メルセデス・ベンツ、エンジン提供はホンダF1の資金確保次第
2009年2月16日

メルセデス・ベンツは、ホンダF1チームにカスタマーエンジンを提供することを申し出ているが、「メルセデスのブランドを傷つけるようなスポンサー、あるいはチーム組織を持つこと」を条件としていると報じられていた。
F1オーストラリアGP、山火事によりキャッチフレーズを変更
2009年2月16日

3月29日に開幕するオーストラリGPのマーケティング材料には当初「Melbourne fires up(燃えよ、メルボルン)」というキャッチフレーズが使われていた。
しかし、今月オーストラリアヴィクトリア州で発生した山火事で、これまでに死亡者181人、負傷者500人、被害家屋1,834軒が出ており、主催者はキャッチフレーズを変更した。
ウィリアムズ、KERS導入は6月
2009年2月16日

ウィリアムズはハイブリッド・パワー社を買収し、ほとんどのチームが採用すると思われるバッテリー式のKERSではなく、より安価で安全なフライホイール式のKERSを独自に設計している。
しかし先週、中嶋一貴はこれまでKERSのボタンを押したことがないことを明らかにしており、チームメイトのニコ・ロズベルグもしばらくの間は状況は変わらりそうもないことを明かした。
USF1、ダニカ・パトリックを起用か
2009年2月16日

2月24日に正式発表が予定されるのUSF1は、少なくとも100人のスタッフ、6,400万ドル(約58億7,000万円)の予算、アメリカ人ドライバー2人を予定している。
そして、USF1はパトリックを含め数人のアメリカ人ドライバーを候補者として検討中である。
ブルーノ・セナとの契約が白紙?ホンダF1に暗雲
2009年2月16日

先週末、ブルーノ・サナとチームが契約し、セナを支援するブラジルの石油会社ペトロブラスと電気通信会社エンブラテルがスポンサーとなるとの報道がなされた。
しかし、ホンダF1とペトロブラスとのスポンサーシップ契約はまとまらなかったという。
ローマGPをエクレストンが支援
2009年2月16日

ローマGP案は最近勢いをみせており、サーキットデザイナーのヘルマン・ティルケがイタリア首都ローマのEUR地区を点検するために同地を訪れてことからも、F1最高権威者であるバーニー・エクレストンが背景にいるとみられている。
フラミニ氏は「我々は市議会、地域政府、州政府、そしてエクレストンの同意も得ている」とコメント。
GP2:小林可夢偉、表彰台ならずもランキングトップ
2009年2月16日

GP2シリーズ初となるナイトレースで行われたカタールGP。第2戦、第3戦の第1レースを優勝を飾り、ポイントリーダーにつけている小林可夢偉。
公式予選でセッティングに苦しんだ小林可夢偉は、予選でイエローフラッグや渋滞に巻き込まれ、第1レースを4番グリッドからスタート。
ホンダF1、存続へのカウントダウン
2009年2月15日

今週、ホンダF1のチーム代表であるロス・ブロウンが、チームスタッフに対して2009年へ向けた準備を指示し、ジェンソン・バトンとブルーノ・セナがレースドライバーを務めるとの報道がなされた。
しかし、チームが確保できた資金は、開幕から4戦分のみとの憶測が広まっている。そして、チームはメルセデス・ベンツに対して、カスタマーエンジン供給に必要な金額である800万ユーロ(約9億5,000万円)を支払う能力があることを証明しなければならない。
ルノー、R29のパフォーマンスに満足
2009年2月15日

ルノー R29は、ヘレステストの大半でタイムシートの最下位にいた。しかし、ボル・ベルは、フェルナンド・アロンソの最終日の結果がR29の代表的なパフォーマンヅであると考えている。フェルナンド・アロンソは、ヘレステストの最終日に2009年マシンの中で2番目に速く、マクラーレンのルイス・ハミルトンとはコンマ2秒差だった。