スーパーアグリ:スペインGP予選 佐藤琢磨は最下位
2008年4月27日

財政難により、マシンの開発をスーパーアグリにとって、スペインGPも苦しい走行となった。アンソニ・デビッドソンが21位、佐藤琢磨が22位と、明日の決勝は最後尾からのスタートとなる。トップとのタイム差は2秒以上。それでも、スーパーアグリは改善を続け、明日の決勝も戦い続ける。
ウィリアムズ:スペインGP予選 中嶋一貴は12番手
2008年4月26日

ウイリアムは、両ドライバーともにQ3進出はならなかった。
中嶋一貴は、Q3進出は叶わなかったが、チームメイトのニコ・ロズベルグを上回り、自身の予選最高位である12番手を獲得した。
F1 スペインGP 予選:ライコネンがポール、アロンソが2番手
2008年4月26日

スペインGPのポールポジションを獲得したのは、フェラーリのキミ・ライコネン。そして、2番手にはルノーのフェルナンド・アロンソがつけた。3番手は、フェラーリのフェリペ・マッサ。
以下、4番手は、ロバート・クビサ(BMW)、5番手はルイス・ハミルトン(マクラーレン)、6番手はヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、7番手はマーク・ウェバー(レッドブル)、8番手はヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、9番手はニック・ハイドフェルド(BMW)、10番手はネルソン・ピケJr.(ルノー)が続いた。
F1第4戦スペインGP フリー走行3回目:ハイドフェルドがトップ
2008年4月26日

快晴の中で行われたフリー走行3回目。トップタイムを記録したのは、BMWのニック・ハイドフェルド。ハイドフェルドは、1分21秒269というタイムをハード側のタイヤで記録した。2位にはレッドブルのデビッド・クルサードが、3位にはルノーのフェルナンド・アロンソが入った。
中嶋一貴、スペインGPに自信
2008年4月26日

一貴、あなたにとってかなりポジディブな午後だったようですね。マシンのセットアップには満足していますか?
はい。とても良いセッションでした。僕たちはいくつかのバリエーションを試し、良い終わりでした。フリー走行の最後のタイムで判断するのは困難ですし、チームが最終的にどの辺に位置しているかの目安にはならないですが、土曜日にはかなり自信があります。予選でふるいにかけられます。だから午後の予選まで待ちましょう。
レッドブル:スペインGP初日 ウェバーが6番手
2008年4月26日

レッドブルは、スペインGPにバルセロナでテストした新しいエアロパーツで挑み、2回目のセッションで2名のドライバーがトップ10に入るなど、好調な走行をみせた。
マーク・ウェバーは、6番手となる1分22秒238、デビッド・クルサードは8番手となる1分22秒289で初日を終えている。
トロ・ロッソ:スペインGP初日 STR2Bで苦戦
2008年4月26日

トルコGPでの新車STR3の投入に注力し、さらにそのSTR3をバルセロナテストでクラッシュさせてしまったトロ・ロッソ。スペインGPを暫定マシンSTR2Bで戦う両ドライバーは、19番手、20番手と苦戦が続いている。
マクラーレン:スペインGP初日 ハミルトンは11番手
2008年4月26日

ヘイキ・コバライネンにとっては、トラブル続きの一日となった。午前中のセッションではギアボックスにトラブルが発生し、10周の走行に留まった。午後のセッションでは、突然マシンがパワーを失い停止、わずか8周で走行を終えた。
ルイス・ハミルトンはマシンバランスに苦しみ、11番手で初日を終えた。
BMW:スペインGP初日 クビサは12番手
2008年4月26日

ロバート・クビサは、フリー走行1回目は20周を走行し、1分21秒568で4番手。2回目のセッションは38周を走行し、1分22秒788で12番手。
ニック・ハイドフェルドは、1回目は24周を走行し1分23秒278。2回目は40周を走行し、1分22秒788タイムで13番手だった。