トロ・ロッソ、ドライバー決定は12月中旬を予定

2008年11月25日
トロ・ロッソ、ドライバー決定は12月中旬を予定
トロ・ロッソの2009年のドライバーは、年内にも決定されるようだ。

いまだ2009年のドライバーを発表していないトロ・ロッソだが、レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、年内最後のテスト前にはドライバーを発表する予定だと語る。

トロ・ロッソは、先週のバルセロナで、セバスチャン・ブルデー、セバスチャン・ブエミ、佐藤琢磨の3名をテストした。その他にも、ブルーノ・セナ、ルーベンス・バリチェロが2009年のレースドライバー候補としてあがっている。

F1中国GP主催者 「2010年以降も続行」

2008年11月25日
F1 中国GP 2010年
中国GPの主催者は、2010年以降に上海でのグランプリが消滅するとの憶測を否定した。

最近、上海体育局のキュー・ウェイチャン副局長が、現在の契約を更新するかどうか検討しているとの報道がなされていた。そして、F1最高権威のバーニー・エクレストンは、中国GPがカレンダーにとどまれるよう“支援する”と誓約していた。

しかし、上海のレースを主催するジュス・エベント者のレオン・サン氏は、損失を生みだし、チケット売り上げに苦戦する中国GPについて語ったチウ氏の発言が翻訳の過程で意味が変わったとコメントした。

角田裕毅 ザク・ブラウンの「レッドブルF1はレーシングブルズ以下」に同意

2025年7月18日
角田裕毅 ザク・ブラウンの「レッドブルF1はレーシングブルズ以下」発言に同意
角田裕毅は、レッドブルがマックス・フェルスタッペンを失えばチームランキングでレーシングブルズの後塵を拝することになるというザク・ブラウンの見解に同意した。

その可能性は、現在チームが直面している現実でもある。というのも、4度のワールドチャンピオンであるフェルスタッペンがメルセデス移籍と強く結びつけられているからだ。

レッドブルF1 RB21設計段階で“運転不能”の警告を無視 崩壊した最速哲学

2025年7月18日
レッドブルF1 RB21設計段階で“運転不能”の警告を無視 崩壊した最速哲学
レッドブル・レーシングは2025年型F1マシン「RB21」の設計において、“運転不能になる恐れがある”という内部からの警告を無視していた。

Sky SportsのF1コメンテーター、デイビッド・クロフトがイギリスGPの現場で明かしたこの証言は、現在チームが陥っている深刻な不振の根幹に迫るものだ。

ジェンソン・バトンがもてぎでF1デモ走行

2008年11月25日
ジェンソン・バトン ホンダ
ホンダは24日(月)、ツインリンクもてぎにて「Enjoy Honda – Honda Racing Thanks Day」を開催。ジェンソン・バトンがデモ走行を行いは多くの観衆を魅了した。

ホンダの二輪、四輪の歴代・現行チームのマシンや、ドライバーが一同に会する、毎年恒例の「Enjoy Honda – Honda Racing Thanks Day」が、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。約2万5000人の来場者は、サーキット走行や、観光バスでのサーキットコース見学、マシン展示、F1コックピット体験、ゴーカート・タイムトライアル、サイン会、ライダー・ドライバー・インタビュー、子供向けアトラクションや熱気球体験等を通じ、Hondaモータースポーツを「観て」「触れて」「体感した。」

中本修平、ホンダF1を離脱

2008年11月25日
中本修平 ホンダ
ホンダF1チームでディピュティ・マネージング・ディレクターを務める中本修平が、11月30日をもってホンダF1チームを離れることが発表された。

中本修平が8年間在籍したF1部門を離れ、古巣である二輪部門に復帰することが明らかになった。

12月1日からは、ホンダ技研2輪開発センター執行役員モータースポーツディベロップメント室長兼HRC副社長として、2輪レース部門の総責任者を務める。

ブリアトーレ、ロマン・グロージャンはF1デビューには“若過ぎた”

2008年11月25日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、2009年もGP2シリーズで戦うことになりそうだ。

ロマン・グロージャンは、2008年は初開催となったGP2アジアシリーズでチャンピオンに輝き、GP2シリーズを4位で終えた。フランス人ドライバーである22歳のグロージャンは、2009年、ネルソン・ピケJr.の後任として、F1でデビューが噂されていた。

ブリアトーレは、フェルナンド・アロンソが2009年もルノーに残留したことで、ルノーのようなチームがグロージャンのような「新人ドライバーを実験」する可能性は高いと語っていた。

ベッテル 「ウェバーがいないのでさらに集中しなければならない」

2008年11月24日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、レッドブル・レーシングでの2009年シーズンへの意気込みを語った。

先日、マーク・ウェバーが事故により骨折。冬季テストに参加できなくなり、レッドブルにとって大きな痛手となった。レッドブルに移籍したばかりのセバスチャン・ベッテルだが、RB5の開発の主要な作業を引き受けることになる。

トロ・ロッソでは、モンツァでの優勝を含め、印象的なシーズンを過ごたセバスチャン・ベッテルが、2008年シーズンを振り返りつつ、2009年への抱負を語った。

セバスチャン・ブエミのトロ・ロッソ入りはほぼ確定

2008年11月24日
セバスチャン・ブエミ トロロッソ
レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、セバスチャン・ブエミが来年のトロ・ロッソのレーシングドライバーの一人になる可能性が非常に高いと語った。

2009年のトロ・ロッソのシートは二つとも空席状態であり、バルセロナでは、セバスチャン・ブエミとともに、佐藤琢磨、セバスチャン・ブルデーがテストに参加した。

バレンティーノ・ロッシ フェラーリのF1テストに感謝

2008年11月24日
バレンティーノ・ロッシ フェラーリ F2008 カーナンバー46
バレンティーノ・ロッシが、2日間にわたってフェラーリ F2008をドライブした感想を述べた。

今回のテストは、バレンティーノ・ロッシのMotoGP制覇のお祝いとしてフェラーリがプレゼントしたもの。2005年と2006年にもフェラーリF1マシンをドライブした経験があるロッシだが、今回は純粋に楽しむことが目的のテストドライブだった。

キミ・ライコネンが中国GPとブラジルGPでドライブしたF2008にはカーナンバー46が刻まれていた。このカーナンバー46は、ロッシがデビュー時からつけているカーナンバーであり、ロッシへの敬意としてフェラーリがマシンに設置した。

佐藤琢磨 持参金について語る

2008年11月24日
佐藤琢磨 持参金 スポンサー問題
佐藤琢磨が、トロ・ロッソのシート必要とされる持参金について自身の見解を語った。

トロ・ロッソのシートには持参金が必要とされており、最近ではセバスチャン・ブルデーが「問題は単純に金銭的なことだ」と、実力ではなくお金が重要な要素になると主張している。

一部では、佐藤琢磨には10億円の持参金が必要だとの報道もあるが、琢磨はファンイベントで持参金に対する見解を明らかにした。
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