フェルナンド・アロンソ(ドイツGPプレビュー)
2008年7月14日

シーズンの中盤に到達しました。残りのチャンピオンシップをどのように考えますか?
良いレースをして、今シーズンを力強く終えたいので、改善し続けることが重要だ。現時点で僕たちはリードしているチームではないけれど、正しい方向に動いている。チームは懸命に働いているし、僕は全力を出し続けるよ。
ネルソン・ピケJr.(ドイツGPプレビュー)
2008年7月14日

ネルソン、イギリスGPは、複雑な週末でしたね。あなたは予選で好結果を出し、リタイアまで力強いレースをしました。レースをどのように振り返りますか?
レースをリタイアしたことに落胆したのは間違いない。特にマシンをうまく扱い、あんな力強いポジションにたんだからね。僕たちは素晴らしい結果を達成しそうだったけど、僕はサーキットを水浸しにした豪雨でコースオフしてしまった。でも、シルバーストンからいくつかポジティブになれる。マシンは良かったし、週末を通して改善したからね。そして、僕はフェルナンドのちょうど後ろのトップ10位以内で予選を戦うことができた。
フェラーリとマクラーレンがスパイ事件で和解
2008年7月13日

マクラーレンは、昨年、従業員のひとりがフェラーリの機密文書を所有していたことが発覚。スパイ事件で有罪となり、1億ドルの罰金とコンストラクターズ・チャンピオンシップから除外された。
マクラーレンとフェラーリは、個別に声明を発表し、両チームは自らとF1が前進するためにあらゆる未解決だった問題に決着をつけたことを発表した。
イナーシャダンパーとは?
2008年7月13日

イナーシャダンパーを初めて採用したのはマクラーレンといわれる。イナーシャダンパーは、左右のサスペンションとリンクされるサードエレメント(またはフォースエレメント)。サスペンションの上下動を収束させる役割をするものと思われ、縁石やバンプ越え、ブレーキング時などに、素早く車体を安定させることが狙いと思われる。
ロバート・クビサ(ドイツGPプレビュー)
2008年7月13日

ロバート・クビサ
「2006年に金曜日のフリー走行でホッケンハイムで走る機会があったけど、僕にとって、そこでの初めてのF1グランプリになる。F3ではサーキットでレースをしたことはあるけどね。去年は僕たちはそこにいなかったから、チームにとって、特にBMWとBMWのファンにとって、とても特別な週末になるだろう。」
ニック・ハイドフェルド(ドイツGPプレビュー)
2008年7月13日

ニック・ハイドフェルド
「ホームグランプリを本当に楽しみにしている。ホッケンハイムはチーム全体に非常に特別なレースだし、伝統的に多くのスイス人ファンも応援のために国境を越えてやって来るんだ。ホッケンハイムには個人的にたくさんの良い思い出がある。特に、森の中を走る長いストレートがある古いサーキットにはね」
ルイス・ハミルトン(ドイツGPプレビュー)
2008年7月13日

ルイス・ハミルトン
「ホッケンハイムでは2005年にF3ユーロシリーズで優勝したし、2006年はGP2で2位と3位でフィニッシュした。実際、かなり単純なサーキットだし、現時点でマシンがとても良いと感じさせてくれるんだ。ここはあらゆるコーナーがあって、ターン1のような高速コーナースタジアムセクションに入るターン12の高速の右コーナーなどはマシンを走らせるのがかなり楽しいね」
ヘイキ・コバライネン(ドイツGPプレビュー)
2008年7月13日

ヘイキ・コバライネン
「僕たちのマシンの本当の強さは、高速コーナーとブレーキング時にあるんだ。ホッケンハイムは、テクニカルで中速度のサーキットだから、僕たちにとって特にアドバンテージがあるとは思えない。でも、マシンの感触は本当に良いんだ。僕たちの本当のポテンシャルを発揮できなかったマニクールと似たようなダウンフォースレベルだから、ライバルと比べてどれくらいに位置しているのか興味深いね」
佐藤琢磨、近況を語る
2008年7月13日

スーパーアグリが撤退してからどうでしたか?あなたはモナコGPで短い会見を行いましたが、自身がレースをしていないときにマシンを見ることは辛いといっていましたね?
バルセロナのあと、確かに誰もがショックを受けたし、何が起こったか近いするのは難しかった。でも、僕はレースをしないことが信じられなかった。次のグランプリはトルコで、僕が住んでいる場所から少し遠くて、離れれいたので、あまり気にならなかった。でも、F1がヨーロッパの僕の住んでいるモナコに戻ってきたときは、F1に触れずにいることは避けられなかった。そのときは厳しく、難しい時間だった。最後のプレスリリース意外に、僕は会見をしていなかったので、パドクにいって、みんなに話した。それは大丈夫だったけど、そのあと家で予選とレースを見ることは、簡単ではなかった。それからは、F1に戻るためにF1を追っている。十分な最新情報を得なければならないからね。実際に見るのは楽しいことではないけどね!