを条件に暫定的なエントリーを提出するというFOTAの決断に従った。
条件付きのエントリーを提出しましたか?
FOTAのメンバーである9チーム全てが提出した。我々はその1つだ。
ルイス・ハミルトン (F1トルコGPプレビュー)
2009年5月31日

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
トルコでレースをするのは大好きだ。良いタイムを得るためにはアタックするしなければならないけど、タイヤも労わらなければならないので、本当に挑戦だ。特にターン8でプッシュしすぎたら、タイヤが傷ついてしまう。プラクティスでパーフェクトなバランスを見つけて、レースでやりすぎないように秩序を保たせることが全てだ。
ヘイキ・コバライネン (F1トルコGPプレビュー)
2009年5月31日

ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
トルコはターン8が全てだね。高速で左回りに4つのエイペックがある。調子が良い日は予選を全力でいける。うまくいったら、かなり良い気分になるね。ターン8コーナーではタイヤを労わることもとても重要だ。フロントタイヤには特に多くの負荷がかかるから、レースの間はタイヤを位わかることが賢明だ。
ニック・ハイドフェルド (F1トルコGPプレビュー)
2009年5月30日

ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
モナコでの我々の惨憺たるパフォーマンスが不具合であり、僕たちのマシンには特に不似合いなサーキットだったことが証明されることを期待しているよ。スペインのレースでは前進の兆候がみられていたし、ダブルディフューザーを含め、イスタンブールのために次のアップデートの準備は整っている。
ロバート・クビサ (F1トルコGPプレビュー)
2009年5月30日

ロバート・クビサ (BMWザウバー)
イスタンブールのトラックは、モナコとは全く異なる。高速コーナーがいくつかあり、非常に現代的なサーキットだ。最も有名な高速コーナーは、左回りのターン8だ。もちろん、モナコよりイスタンブールで良いパフォーマンスをみせられることを期待している。
レッドブル (F1トルコGPプレビュー)
2009年5月30日

「イスタンブールのRB5のスペックは基本的にはモナコと同じだが、空力面でいくつかのマイナーアップデートを行っている。イスタンブールは流れるような高速サーキットで、ターン8と比較的低速な最終セクションが特に難しい。この点ではバルセロナと少し似ていると言って良いだろう」
全F1チームが2010年F1エントリーを提出
2009年5月30日

ただし、今回のエントリーは暫定的なものであり、6月12日前の新しいコンコルド協定への同意、2009年に基づくレギュレーション、同一の監査機関などの実現などを条件としている。
またFOTAチームは、新規F1チームのF1参戦を支援するシステムを生み出すことを宣言している。
ローラ、2010年F1エントリーを提出
2009年5月30日

英国ハンティングドンに拠点を置くローラは先月、FIAがF1への予算制限の導入を発表したあと、F1復帰の意思を表明していた。
2010年のエントリーが締め切られる29日(金)に、ローラは正式にエントリーを提出したことを発表した。
デビッド・リチャーズ、2010年のF1エントリーを提出へ
2009年5月29日

ベネトン、B・A・Rでチーム代表を務めていたデビッド・リチャーズは、水曜日の夜まで続いたバーニー・エクレストンとの議論のあと、29日(金)の締め切りまでに正式なエントリーを提出することを明らかにした。
デビッド・リチャーズのチームは、マクラーレン・メルセデスと結びつくと思われており、まずはプロドライブとして参戦し、2012年にはアストンマーチンになるとされている。