「F1 疾走するデザイン」開催
2008年4月14日
「F1 疾走するデザイン」が、東京オペラシティアートギャラリーで、2008年4月12日(土)から開催。「F1 疾走するデザイン」は、発展の歴史の中でデザインが果たしてきた役割を実際のF1カーによってご紹介する展覧会である。
「F1 疾走するデザイン」は、2006年にロンドンのデザイン・ミュージアムによって企画され、F1におけるデザインをテーマとした国際巡回展の日本展。F1が発展するプロセスにおいてデザインが果たしてきた役割を、初めてF1グランプリが開催された1950年から現在にわたって、各時代を代表する実物のF1カーによって検証する。
「F1 疾走するデザイン」は、2006年にロンドンのデザイン・ミュージアムによって企画され、F1におけるデザインをテーマとした国際巡回展の日本展。F1が発展するプロセスにおいてデザインが果たしてきた役割を、初めてF1グランプリが開催された1950年から現在にわたって、各時代を代表する実物のF1カーによって検証する。
ハイドフェルド、「フェラーリは射程距離内」
2008年4月13日
バーレーンGPを終え、ドライバーズライキングの2位に浮上したニック・ハイドフェルド。BMWもコンストタクターズ争いで首位に浮上した。ハイドフェルドは、バーレーンGPを振り返り、フェラーリを捕えることへの自信を語った。
僕は良いスタートを決めたけど、ヤルノ・トゥルーリが僕を抜いていったんだ。2周目のはじめにそれを取り戻すチャンスがあって、楽しかったよ。1周後はさらに良くて、ヘイキ・コバライネンをオーバーテイクした。僕たちはマクラーレンより速かった。フェラーリだけ、僕たちより優れていたけど、彼らも手の届く範囲にいるよ。
僕は良いスタートを決めたけど、ヤルノ・トゥルーリが僕を抜いていったんだ。2周目のはじめにそれを取り戻すチャンスがあって、楽しかったよ。1周後はさらに良くて、ヘイキ・コバライネンをオーバーテイクした。僕たちはマクラーレンより速かった。フェラーリだけ、僕たちより優れていたけど、彼らも手の届く範囲にいるよ。
ホンダ、シーズン中盤から2009年マシンの開発に集中
2008年4月13日
ホンダは、スペインGPに向けてアップデートを行った後は、大きなアップデートは一度のみで、2009年のためのマシンの開発に集中する予定であることが明らかになった。
2009年のF1レギュレーションは、スリックタイヤの復活やエアロの制限、そしてKERSシステムの導入など、これまでのF1マシン開発とは異なるアプローチが必要になる。
2009年のF1レギュレーションは、スリックタイヤの復活やエアロの制限、そしてKERSシステムの導入など、これまでのF1マシン開発とは異なるアプローチが必要になる。
デビッド・クルサードのレース週末
2008年4月12日
デビッド・クルサードは、イギリス人ドライバーの中で最も多くのグランプリ・ポイント獲得を果たしているドライバーであり、レッドブル・レーシング立ち上げ当初からチームに貢献しているドライバーでもある。デビッドはどのようにして日曜日の午後のレースまでに体調を整えているのだろうか?グランプリで彼がどうやって冷静さを保っているのかを、時差ぼけ、朝食、レースの準備などについて語った。
ホンダ、16歳のドライバーと契約
2008年4月12日
ホンダ・レーシングF1チームは、カートレースで活躍中の16歳のイギリス人、ウィル・スティーブンズと長期でのドライバー契約を結んだことを発表した。
スティーブンズは、世界における若手カートドライバーの中で、次世代を担う、優れたドライバーの一人と評価されている。2008年シーズンは、名門トニーカートレーシングチームから、数あるヨーロッパで開催されるレースの中、FIA-CIK KF1クラスに参戦。また、WSKインターナショナルシリーズでも活躍し、日本で行われるワールドカップにも出場予定である。
スティーブンズは、世界における若手カートドライバーの中で、次世代を担う、優れたドライバーの一人と評価されている。2008年シーズンは、名門トニーカートレーシングチームから、数あるヨーロッパで開催されるレースの中、FIA-CIK KF1クラスに参戦。また、WSKインターナショナルシリーズでも活躍し、日本で行われるワールドカップにも出場予定である。
フォース・インディア、フェラーリのKERSシステム使用へ
2008年4月12日
フォース・インディアは、2009年に導入予定のKERS(運動エレルギー回収システム)に関して、フェラーリが開発したものを使用するようだ。
フェラーリ製エンジンを搭載するフォース・インディアだが、2009年に向けてさらにフェラーリとの関係を強化していく。
フェラーリ製エンジンを搭載するフォース・インディアだが、2009年に向けてさらにフェラーリとの関係を強化していく。
フィジケラ、「移籍は正しい決断」
2008年4月12日
チャンピオンチームのルノーから下位チームのフォース・インディアへの移籍には賛否のあったジャンカルロ・フィジケラ。しかし、開幕3戦の彼は、良い意味で周囲の期待を裏切るパフォーマンスをみせている。これまでのフォース・インディアでのシーズンをフィジケラが語った。
ジャンカルロ、今シーズン3レースとなりました。これまでのパフォーマンスをどう要約しますか?
すべてが予定通りだ。ポイント獲得のチャンスを逃したオーストラリアでの開幕戦を除いてはね。
ジャンカルロ、今シーズン3レースとなりました。これまでのパフォーマンスをどう要約しますか?
すべてが予定通りだ。ポイント獲得のチャンスを逃したオーストラリアでの開幕戦を除いてはね。
ミハエル・シューマッハ、来週のバルセロナテストへ参加
2008年4月10日
ミハエル・シューマッハは、来週バルセロナで開催される合同テストにフェラーリのテストドライバーとして参加する。
イタリアメディアの報道によると、シューマッハは2009年レギュレーション仕様のダウンフォースの空力パーツし、スリックタイヤを履いたフェラーリF2008で走行を行うという。
イタリアメディアの報道によると、シューマッハは2009年レギュレーション仕様のダウンフォースの空力パーツし、スリックタイヤを履いたフェラーリF2008で走行を行うという。
ルノーの“遅れ”はスパイ事件が影響
2008年4月10日
ルノーの今季のパフォーマンス不足は、昨年スパイ事件が影響しているようだ。結果、R28のサスペンション開発は棚上げとなり、現在ルノーは7番手、8番手チームとしての戦いを強いられている。
スペイン紙“Diario As”は、昨年マクラーレンのデザインエンジニアによるスパイ疑惑がルノーに持ち上がった際、ルノーはFIAから疑惑がクリアになるまで、2008年マシンのデビューを遅らせた方が賢明だと判断したと報道した。ルノーのチーム代表フラビオ・ブリアトーレは、“ある事情”でR28のデザインの一部に遅れが生じたとの発言しているという。
スペイン紙“Diario As”は、昨年マクラーレンのデザインエンジニアによるスパイ疑惑がルノーに持ち上がった際、ルノーはFIAから疑惑がクリアになるまで、2008年マシンのデビューを遅らせた方が賢明だと判断したと報道した。ルノーのチーム代表フラビオ・ブリアトーレは、“ある事情”でR28のデザインの一部に遅れが生じたとの発言しているという。