レッドブル、大幅なアップグレードを投入 (F1イギリスGP)

2009年6月19日
レッドブル F1 イギリスGP
レッドブルは、今週末のイギリスGPでRB5に大幅なアップデートを持ち込んでいる。

今回RB5は、新しいノーズ、エンジンカバー、フロント&リアウイング、リアディフューザー、そしてホイールベースに手が入れられ、今回のアップデートはマシンのルックスにまで影響を与えるとされている。

特にフロントノーズは、よりワイドとなり、ベッテルによれば“アヒルのくちばし”のような形状になるという。

ジェンソン・バトン 「ポイント差のおかげでプレッシャーはない」

2009年6月19日
ジェンソン・バトン ブラウンGP F1
ジェンソン・バトンは、ワールドチャンピオンシップを大きくリードしているおかげで、今週末のシルバーストンで勝たなければならないというプレーシャーは感じていないと語る。

今回のイギリスGPは、ジェンソン・バトンのキャリアで最も優勝する可能性があり、メディアやファンもそう予想している。しかし、バトンは今週末を通して冷静でいられるだろうと考えている。

フェルナンド・アロンソ 「F1を離れる覚悟はできている」

2009年6月19日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、来年のF1に最高のチームとドライバーが参戦しないなら、F1をから離れることになるだろう語る。

フェルナンド・アロンソは、FIAとFOTAが2010年レギュレーションに関してのお互いの意見の相違を解決することを望んでいるが、解決に至らずF1が退廃するのであれば、むしろFOTAが運営する分裂シリーズや他のカテゴリーでレースをしたいと語る。

ロバート・クビサ、KERS再搭載に反対

2009年6月19日
ロバート・クビサ BMWザウバー
ロバート・クビサは、イギリスGPでF1.09に再びKERSが搭載されることはないと断言した。

BMWザウバーは、初めは最もKERSを支持していたチームだったが、これまでパフォーマンス不足に苦戦しており、空力改善に重点を置くために最近のレースではKERSを搭載していない。

ロバート・クビサは、決してKERSのファンではない。クビサは、F1.09にKERSを戻すことに反対している。

ナターシャ・ガシュナン、カンポス・レーシングでのF1テストに期待

2009年6月19日
ナターシャ・ガシュナン 女性F1ドライバーを目指す
スイス人の女性ドライバーであるナターシャ・ガシュナンは、来シーズンからF1参戦するカンポス・グランプリのF1テストに参加するチャンスを期待している。

現在F2に参戦するナターシャ・ガシュナンは、昨年カンポスからF3に参戦していた。

F2史上初の女性ドライバーとなったナターシャ・ガシュナンは、1975年のレッラ・ロンバルディ以来となるF1史上6人目の女性F1ドライバーとなることを目指している。

キミ・ライコネン (F1イギリスGPプレビュー)

2009年6月18日
キミ・ライコネン フェラーリ F1
キミ・ライコネンが、F1イギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットの印象を語った。

キミ・ライコネン (フェラーリ)
シルバーストンは夏でもいつも風が強いし、よく雨が降る。路面コンディションは、すぐに変わるので、マシンの正しいセットアップを見つけるのは難しい。通常、チャンピオンシップをリードしているときは安定した天候を望むものだけど、今年は違うし、イギリスのレースを楽しむ一部として考えようと思う。

ブラウンGP、ギーブス&ホークスとパートナー契約

2009年6月18日
ブラウンGP ギーブス&ホークス
ブラウンGPは、ギーブス&ホークス(Gieves & Hawkes)とのパートナー契約を発表した。

サヴィル・ロウ1番地に店舗をかまえるギーブス&ホークスは、200年以上の歴史があり、王室御用達を続けている老舗ディーラー。

ギーブス&ホークスは、フォーマルなチーム行事のためにブラウンGPの幹部およびジェンソン・バトン、ルーベンス・バリチェロにスーツを提供する。

トヨタとルノー、F1離脱の可能性

2009年6月18日
F1
FIAとFOTAの論争により、トヨタとルノーがF1から弾き出される可能性が浮上している。

今週の交渉でもFIAとFOTAは妥協点を見つけておらず、6月19日(金)の最終期限を過ぎてしまう可能性がある。

ブラウンGP、トヨタ、ルノー、マクラーレン、BMWザウバーの5チームは、FIAから送られてきた書簡に署名し返送しなければ2010年のF1グリッドから締め出されることになる。

ジェンソン・バトン 「クルマは素晴らしいけど僕の力量でもある」

2009年6月18日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、今シーズンの活躍がクルマのおかげであるとの非難を退けた。

7戦で6勝をあげているバトンは、チャンピオンシップを大きくリードして彼の母国グランプリであるイギリスGPに挑む。

イギリスGPを前に、ファンから現在の好調の理由に関して「クルマがどれくらいで、ドライバーがどれくらいか?」と問われたバトンは以下のように答えている。
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