ロバート・クビサ 「BMWの状態は悪くはない」
2009年2月12日

BMWザウバーは、ライバルのほとんどがポルトガルの悪天候でテストが妨げられるなか、バレンシアに留まったおかげで、強風ではあったが初テストで適切な作業を行うことができ、多くのマイレージを稼いだ。
セバスチャン・ブエミ、来月のSTR4のデビューに自信
2009年2月12日

ヘレステストで2008年マシンSTR3で2日間タイムシートのトップに立ったセバスチャン・ブエミは、トロ・ロッソの新車造りが順調に進捗していると語る。
トロ・ロッソは、3月3日〜6日にイタリアのアドリア・サーキットで予定しているプライベートテストに間に合うようにSTR4を準備できることを期待している。
キミ・ライコネン、今月末に再びラリー参戦か
2009年2月12日

キミ・ライコネンは最近、地元フィンランドで北極圏ラリー(Arctic Lapland Rally)に初参戦。フィアット アバルトS2000で13位フィニッシュを果たした。
報道では、ライコネンはバーレンテスト直後の2月20日(金)〜21日(土)にフィンランドのミッケリで行われるバークナ・ラリーへの参戦を望んでいるという。
USF1、2月24日に正式発表
2009年2月12日

USF1の主要人物であるピーター・ウィンザーは、USF1の計画についての“本物の発表”が2月24日に行われることを明らかにした。
F1解説者として有名なウィンザーは、ケン・アンダーソンとの計画が、数年間にわたって秘密のままでいられたことを驚いており、噂が出たときから周囲の反応はポジティブなものだったと説明した。
ティモ・グロック 「車が快調なだけに残念」
2009年2月12日

砂漠に囲まれたサクヒール・サーキットを襲った砂嵐で、テストは中断。10日に続き、新型車の空力とセットアップの課題を続けるはずだったティモ・グロックは、予定より早く走行を終えた。
参加したドライバーはグロックのほか、フェラーリのフェリペ・マッサとBMWサウバーのロベルト・クビサの3人。開始からわずか1時間半後、砂嵐で空が暗くなり、午前9時半にセーフティ・ヘリが飛行できなくなり、その後、天候の回復を待つ各チームの願いもむなしく、中断が決定した。
スーパーGT:YOSHIKIが童夢のプロデューサーに就任
2009年2月12日

今年の童夢のGTレースへの取り組みは今までとは少し異なり、チームプロデューサにX JAPANのYOSHIKIを迎え、一般社会におけるモータースポーツの認知度の飛躍的な向上を目指し、華やかな展開を試みる。YOSHIKIがエグゼクティブ・プロデューサーを務めているエナジー・ドリンクのROCKST☆Rもスポンサーとして参画。童夢、YOSHIKI、ROCKST☆Rのコンビネーションが誕生した。
F1ヘレステスト2日目:コバライネンが好タイム
2009年2月12日

トップタイムは、唯一2008年マシンで参加しているトロ・ロッソのセバスチャン・ブエミ。ブエミは、予選とレースのシミュレーション、そしてタイヤとリアサスメンションの評価を行った。
2009年マシンの最速タイムを記録したのは、マクラーレンのヘイキ・コバライネン。MP4-24で110周を走行し、1分20秒799というタイムを記録した。しかし、この日のMP4-24には、2008年版のリアウイングが装着されていた。
F1バーレーンテスト2日目:砂嵐で中止
2009年2月12日

セッションは午前9時にスタートしたが、40分後にメディカルヘリコプターが飛べないとの理由で中断。その後もコンディションは改善せず、結局この日のテストは中止となった。
フェラーリ、BMWザウバー、トヨタの3チームは、ヨーロッパの悪天候を避けて中東にバーレーンを選択したが、皮肉にもこの日のヘレスは終始ドライコンディションで行われていた。
ディートリッヒ・マテシッツ 「ブルデーは最高の選択肢だった」
2009年2月12日

トロ・ロッソの2009年シートに関しては、セバスチャン・ブルデーと佐藤琢磨が、セバスチャン・ブエミのチームメイトの座を争っていたが、マテシッツは、ドライバーがチームと2年目のシーズンを送ることを尊重したと語る。