アウディ、F1参戦を完全否定

2008年6月20日
アウディ、F1参戦を完全否定
世界3大レースのひとつであるル・マン24時間耐久レースで今年、見事な勝利をおさめたアウディ。しかし、アウディにはF1に参戦する意思が完全にないようだ。

アウディは、F1参戦が期待されるフォルクスワーゲン・グループの自動車メーカー。しかし、アウディ会長のルパート・スタッドラーはF1への参戦に関して、「依然としてF1は弊社の議題にはあがっていないよ」と否定した。

ニック・ハイドフェルド、「予選の改善には多くのプロセスがある」

2008年6月20日
ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)
カナダGPで2位になったものの、ここ最近のレースで苦しんでいるニック・ハイドフェルド。特に予選でのタイムが課題となっている。バルセロナテストを終え、F1.08の進歩に関してハイドフェルドが語った。

先週のバルセロナでのテストはどうでしたか?
ああ、良いテストだったよ。天気は幸運だったよ。3日目に少し霧雨があったけど、ずっとサーキットがウェットというわけではなかった。僕にとっても良かったよ。多くの通常のテストをしたけど、僕のメインの優先事項は、セットアップ面で2、3のことを試すことだった。通常、僕たちはただウィングと新しいパーツをテストして、セットアップの時間はない。最近、特に予選で僕は問題を抱えていたので、いくつかセットアップのテストに集中した。

ルーベンス・バリチェロ(フランスGPプレビュー)

2008年6月19日
ルーベンス・バリチェロ(ホンダF1)
2戦連続でポイントを獲得しているルーベンス・バリチェロ。フランスGPに向けての意気込みを語った。

ルーベンス・バリチェロ
いい走りができそうだと思っている。ここはすごく速いか、低速か、どちらかのコーナーしかない特異なサーキットだ。ターン3は5速で200km/hは出るが、ターン6と11の高速シケインは、さらに速い。一方で他のコーナーは、全部が1速か2速の超低速という具合。路面はスムーズなので、車高はかなり下げられる。バンピーな路面に悩まされている我々には、非常に助かる。

ジェンソン・バトン、「フランスGPはフロントエンドが鍵」

2008年6月19日
ジェンソン・バトン(ホンダF1)
ここ3戦をノーポイントで終えているジェンソン・バトン。カナダGPではRA108のセッティングに苦しんだバトン。フランスGPはマシンのフロントエンド部が重要だと語った。

ジェンソン・バトン
あのサーキットは本当にすばらしいし、僕はいつも楽しんできた。非常にスムーズな路面、そして高速シケイン。それがマニクールの特徴だと思う。確かに楽しいサーキットだが、いいタイムを出そうと思ったら、すごく難易度が高い。一番のカギは、マシン前部がきびきび動くようにしておくことだ。ターン1と2では、それがタイムに大きく影響する。

フェリペ・マッサ、「マニクールはF2008に合っている」

2008年6月19日
フェリペ・マッサ(フェラーリ)
フェリペ・マッサは、ここ数年フランスGPで良い成績を残している。マッサは、マクラーレンだけでなくBMWも警戒しつつ、相性のよりマニクールで、フェラーリが再び力強い走りをみせることに期待している。

フェリペ・マッサ
僕は先週スクーデリア・マールボロ・フェラーリがバルセロナで行ったテストにいなかった。でも、もちろん僕はどうなっているかを知るためにエンジニアと連絡をとっていたし、結果はかなりポジティブなようだね。僕たちは素晴らしい3日間を過ごした。マニクールに競争力のあるマシンを持ち込めること期待している。

キミ・ライコネン、「こんなに勝ちたいと思ったことはない」

2008年6月19日
キミ・ライコネン(フェラーリ)
ここ2戦ノーポイントのレースを続けているキミ・ライコネン。ライコネンは、強く勝利を望んでおり、次戦フランスGPからの巻き返しを誓った。

キミ・ライコネン
こんなに強く勝ちたいと思ったことはないね。チームが用意してくれたマシンは、全てのトラックで強かった。でも、最近のレースではうまくいかなった。特に最近の2レース様々な問題を抱えてしまった。最近のレースを振り返って、何が起こったのかを考えるのは好きではない。ただの時間の無駄だからね。結果を変えることはできないんだ。次のグランプリに集中して、可能な限り最高の結果を目指した方がいい。

ロバート・クビサ、「ハミルトンと以前ほどの交流はない」

2008年6月18日
ハミルトンとの関係を語るクビサ
ロバート・クビサは、ルイス・ハミルトンを以前ほど身近に感じていないことを明かした。

カナダGPでハミルトンからドライバーズポイント首位を奪い取ったクビサ。二人は年齢が近いだけでなく、カート時代からの知り合いでもある。

「僕たちは似たようなキャリアを過ごし、お互いに尊敬している。でも、僕たちは異なる考え方でF1に挑み始めた結果、以前ほどの交流はなくなった」

ホンダ、来季にドライバー一新の可能性

2008年6月18日
ホンダF1
ホンダは、今シーズンでドライバーを一新する可能性があることを示唆した。

ホンダのドライバー、ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロの契約は、今シーズンで満了となる。ホンダ・レーシングF1チームのニック・フライは、現在のドライバーが2人とも今シーズン以降のシートが保証されているわけではないとしている。

ニック・フライは、ホンダのシートがマーケットの才能あるドライバーにとって、魅力的なものであると語る。

ホンダ、新F1チームを支援か

2008年6月17日
ホンダ、新たなサテライトチームを確保との報道
ホンダが、新しいF1チームをセカンドチームとして支援するとの報道がなされている。

スーパーアグリが撤退したばかりだが、ホンダは新たなF1チームを支援する用意をしているという。アメリカ人のエンジニア、ケン・アンダーソンが、アメリカ発F1チームの発足に向け、ホンダと交渉しているとされる。アンダーソンはカナダGPにホンダのゲストとして招かれ、ロス・ブラウンやニック・フライといった首脳陣と会談を持ったといわれている。
«Prev || ... 9088 · 9089 · 9090 · 9091 · 9092 · 9093 · 9094 · 9095 · 9096 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム