「アロンソは2010年にフェラーリへ行く」とベルガー
2009年4月23日

元トロ・ロッソの共同オーナーであったゲルハルト・ベルガーは、昨年、セバスチャン・ベッテルの後任としてフェルナンド・アロンソと「徹底的な交渉」をしたことを明かした。
「今だから言うことができるが、彼が2009年を移行時として捉えていたのは明らかだった。彼は2010年にどうなるかをすでにわかったいたからね」
セバスチャン・ベッテルの年俸は14位
2009年4月23日

ドイツ紙Blidによると、セバスチャン・ベッテルの年俸は、350万ユーロ(約4億5,000万円)であると報じており、今年のF1ドライバーの中では下から6番目の年俸だという。
ベッテルは「お金がモチベーションになった瞬間から、情熱や意欲で動いている他のドライバーに負けてしまう」と語っている。
バレンティーノ・ロッシ、WRC転向を検討
2009年4月23日

MotoGPで複数回タイトルを獲得しているバレンティーノ・ロッシだが、ヤマハとの契約の再交渉が迫っているなかで、4輪への転向を念頭に置いていることを明らかにした。
「モーターバイクを辞めたあとは、4輪を続けていくことに魅力を感じるだろう。ただF1に関していえば、遅すぎたね」
アストンマーチン、F1参戦か
2009年4月23日

来年からコスト制限が予定される予定だが、それを受け、F1への新規参戦への移行を示すチームが増えている。
すでにUSF1が2010年のF1参戦の申請を提出しており、ローラのF1参戦計画も報じられている。
ローラ、2010年のF1復帰を検討
2009年4月23日

ハンティンドンに本社を置くローラは、F1マシン製造に長い歴史があり、1997年シーズンには単独チームとして参戦したが、短命かつ不成功に終わっている。
しかし、先月FIAが、チームが年間予算3,000万ポンド(約42億円)でF1に参戦できることを発表したことを受け、ローラのマーティン・ビレーン会長は、今がF1に復帰すべきタイミングであると語る。
レッドブル、メルセデス・エンジンを検討
2009年4月23日

中国GPでワン・ツー・フィニッシュを飾ったレッドブルは、ルノーとの継続を否定はしないものの、メルセデスとの交渉を進めているとされている。
「来年のエンジンについて語るにはまだ早過ぎる」とクリスチャン・ホーナーは語る。
フォース・インディア、新ディフューザーをバーレーンGPで投入
2009年4月23日

フォース・インディアは、F1バーレーンGPに向けて、フロアの修正と暫定版の新ディフューザーという2つの大きな変更を予定している。
「我々は、バーレーンGPで新しいフロアと暫定版を含めて重要な空力アップデートを導入する予定だ」とフォース・インディアのチーム代表であるビジェイ・マリヤは語る。
ブリヂストン、幅の狭いフロントタイヤの導入を計画
2009年4月23日

2009年シーズン、F1にスリックタイヤが復活したが、フロントタイアとリアタイヤの寸法は変えられなかった。そのため、フロントタイヤの方がグリップが強く、オーバーステアが多くなっている。
KERSが導入されたことで、ロバート・クビサのような体重のあるドライバーには困難な状況になっており、チームはマシンの重量配分を2008年より前に持ってくることを強いられている。
ジェンソン・バトン (F1バーレーンGPプレビュー)
2009年4月23日

ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
バーレーンは、好きな国なので、常にカレンダーで好きなレースの1つだ。サーキットは、速くて流れるような素晴らしいセクションがあって、僕のドライビングスタイルに本当に合っているし、マシンを限界までプッシュすることができる。特に300キロ以上から激しくブレーキして7速から1速にシフトダウンするロングストレートのあとのターン1など、オーバーテイクにもいいサーキットだね。