ヴァージン・レーシング VR-01
ヴァージン・レーシングの初F1マシンが『VR-01』と名付けられることが明らかになった。

ヴァージンは15日、マノーGPを買収し、ヴァージン・レーシングとして2010年にF1参戦することを正式発表。ヴァージンを率いるリチャード・ブランソンは、ヴァージン・レーシングの初F1マシンがVR-01という名前になることを明らかにした。

元シムテック、ベネトンのデザイナーを務めたテクニカルディレクターのニック・ワースが設計するヴァージン・コスワース VR-01は、風洞でのテストを行わずにCFD技術のみで設計するというユニークなアプローチで開発される。

ニック・ワースは、VR-01の開発は予定通りに進行しており、来年2月に初走行を行う予定であることを明らかにしている。

関連:
ヴァージン、VR-01を発表 - 2010年2月3日
ヴァージン・レーシング VR-01 (主要諸元)

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ヴァージン / F1マシン