レッドブル、ルノーエンジンの継続を正式発表
2009年12月17日

ルノーは16日、F1チームの株式の大部分をジェニイ・キャピタルに売却してF1に残留することを決定。2010年もレッドブルへのエンジン供給を続けることを明らかにした。
それを受け、レッドブル・レーシングは、2010年もルノーエンジンを継続することを正式に発表した。
ルノー、ジェニイ・キャピタルへのF1チーム株式売却を発表
2009年12月16日

ジェニイ・キャピタルは、ジェラール・ロペスが率いるルクセンブルクを拠点にする投資会社。
ルノーとジェニイは、F1チームを共同で運営することになり、ルノーのチーム名とCI(コーポレートアイデンティティ)は保持される。
角田裕毅 レッドブルF1での現状にマルコ「来週ホンダと話し合いの場を持つ」
2025年8月1日

チームの重鎮ヘルムート・マルコは、2025年シーズン前半11戦でわずか7ポイントにとどまる角田裕毅の成績に不満を示し、「彼がポイントを獲れなさすぎる」と痛烈に批判。次戦ハンガリーGPを前に、その去就についてホンダと協議を行う意向を明かした。
F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化
2025年7月31日

現在のエンジン契約が終了するメーカーに対し、旧カスタマーチームに対して引き続きPUを供給するよう義務づける内容で、今後2シーズンにわたって適用される。
角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題
2025年7月31日

ガスリーがその様子をInstagramに投稿した一枚の写真が、世界中のF1ファンの間で「ツノガス復活」と大きな反響を呼んでいる。レースでは角田裕毅が13位、ガスリーが10位でフィニッシュし、スリックタイヤへの交換タイミングの遅れが響いた角田裕毅にとっては悔しいレースとなった。
メルセデスGP、ミハエル・シューマッハとの交渉を認める
2009年12月16日

ミハエル・シューマッハとの2010年の契約について質問されたニック・フライは「残念ながら、現段階では話せない」とコメント。
しかし、AP通信はミハエル・シューマッハが「我々のチームにとって非常に好都合」であり「ミハエルが乗らないと決めても獲得できる大勢のドライバーがいる」とのニック・フライのコメントを掲載。
リチャード・ブランソン、トニー・フェルナンデスに賭けを提案
2009年12月16日

ロータスのチーム代表であるトニー・フェルナンデスは、かつでヴァージン・レコードで仕事をしており、リチャード・ブランソンのヴァージン・レーシングにライバル心を燃やしている。
ニコ・ロズベルグ 「シューマッハのナンバー2にはならない」
2009年12月16日

ニコ・ロズベルグは、メルセデスGPでミハエル・シューマッハがチームメイトになるかを待っている状態だが、シューマッハのF1復帰を望んでいることを認めている。
フェリペ・マッサ、ムジェロでF2007をドライブ
2009年12月16日

悪天候により午後からのドライブとなったが、マッサはフェラーリのコルセ・クリエンティ部門が管理する2007年マシン「F2007」にデモ走行用タイヤが装着して、ムジェロ・サーキットを30周ドライブした。
「このクルマに乗れたことを嬉しく思っているし、ムジェロのようなトラックでドライブすうのはいつだって楽しい。すべてがうまくいった」とマッサは語る。
ヴァージン・レーシングとは
2009年12月16日

ヴァージン・レーシングは、ヴァージン・ギャラクティックのアレックス・タイがチーム代表を務め、マノーの代表であるジョン・ブースはスポーティング・ディレクターの座に就く。テクニカル・ディレクターは、シムテックやベネトン、インディカーなどでデザイナーを務めたニック・ワースが担当。
ヴァージン・レーシング、F1最低予算での成功を目指す
2009年12月16日

リチャード・ブランソンは、ヴァージン・レーシングがF1で最も低い予算で運営されるチームになるだろうと語る。
「F1はエントリーのコストを下げようとしている」とリチャード・ブランソンは語る。
ヴァージン・レーシング、初F1マシン名は『VR-01』
2009年12月16日

ヴァージンは15日、マノーGPを買収し、ヴァージン・レーシングとして2010年にF1参戦することを正式発表。ヴァージンを率いるリチャード・ブランソンは、ヴァージン・レーシングの初F1マシンがVR-01という名前になることを明らかにした。
元シムテック、ベネトンのデザイナーを務めたテクニカルディレクターのニック・ワースが設計するヴァージン・コスワース VR-01は、風洞でのテストを行わずにCFD技術のみで設計するというユニークなアプローチで開発される。